新年のご挨拶を兼ねた今年初のブログ更新を5日に予定していた前日、
娘から電話がかかってきました。
「 お義母さんが・・・お義母さんが・・・ 」 と聞こえないくらいの泣き声です。
電話の内容は、娘婿のお母さんが亡くなられたとの知らせでした。
本当に穏やかな性格で誰からも好かれてらした婿のお母さん。
亡くなる直前までお元気でいらしたと言うのに・・・。
私も、あまりにも急なことで涙が溢れて仕方ありません。
悲しくて・・・
辛くて・・・
寂しくて・・・
何も手につきません。
婿のお母さんのことは私のブログでも何回か登場しています。
昨年11月末には娘婿の提案で、私達としては40年振りだった万博にもご一緒しました。
人付き合いの下手な主人が、家族以外で気を許せた人は娘婿のお母さんたった一人でした。
両家で一泊旅行をしたり、日帰り旅行をしたりと、何度も行動を共にしています。
両家の親が会える機会を事あるごとに作ってくれた娘夫婦。
「 母の日 」 には、毎年二人の母親を食事会に招待してくれました。
娘婿のお母さんと私達とは接触が多い分、深い絆で結ばれていたのです。
ブログでは触れずにいたのですが、娘婿のお父さんが昨年の9月に
長い闘病生活の末、お亡くなりになられました。
婿のお母さんは、雨の日も雪の日も寒い日も暑い日も
365日ほぼ休むことなく毎日毎日看病に行かれていました。
そんなお義母さんを気遣って、娘夫婦も休みの日には
出来る限りお義母さんに代わり病院に通っていました。
一生懸命、婿の父親を献身的に看病なさった婿のお母さん。
なかなか出来ることではありません。
その看病を終えたお母さんに、これからはもっと楽しんで貰いたいと
娘夫婦が話していた矢先のことです。
娘婿は 「 涙が止まらない 」 と声を出して泣いているとのこと。
娘もお義母さんが大好きだったので 「 もっと長生きして楽しんで欲しかった 」 と
やはり泣いてばかりいます。
婿には関東にお兄さん、妹さんがご主人の海外赴任先の中国におられます。
妹さん一家は中国からなので、お通夜に間に合うかどうか心配だったけれど
ギリギリ間に合うことができました。
その婿の妹さんが娘に 「 実家があることは幸せよ 」 と言っているのを聞いた時は
婿の妹さんの寂しさ辛さが身に沁みて伝わりました。
親族の皆さんは、婿のお父さんが向こうでも看病して欲しいと
呼んだのかもしれないと口々に話していました。
私は娘夫婦に 「 お母さん、きっと幸せだったと思っていらっしゃるよ。 」 と話ました。
まだ信じられなくて、私自身もショックが大きく落ち着いていないのが事実ですが、
この現実を受け止めなければいけないと思っています。
3ヶ月半の間に両親を亡くした娘婿と婿の兄さんと妹さん、
そして我が娘も、少し時間が必要かもしれませんがこの辛い時期を乗り切ってほしいです。
私は婿のお母さんにお別れの日、心から 「 有難うございました。 」
と感謝の気持ちを伝えさせてもらいました。
新年早々そのようなことがあり、ブログの更新・そして皆さんのブログへの訪問もできず
ご迷惑、ご心配をお掛けしたことをお詫び申し上げます。
気持ちを切り替え、今年一年過ごしていこうと思っています。
遅くなりましたが、今年もどうぞよろしくお願い致します。
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案じてましたが、やはり悲しい事があったんですね。
3カ月の間に御両親を亡くされたなんて、、、
自分の息子だったらと思うと胸がつぶれそうです。
でも考え様によったら仲が良いご夫婦できっと
二人とも幸せな人生だったのではと思って
残された人達が幸せになる事が一番の供養と
思い元気になって下さいね。
謹んでご冥福をお祈り致します。
私の前ブログの友が、やはりご両親を相次いで亡くされました。
今は天国で仲良く暮らしているからって仰っていました。
そんなことってやはり有るんですね。
寿命だけは、ほんと解らないものですね。
何時か誰も通る道なんでしょうが・・・。
暫くは無理でしょうが残された人達が仲良く元気に暮らすのを天国で望んでおられると思います。
皆さまも、どうぞご自愛されますように。
噂してきた所でした。
やはりこんな大変な事が有ったのですね!!
