ロンドン野郎

カナダのオンタリオ州ロンドン市で4年半暮らしたロンドン野郎。 この度本家大英帝国ロンドン市(近郊)へ参上。

Londonの”夜生活”のスポット 其の八 - 純金 Solid Gold

2009-09-28 23:18:42 | ロンドン街歩き⑩

まあ、あんまり、あれ、ですけど、ロンドン野郎の愛車Suzuki XL7 が駐車しているお向かいの建物。 看板もよく分かりませんが、カナダのオンタリオ州ロンドン市のダウンタウンの中でもかなり重要な夜スポット、らしいお店です。  お店の中は間違っても撮影禁止なので、営業時間前の真昼間の写真からね。

ちなみに、これは少しばかり有名な、”健全な”カナダ名物のストリップ屋さん、Solid Gold(純金)。

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品行方正なロンドン野郎はこのようなところは、ぜ~んぜん興味が無くて、入った事なんか全然殆ど無いんですけどね。 噂じゃ、すごく美形のお姉さんたちのダンスが見られるそうです。 これも話によると、特別な週末以外は、入場料無料。 なんとなく、フラリと入って、適当な席を確保すると、ビールなんかの注文を取りに来てくれるそうです。 それも別に値段は法外じゃない、らしい。 そんで、ステージでポールダンスなんか踊っている綺麗なお姉さんを眺めながら、ビールでもちびちび飲んでいるだけだったら、全然お金も掛らない、らしい。

でも、それじゃ、商売にならんよね。

で、お客さんが一番お金を費やすのが、プライベート・ダンス、というもの、らしい。 なんでも、一曲20ドルを払うと、あなたの膝の上で踊ってくれる、そうだ。 但し、ここいらの法令上、間違ってもお触りはご法度、らしい。 一曲20ドルだけだったら大したもんじゃないけど、酒で気が大きくなって、思わず連続五曲も踊ってもらったりして、気が付いたら大散財しちゃうスケベ野郎も、結構いるいる、らしい。 意外にも女性客もいたりする、ようだ。

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ちなみに、上の写真は夜のDundas Street側の写真。 本当の入り口は一本横道に入ったClarence Street(昼間の写真)にある、らしいです。 まあ、日本人同士でフラリと入っても、意外にも健全かつ安全なお店だそうなので、興味のある方は是非、勇気を出して(何が?)。

Solid Gold
219 Dundas Street
London, ON N6A 1H1, Canada
(519) 432-2700


Londonの”夜生活”のスポット 其の七 - CALL THE OFFICE

2009-09-12 10:53:27 | グルメ情報②

会社に電話を! CALL THE OFFICEって名前のBAR & NIGHT CLUBがカナダのオンタリオ州ロンドン市のVIAの駅の前にありました。 あんまり名前が面白いので、一度は行ってみたかったのですが、結局入らず終いでした。 これまで紹介したところとは違って、ロンドン野郎が入ったことのない飲み屋さんです。

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まあ、駅前にあるくらいですから、一般人が入れないようなスゴイところじゃないとおもうんですけど、少々うらぶれ感が漂っていないこともなきにしもあらず。 そういえば、このお店の看板だけは、一度ロンドン市内の観光バスのお話で触れたことがありましたよね。

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看板の下に書いてあるのは、水曜日と土曜日出演予定のバンドなんでしょうかね。 MOGRAVYはなんだか分かりませんが、ANGRY AGENCYはちょっと過激そうな匂いもします。 クンクン。

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こうしてみる店構えもそこそこ立派な建物です。 二階、三階はどうなっているんだろう。 どなたか、このお店で夜な夜な何が行われているのか、知っている方がいたら教えてくださいませ。

CALL THE OFFICE Bar & Night Club
216 York Street
N6A 1B5
London, ON
519-432-4433


Londonの”夜生活”のスポット 其の六 - T.J. BAXTER'S

2009-09-09 22:14:47 | グルメ情報②

もう少しだけ、ロンドン野郎の知っているロンドンのお酒を中心にしたお店。 ここT.J. BAXTER'Sさんもオンタリオ州ロンドン市の街の中では超有名店です。 場所は同じくRichmond Street沿い。Pall Mall Streetとの交差点です。

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ここも夜な夜な若者がわんさか集まるお店です。 バーと言うよりもレストラン的ではあるんですけど、夏のシーズンはそんな落ち着いた雰囲気は全くありません。 店内の音楽も大音響で、いやでも客同士が怒鳴り合うようなSituationに追い込まれます。

