YB&YBRダイアリー

中国ヤマハのYB125SPとYBR125でバイクライフを満喫するブログ
(自己責任を伴う整備・改造を多く含んでいます)

タコメーターを修理した

2020年11月29日 | YB125SP電装系

 先週のリアブレーキシュー慣らしツーリングの時、帰り
際にタコメーターの動きが変になっていることに気づいた。
メインスイッチを入れた瞬間、一瞬針が動いて戻ることが
起きて、まるでFI車のメーターイベントみたい。w
それだけなら良いけれど、なんだか6000回転以上の表示が
できなくなっている。
エンジン回転数が6000回転以上になっても針が止まってし
まうのだ。
これは実用上、気にしなきゃ問題無いけれど、せっかくな
ので直してみる事にしたよ。

 まず、YB号のメーターを分解して構造を理解する。
表示盤が燃料計と一体なので2本のネジを外して分離した。

色々観察した結果、電気式タコメーターの故障部品を特定
して交換するにはメーターパネルを外さないとならないの
が判明した。
これは難易度が高い・・・

タイミング悪く今は世界的Xマス商戦が始まったから、中
国からYB125SP用のメーターアッシーを輸入しようとしても、
時間がかかってしまう。
そこで昔買い置きして死蔵させてたYBR125のメーターアッ
シーを使って、パネルの分離などの練習とタコメーター機
構の流用をする事にした。

YBR125のタコメーターをなんとか分解してみた。
実際は接着部分の破壊なのだ。w

 最大の難関は針を分離する方法。

レストアの達人さん達の知恵を拝借して、厚紙を切り出
してパネルの養生をしつつ、フォークを2本使って針を
軸から抜く方法を試してみたら成功した。
針を折らずに真っ直ぐ引き抜く作業は緊張したよ。w
YBR用で成功したからYB用のも同じ方法で針を抜いた。

 メーターパネルを外して両方を比較。

各部は微妙な違いがあるけれど、右回転仕様で固定部の
寸法位置が両方同じなので流用は可能だと判断した。

 制御ICはYB125SP用がUTC225だった。

このIC UTC225ってかなり汎用性のあるタコメーターIC
らしく、中華タコメーターのほとんどが同じ標準回路で
作られている。
YBR125用のICはCP1005でUTC225の互換品みたいで、こ
れも汎用性は高い。
まったく同じ回路構成で作られているので、WEB検索で
色々参考になる記事を発見できた。

 YBR用タコメーターユニットで組み立てる。

すんなり収まったよ。
配線色は違っていたけれど、たった3本の線なので基板の
回路を読み取って動作する組み合わせで接続した。

 車体に付けて動作確認。

無事に動いて針の表示も異常なし!

 さて、故障したと思われるタコメーターユニットを
どうするか・・・

ハンダ劣化の可能性もあるし、コンデンサーや半導体の
故障の可能性もある。
または指針機構の磁気回路の劣化も考えられる。

 回路図を入手した。

ロシアの同志たちはこの手の解析が得意なようで、
標準回路的な図面を起こして公開していたよ。
この回路図はPULSE INにIGコイルの1次側(CDIなど
のIG出力)を接続する時の回路らしく、VD2の極性
とR7の有無でヤマハ系回路と違った動作になってい
るんだと思う。

メーターユニットと並列の電解コンデンサー・C3
の1000μF/10Vは動作原理から判断して、針の細かい
振れを抑えるダンパー的な役割をしているはず。
この値を例えば470μFや330μFに変更すれば針の反
応速度が速くなって、エンジンの実回転数変化に
合うだろうと想像する。
成功すればダラダラしてかったるい針の動きが機敏
になって、エンジンの調子を判断する時に便利だろ
うな。
この点も含めて修理と実験検証をする宿題ができた。