きっと皆さま胸が張り裂けそうな思いでしょう。
お義父様が9月に亡くなられたとか、
1年以内に後を追うように亡くなられるという
場合、余程仲の良かった御夫婦だとのことです。
先に行かれた方に呼ばれてしまうのだとか、、、
事実はいかんとも仕方ありません。
残された皆さま方のご健康をお祈りいたします。
更新が無かったので毎日伺いながら書き込めませんでした。
大変でしたね。
こんなこというのも何ですが言い方のほうが早く・・・でしょうか。
悲しみというものは時間だろうと私は思います。でも10年たっても癒されぬものもありますが。
娘婿さん、3ヶ月の間にご両親を相次いで亡くしてしまうなんて
その悲しさに想像も出来ません。
lilyさんのブログに何度も登場なさって、両家
の仲の良さに羨ましく感じていました。
又、娘さんご夫婦の優しさが文面に溢れ、両家
のご両親は幸せと思っておりました。
娘婿さんのご両親は余程仲が良かったのでしょう。
きっとお父様が寂しくて呼んだのかもしれません。
それだけ愛されていたお母様ですから、永久の国でお父様に出会い、今頃は幸せに生活してい
ると思いたいです。
lilyさんも泣くだけ泣いて、故人を偲んであげて下さい。
そんなに大変なことがあったのですね。
今、私も亡くなった方のことをブログに書きました。
lilyさんに伺うと婿さんのお母様が亡くなったとのお話、
親しさの度合いは違うのですが、なくなった方を悼む気持ちは通じるものがあり、
私も悲しい気持になりました。
これからも一緒に楽しい時を過ごすはずだった
お義母、
急にいなくなって、lilyさんと娘さんと娘婿さん達、
皆さんの喪失感はいかばかりでしょう。
千里の公園に皆さんで行かれた話、
よく覚えております。
仲がよくてうらやましいなぁと思ったものです。
こんなに慕われたお義母さん、
素晴らしい方だったと、lilyさんの文章から
伺われます。
本当に惜しい方を亡くされました。
心からお悔やみ申し上げます。
そうだったのですか。よくご一緒に楽しまれている様子をブログで拝見し、素晴らしいなあと思っておりました。
まだお若いのに、突然では周りの方は、心の準備もおできになりませんでしたね。
でも、アットホームなlilyさん家族との思い出をきっと天国で喜んでおられることでしょう。
心からご冥福をお祈りいたします。
コメント有難うございました。
ご心配おかけしました。
婿のお母さんの場合、あまりにも突然だったで衝撃が大きく辛すぎました。
婿のご両親、今は天国で仲良く暮らしていることでしょうね。
そうですよね。
残された人達が幸せになることが何よりの供養なんですね。
何時までもメソメソして駄目ですね。
娘と話すのですがまだ信じられなくて。
コメント有難うございました。
ご心配おかけしました。
婿のご両親、きっと天国で仲良く暮らしていられる事と思います。
婿のお母さんとってもお元気でいらしたので突然の別れになるなんて思いもしなかったです。
寿命は本当に解らないものですね。
残された人達が仲良く暮らすのを天国から見守ってくれていると思います。
婿のお母さんとのいっぱいの思い出に浸りたいと思います。
コメント有難うございました。
ご心配おかけしました。
私達からすれば婿のお母さんの急逝はあまりにもショックでしたが、婿の両親は余程仲が良かったのでしょうね。
そう思えば私達の気持ちも救われます。
でも儚いです。
今まで婿のお母さんと私達仲良くできて娘を可愛がっていただいて幸せなことだと思っています。
みかんさんにも宜しくお伝え下さい。
これから先は前向いて行きたいと思います。