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YB&YBRダイアリー

中国ヤマハのYB125SPとYBR125でバイクライフを満喫するブログ
(自己責任を伴う整備・改造を多く含んでいます)

VM26仕様でテストツーリング

2012年12月09日 | YBR125ツーリング

キャブをのせ換えたらやっぱツーリングでしょ。

寒すぎなので近場へと思ったのに、なぜか小田原方面まで出かけてしまった。
ゴルフ場がある小高い山の中腹から見える富士山がこの季節はきれいに見えるはずなのでテストがてら
に上ってみた。
キャブ変更後の上り坂での変化が手に取るように分り、今まで2速まで落さないと加速しなかった場所が
アクセルをワイドオープンぜずに3速で余裕の走りになったのに驚いた。
ゴルフ場から古寺の史跡までの道のりの途中に絶景ポイントがあり、富士山が見事に見える。

ちょっと頂上に雲がかかってるけれど澄んだ空気で輪郭がハッキリ見て取れるのがいい。

後を振り向けば下界に小田原や伊豆大島が見渡せた。


でもクソ寒いんだよ~~><
下って酒匂川の土手道をのんびり走りながら小田原方面へと向かうつもりだったけれど、山からの吹き降
ろしが強くて寒いので断念した。

松並木が見事なこの土手道は季節問わずノンビリ走るのにいい。


帰路につく途中、やはりキャブの様子でも見たいがために秦野市から表ヤビツ、裏ヤビツへと向かう事に
した。

国道246号線の名古木交差点から入り「二股の鳥居」までの上り坂をなんと5速維持で走る事ができ、
その後「バス折り返し地点」までのきつい直線は4速維持で上れた。
過去の経験と比較すると1速上のギア選定となる。
トルクが増したようだ。

菜の花台の駐車場まで上ると相模湾が一望できて江ノ島がクッキリ目視できた。


ヤビツ峠を過ぎて裏ヤビツの下りエリアは狭く、濡れ落ち葉や落石、対向車などの危険があり細い山道
が得意なYBRでもペースを落さないと危ない。
ゆっくりめに走ったけれどトルク感と言うか極低速~中速までのつながりとレスポンスが良くて、海抜
約700mの山道でもスイスイと走れたので燃調は濃すぎることは無かったようだ。
いや、もしかしたらまだ少し薄いのかもしれない・・・・これは後で再確認せねばならないな。

宮が瀬湖まで来るとクリスマスツリーのライトアップ目当ての大渋滞が始めまりかけてたので、トイレ休憩
をした後に家路へ向かう。

最後にガススタに寄って給油し、今日の燃費を計算してみた。
市街地30%、山坂道60%、渋滞路10%くらいの内容で、少し抑え気味とは言えエンジンの調子確認の
ためにけっこう加速で引っ張ってみた行程なので、予想では良くて35km/L、悪くて30km/Lと思ってたら、
走行距離147kmで4.07Lの消費、「約36km/L」となった。
同じようなルートで純正キャブでガンガン回しておおむね36~40kmだった事を考えるとひどい燃費低下
では無かった。

平地で信号の少ないルートをノンビリ走ったら変わるだろうけど、エコランを目的にしてるわけでもないので
今日の所は満足だ。

いずれは燃調の微調整をさらに行ってみるつもり。

とにかく寒すぎて、もうヤビツは春まで行かないだろうw