カナダの貨物列車はとっても長い。 特に西海岸、東海岸を結ぶような幹線鉄道では、本当に何キロも続くような貨物列車を目にすることがあります。
先日たまたま郊外の踏切で海上輸送用のコンテナを満載した列車に出会いました。 長い長い!
海上コンテナなので、西海岸か東海岸を目指している筈です。 日本からの貨物は通常バンクーバーで揚げて、列車でガラガラと最大の消費地のオンタリオ州やケベック州へ引っ張ってくるんです。 勿論、荷物を降ろしたら、空コンテナをまた港まで送り届けるのも鉄道の役目。
日本ではまず見かけませんが、こんな風にコンテナ二段重ねがこちらでは普通。 これで陸橋の橋桁とかに引っかからないから不思議ですね。
ちなみに、今回は少々あわてカメラを片手に車から飛び出したのですが、二重連の機関車は撮りそびれてしまいまいまし。 残念無念!