正月休みにでも遊ぼう。


ブレーキシュー慣らしツーリング

2020年11月22日 | YB125SPツーリング

 昨日リアブレーキシューを交換したので、さっそく
シューの慣らしを兼ねて少し遠くまでツーリングして
きたよ。

 いつものショートカット林道脇。

あれ? ここに色付くモミジって生えてたっけ?
秋になって初めて気づいた。w

 神社の大イチョウは落葉していた。

もう1週間早かったら大イチョウの見事な色付きを楽し
めたはず。
タイミングが難しい。

 勝沼堰堤までやってきた。

真夏に訪れた時は木々の葉で見えにくかった堰堤も秋か
ら冬なら分かりやすい。

 ここで昼食を食べる。

途中のスーパーマーケットで買った簡単鍋セット。
具材一式揃ってて火にかけるだけで作れちゃうから、
寒い季節の野外飯にピッタリなのだ。

 堰堤の滝は迫力満点。

真夏に来た時は、あまりの暑さに下まで降りて見なかった
のだ。
こんなに立派なら涼むつもりで降りれば良かったよ。

 昼食後にあっちこっち徘徊し、山奥の神社まで行ってみ
た。

変化に富んだ路面の林道を走り続けてやっと到着。

 かなり怪しくも霊験あらたかな感じがする。

林業と登山客しか来ないんじゃないか?ってくらい山奥
にあるのだ。

 紅葉が残っていた。

周囲を見渡すと色付き始めたモミジがある。

薄暗い夕方の森の中で映えるモミジ。

 帰路の途中、毎度おなじみの悪趣味。

連休中の中央道渋滞観覧なのだ。w
夕方6時ごろの上り線、東京方面は上野原IC前からすでに
この状態だった。
GoTo渋滞お疲れ様でした。

山坂道をクネクネ走りまくった結果、リアブレーキシュー
の初期慣らしは完了したようで、ブレーキタッチが良く
なった。
大力牌のブレーキシューは実に素直でハーフブレーキング
がやりやすい印象。
まるでディスクブレーキみたいなタッチだ。
そしてまったく鳴きもしないからストレスも起きない。
大力牌のブレーキシューを初めて使ってみたけど、気に入
ってしまったよ。


ブレーキシューを交換した

2020年11月21日 | YB125SP整備

 みんな大好き、整備ネタだよ。w
とは言うものの、あまり面白い内容ではないのだ。
単にすり減ったリアブレーキシューを交換した話。

今回YB号のために用意したのは大力牌社のブレーキシュー。
国産のキタコSY90Nで十分なんだけどネタとして輸入。

 ブレーキゲージを確認する。

ブレーキペダルを踏みこんだ時にゲージ内から飛び出して
かなり擦り減っているのが目視できたのだ。
ブレーキアームの溝(セレーション位置)をずらして延命
させていたけれど、さすがに限界と感じて整備となった。

 分解してブレーキライニングを測定してみた。

約1.8mmまで擦り減っていたよ。
新品は約3.0mm程度なはずなので、ずいぶん使いこんだ。

 分解ついでに各部の掃除とグリス塗付。

特にブレーキカムの軸はよく掃除してグリス塗付しておく
と、動作時の繊細な操作がやりやすくなる。
面倒でも整備をやるべき箇所なのだ。

 組み立て位置も重要。

勢いだけで分解する素人さんは、この部品の位置関係を
観察やメモせずに外しちゃうだろう。
ゲージや小さな点印などに意味があるのだ。

溝とブレーキアームと点印の方向関係は、新品ブレーキ
シューに付け替えたらこの位置にする。

 軸にグリスを薄く塗付する。

ここはブレーキシューとの接触可動部分なのだ。

 組付けのコツ。

最初に片側をはめこみ、残りを軸に引っ掛けながら倒し
てはめる。
この時に油の付いた手で行うとライニングに油分が付いて
制動特性を低下させてしまうから、洗った素手か綺麗な
手袋で行う事。

 大力牌のブレーキシューには上下方向があり、上下逆
だと装着できない構造だった。

カム部はこんな形に装着する必要があった。

 新品シューの厚みを確認。

大力牌は3.5mmだった。
擦り減った1.8mmから想像して、かなり持つだろう。

 ブレーキドラム内を清掃する。

古いブレーキダストはブラシや圧縮空気、洗剤と流水で
よく掃除しておくと良い。

 ホイールやブレーキを仮組してからチェーン調整。
これが一番面倒で繊細な作業だと思う。

 整備書指定の遊び幅は20~30mm。

自作ゲージで測定確認をしながら左右のアジャスターを
調整した。

 チェーンアライメントも確認。

自作ゲージはそのままチェーンアライメントの測定に
使えるのだ。
これでチェーンとスプロケットの角度を一致させるように
チェーンアジャスターを微調整する。
結果、右側が5mmほど短くしないと一致しない。
誤差範囲内だろうけれど、せっかくなので追い込んだ。

 ここの本締めを忘れるな!

