SR400チックな容姿のYB125SPの発売でだんだんYBRと志向性が違う購買層
も現れて面白い時代になったなあ。
ところで、なんでヤマハはSR125の名前を使わなかったのだろう?と思うでしょう。
昔、こんなの出してたんですよ。 SR125
どうみても先輩のSR400/500とかけ離れたシルエットですね。
いわゆるジャメリカンタイプです。
系統の違うタイプに類似名を付ける風習がヤマハにはあったみたいです。
ところで現代のジャメリカンタイプって言ったらYBR125SP(カスタム)でしょうね。
もう生産してないんだっけ?(最新情報わかんない)
日本国内にも何台か入っていてオーナーさんの詳しいブログもあるくらい、一部のファンにはたまら
ない存在だ。
だけど・・・・こちらもYBR125SPなんですよ。
YBR125シリーズの10周年記念モデルで“SP”のロゴもちゃんとあるわけで・・・・
この2013年版10周年記念モデルがついに日本国内に上陸して販売され始めて、検索で
「YBR125SP」と打てば出るようになったけれど、画像検索するとカオス状態w
二種類のYBR125SPと、なにをどう間違ったかYB125SPまで混在してるではないか?
ヤマハも罪つくりで、類似型式名を使うもんだからこれからいろいろと弊害も起きそうです。
掲示板とか質問サイトで
Q「YBR125SP乗ってます。 壊しました。助けて!」
A「部品買え!店で直せ!」
Q「え?絶版なんっすけど?」
A「バッキャロー!発売したばかりじゃねーか!?」
Q「(´;ω;`)ウッ… 実はアメリカンタイプのほうのSPでして・・・」
A「知るかヴォケ!(゜Д゜#) 」
なんて事はまあ起きないだろう・・・・いやこれからは起きそうw
ヤマハさん、どうも昔から似ていない系統のバイクに似たような名前をつけるのが好きなようで・・・
企画さん、営業さんたち、サイコロでも振って決めてるの?