後藤ミホコ~アコーディオンらいふ~

アコーディオニスト・後藤ミホコのブログ

本日のライブ

2020-03-29 12:55:15 | 日記
3月29日(日)の新宿ゴールデン街ガルガンチュアのライブは、
中止になりました。

新コロナウイルスの騒動の中、このライブはビデオに演奏を収めてビデオライブとして後にyoutubeでみなさんに発信しようと準備もしていましたが。。。
この大雪!
雪道を楽器を担いで30cmでも歩くのは危険、と思い、店主のたんこさんに電話で連絡、残念ながらライブは中止にしました。

コロナ騒動に大雪。。。人が外出することがないように自然の神様が選ばれた唯一の方法なのでしょうか。

もう、次にライブができるのはいつなんだろう。
悲しくなるので考えないことにして、明日のラジオでの生演奏頑張ります。

さて、こんな状況の時こそ、練習に時間が使えるし、曲を書いたりアレンジできるし、
そしてじっくり本を読んだりいろいろ勉強することもできる。


マイケル・ジャクソンの音楽を聴くことだけでなく、原語で書かれた本を読んだりインタビューを聞いたりするのは、いつまでも向上しない私の英語には一番いい勉強法。
上の写真、左側の「ダンシング・ザ・ドリーム」。1992年出版です。
これはマイケルの世界観、信条、日常に対する思いがマイケル自身の詩とエッセーで綴られているのですが、詩があまりにも、あまりにも美しい! 
原語の英語で書かれているのを読んでこそ味わいと理解が深まると思うのでこれは価値がある!これから末永く愛読書として手元にいつも置いておこうと思っています。
マイケルの純粋で繊細、愛情の深さ、知的さ、すべてが文学的表現されている事実を目の当たりにすると、今更ながら驚異的なものを感じます。本当にもう、人間の域を越えた人だなって改めて思うのでした。

特に私が思わずため息が出たのは、お母さんへの感謝の思いを綴った詩、地球のことをうたった詩・・・
そしてこの本は写真がふんだんに使われていますがどれもが素晴らしいです。





そしてそして、マイケルの本のもう一冊の「メイク・ザット・チェンジ」(一番上の写真の右側の本)は昨日届いた本ですが、何と900ページもある分厚さ5㎝の本。こちらの方は日本語訳の本です。
マイケル研究書、マイケル没後10年、ようやくマイケルジャクソンの半生に起こった数々の「隠された真相」を徹底的に究明した結果が描かれている本です。
こちらはこれから読むことになるのですが、あまりのマイケルが受けた仕打ちに、もう辛くて読めなくなるという声を聞いたことがあります。。。

それにしても、こんな分厚い本、ベートーヴェンの伝記読んで以来かな~~(笑)

もう、演奏の場がほとんどストップした今だからこそ、本もかなり時間割いて読めるな、という喜びもあります。コロナのことで落ち込んだりふさぎ込んでも仕方ない!

明日のインターネットラジオ「後藤ミホコ 情熱タイム」はこちらから。
午後9時スタートです!

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