チェーン調整を終えてアクスルシャフトを本締めして
安心する場面があるけれど、トルクロッドの固定ボルト
を締め忘れる場合がある。
締め忘れて最悪時は走行中に後輪がいきなりロックして
転倒したり廃車になる故障を起こすから、作業中の最重要
箇所と言っても過言じゃない。
だからブレーキ関係の整備は他の箇所で部品の付け外しと
調整が出来るようになってからでないと危ないのだ。
工具が無い、自信が無いならお店に頼んだ方が良い。

 ブレーキシューを交換したらしばらく効きが悪いので、
慣らし走行が必要だ。
ブレーキを頻繁に使う場面が多い道路状況でツーリング
するのが手っ取り早いね。
つまり街中や山道などを走りつつ、効きが良くなるまで
大人しく走らせればよいだけ。
500~1000㎞くらいで十分な制動特性が現れるだろう。

以上、久しぶりにブレーキシューを交換した話でした。


アルキャンの社外クラッチワイヤー

2020年11月18日 | YB&YBR関係雑記

 非正規輸入車であるYB/YBR125系の消耗品である
クラッチワイヤーの社外品がまた発売されたようだ。
以前紹介した輸入商社アトラスの特注品
強化クラッチワイヤー発売
と違うメーカーのアルキャンハンズ製。

大阪堺市の(有)山崎技研工業でワイヤー類の製造を得意と
するメーカーから発売。(画像はHPから抜粋)
 
 YB125SP用 税抜2500円

【ノーマルアウター長】クラッチ:1110mm

 YBR125用 税抜2500円

【ノーマルアウター長】クラッチ:1080mm

共に
「ステンレスインナーワイヤー部は、高密度 7×7 ステン
レス鋼線を7本複よりにすることにより、引っ張り強度
250kgを達成いたしました。
表面にはスウェージング加工を施し、摩擦係数を軽減し
軽やかなレバータッチを実現しております。」
との説明だ。

車体生産国である中国の国内向け製造は終了してしまった
YB/YBR系だけれど非正規とは言え、長年輸入されて出回っ
たおかげで継続して乗り続ける人が居るので、こうした
部品の需要はまだまだ続くだろう。

アトラスさん、アルキャンハンズさん、本当にありがとう
ございます!
SNSでも時々話題にあがってますよ~♪


ブレーキシューを輸入した

2020年11月16日 | YB&YBR関係雑記

 以前、YB号のリアブレーキシューを注文したら使えな
い大きさの物が届いたよね。
その時に記事リンク→大力牌のブレーキ

しかたなくブレーキシューを延命使用されていたが、い
よいよ限界に達したのでタオバオで注文した。

 中国から届いた梱包箱はこんな具合。w

大陸式物流の洗礼を受けて一部が潰れているけれど、
ブレーキシューは壊れやすい部品では無いから問題無し。

 開けてみたら小箱が登場した。

これが中国国内の梱包状態なのだ。
上海の代理店へ送られてから再梱包されて日本へ送付される。

 買ったのは2種類のブレーキシュー。

中国の大手ブレーキ製造会社である大力牌(中国読みは
ダリハイ)社製。

 黄箱はYBR125用で青箱はZY125(中国ヤマハのスクー
ター)用。


 どちらも外径は一緒だけれどライニングの長さが違う。

ライニングの面積で制動特性が変わる。
諸説はあるが、短いとピンポントで力が加わってレコード
針(古い例え)や女性のハイヒールで踏まれた時のように
荷重が集中して効く説と、長いと接触面積が広くなって
摩擦が高くなって効く説やら色々である。
実際のところ不明なので今回は両方を買ってみたのだ。w