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この店の一番の売り。 それは屋上パティオ。 天気のいい夏の夕暮れ時なんかは、本当に信じられないくらいの人が集まります。  ハッキリ言って、ただビールを飲むだけだったらアホみたいに安上がり。 だから、Western Ontarioの学生さんなんかも多いんですよね。

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日本的に言えば、要するにデパートなんかの屋上ビアガーデンみたいなもん。 パティオといえばパティオなんですけど、こんな風に建物の屋上というのは、このオンタリオ州ロンドン市では意外に珍しいんですよね。

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でも、屋上パティオの弱点は天気に左右。 突然のサンダーストームなんかにはめっぽう弱い。 こんなになったら悲惨ですよね。

T.J.BAXTER'S TAP & GRILL
660 Richmond Street
London, ON N6A 3G8
(519) 642-2666


Londonの”夜生活”のスポット 其の五 - The London Tap House

2009-09-08 21:24:42 | グルメ情報②

ちょっとばかりクールなバー。 The London Tap HouseRichmond Streetをちょこっと裏に一歩入ったところにある、隠れ家的な人気スポットです。 この夜、地元のチームLondon Knightsのアイスホッケーの試合を見た後、オンタリオ州ロンドン市役所関連の方のご案内で、乱入させて頂きました。

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店自体は本当に目立たない地味な場所なんですけど、一歩中に入ると・・・

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オシャレな若者が集うなかなかクールなバーなんです。 フロアも広く、ちょっと踊ったりもできたりするんですよ。 この日は本当に全体的にお客さんが妙にオシャレです。 何か特別なイベントでもあったのかな?

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ほんの少しだけ仲良くなった、お姉さんたち。 なんかみんなノリノリでしたねぇ。

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一階、入り口の片隅のロビーが本当にダンスコーナーになっていました。 カナダでつくづく思ったのは、ディスコでも社交でもなんでも良いんですけど、ダンスの基礎だけはきっちり覚えておいた方が、絶対得です。 こちらでは否応でもそういう機会が必ずありますよ。

The London Tap House
545.5 Richmond Street
(Richmond at Kent)
London, Ontario
519-936-0268


Londonの”夜生活”のスポット 其の四 - Barney'sの夜

2009-09-07 22:13:52 | グルメ情報②

もう一丁。 ここもカナダのオンタリオ州ロンドン市のダウンタウンRichmond Streetにある有名バーBarney's さんです。 このバーの方とどういう関係になっているのか、今一つ不明なんですが、この裏に巨大なパティオがあって、夏場のシーズンは深夜まで本当にきちがいじみたドンチャン騒ぎ。

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書いていて思い出したんですけど、この日は最初にこのお店に行って、その後で先日アップしたThe Scots Cornerへ渡り歩いたんです。 だからこの写真は2004年8月20日のお話。 まさに夏の真っ盛りだったんで、お客さんはパティオに集中し、バーのある店の中は妙に閑散としていたみたいです。

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これだけみれば、なんか静かなバーの風情でしょ。 これはかなり例外的な状況かも知れません。 でも、いくら静かでも、独りでこういうお店に行くのは、ロンドン野郎でもかなりハードルが高かった。 だって、バーテンダーや隣のお客さんと英語で気のきいたジョークを交えた会話なんか普通できますか?

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このお店でも、夜な夜なライブ演奏ををやっています。

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良かったらクリックしてみて。 ちょっとイケているでしょ。
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ロンドン野郎が知るなかで、ただ一人、トロント在住の日本人駐在員で、こういう場で天才的な達人がいました。 その方と二人で、寒い冬の夜にこのバーのカウンターで飲んだことがあるんです。 当然周りはカナディアンばかり。 その方は英語のジョークを交えながら、バーテンダーなんかと会話していたんですね(それだけでもスゴイ!)。 その内バックの中から、トランプとか簡単な手品の小道具を持ちだして、隣のお客さんを相手にちょっとしたマジックショーを開始。 隣のお客さん目を丸くしてビックリ。 トランプ手品ってすごく不思議ですよね。 

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ハッと気が付いたら、他のカナディアンのお客さんがみんな、周りを囲んで食い入るように見つめているんです。 こんなことをしながら何日か通ったらもう超有名人ですよね。 やっぱりこういう場所って、少しでも常連みたいになって、顔と名前を覚えてもらって、自分の居場所が見つかると、本当に楽しくなってくるんだと思います。

Barney's
671 Richmond Street
London, Ontario Canada N6A 3G7
(519) 432-1425