オンタリオ州ロンドン市のナイトライフ、なんて言い方をするとロンドン野郎が夜な夜な街に繰り出し飲んだくれていたという誤った?イメージを持たれてしまうのですが、ほんのちょっとだけ知っているロンドン・ダウンタウンの夜のスポットのお話をしたいと思います。
ここ、The Scots Corner はダウンタウンの一角にある英国風パブなんです。 こんな風にバンド演奏がウリ。 最近、あるトロント在住の方の「おつまみカナダ」っていうブログで、このお店が今でも昔のまま営業しているの知って思わず書きたくなりました。 The Scots Cornerは一度このブログでも紹介した事があります(The Scots Corner<=ここクリックね)。
何で英国風パブかって言うと、表通りからの外観がまさにそうなんです。 でも、出されるお酒やおつまみはやっぱりアメリカン(カナディアン?)。 決して高級ってわけじゃなく、若い人以外もその辺のおじさん、おばさんも集まるお店です。 この日、2004年8月20日はロンドン野郎の誕生日だったんですけど、赴任先の同僚のN君と夜の街に繰り出しました。
空のグラスはロンドン野郎。 多分ジン・トニックだったと思うんですよね。 ジン・トニック(正確にはGin and Tonic)。 こういう蒸留酒ベースの飲み物は悪酔いしにくいんです。 材料だけでみれば家でも簡単にできるスタンダード・カクテルです。 でも、逆に簡単であれば簡単であるだけ、プロのバーテンダーにとっては カクテルの基本として超難しいんだって。
ロンドンの街は巨大大学ウェスタン・オンタリオの学生が溢れているので、一般的にこういうお店でサーブするのは学生のバイトが多いんです。 だから意外なくらいレベルが高い。 まあ、あの、ロンドン野郎は決して、そんなのが目当てのエロ男爵じゃありませんけど(しつこい!)。
268 Dundas Street,
London, ON N6A 1H3