 ブレーキカム部に違いを発見。

黄箱のYBR用は装着時に表裏があるようだ。
青箱は表裏対称なので好きに組めばよい。

 今度の製品の直径は大丈夫。

YBR系やYB、YX、YS、XTZなどヤマハ系130mmブレーキ
用だから125mmで正解なのだ。
参考記事→ブレーキシュー交換

 謎の品質保証。

日本標準 1万キロを保証・・・マジ?w
日本にそんな標準があるのは初耳だwww
こんなネタが欲しくてわざわざ輸入したのだ。

大力牌はブレーキシュー、ブレーキパッドの他にクラッチ
フリクションプレートも製造していて、摩擦材を使う製
品を得意としているらしい。

 本来なら日本メーカーの流用品としてキタコのSY-90N
などを買えば済むんだけど、昔買って使った事があるから
面白く無い。
今回はネタとしてこれらを買ってみたのだ。
タオバオID番号 35539084645

なお中国ヤマハ製らしい物なら
タオバオID番号 574410958455
で売っている。

でもわざわざブレーキシュー単品を輸入するには送料がもっ
たいない。
今回の2個分でも国際送料約2000円もかかったのだ。
だから物のついでに注文するならお試し買いに丁度良い値
段だと思う。

国内で買える国産品質の方が良いのでこれらで十分だ。
・キタコ(KITACO) SY-90N
・デイトナ 60150
・ベスラ VB239S


4シーズン目に突入したタックロールシートカバー

2020年11月14日 | YB&YBR関係雑記

 だいぶ寒くなってきたからタックロールシートカバー
を出してきたよ。
 
縫い目に雨水が染み込む弱点があるから、好天続きな
季節でないと被せる気がが起きないのだ。w

裏面は少しカビっぽく汚れている。
一応洗ってから乾燥させて仕舞いこんだけどね。

装着するとレトロ感を醸し出し、しかもクッション性が
向上するので長距離走行も楽しくなるのだ。
タオバオ特産タックロールシートカバーの使用は今年で
4年目になる。
雨の多い季節や真夏はメッシュシートカバーに交換して
いるから、通年使用ではないために長もちしているん
だろうな。

 今日は久しぶりに小田原方面へ出向いてきた。

とは言うものの、海沿いでは無く平野部。
富士ちゃんが綺麗に見える好天だった。

 大盛り系台湾食堂の黄金で昼食。

780円の焼肉定食を頼んでみたらこの大きさが来た。w
掘っても掘っても肉が出てくる。
おかげで最後の方は飲み込む作業になってしまった。

 食後の腹ごなしに丘陵地帯を徘徊してみた。

初めて上った道の途中、開けた場所を見つけて休憩。
小田原平野を一望できる穴場だったよ。

 帰路は渋滞を避ける裏道ルートを駆使した。

峠越えのついでに廃校された分校に寄ってみたら、ごら
んの通りにモミジが見事に色づいてた。

何だかんだで一日中走ってきた秋晴れの休日でした。


晩秋な感じ

2020年11月08日 | YB125SPツーリング

 夜半から降った雨も上がって気温も少し暖かい。
特にYB号の整備は必要ないので、そのまま散歩ツー
リングしに出かけた。

 久しぶりに入ってみた舗装林道。

あっちこっちがけ崩れ工事で閉鎖されてて、道路脇から
紅葉を楽しむ。
低地の川沿いの山々も色づき出して綺麗だった。

 ここはすでに落葉している。

真夏の猛暑日でも涼しい場所なので、他所よりも早く
秋が訪れる。

ぷらぷら徒歩散歩もしてから早めに引き返す。
日没も早くなったし行楽客渋滞が始まる前に帰路につきた
いのだ。
無事に帰宅して気晴らしができた。


迫りくる秋色

2020年11月02日 | 雑記

 昨日、近所を散歩ツーリングした時に工業団地内の
イチョウ並木が色づいてるのに気づいたよ。

銀杏の実が大量に落ちていて近所の方々が拾っていたけ
れど、とても数家族が拾っても追いつく量じゃない。

通りすがりに八百屋とか業者関係が片手間の収入原に拾
っても追いつかないだろう。

今週中に真っ黄色になって落葉しはじめ、黄色いじゅう
たんが敷かれる頃が一番美しい。

平野部へ秋色が下りて来たの実感した。


バイクカバーを買った

2020年11月01日 | 雑記

早いもので、ついに11月になってしまったのだ。

実は先週YB号のバイクカバーが破れてしまったよ。
ホームセンターで買ったカバーは約1年ちょっとしか持た
なかった・・・

昔は2年くらい持ったけれど、昨今は品質低下で長もちし
なくなったようだ。
このままじゃ防犯上よろしくないから通販で別の物を注文
しておいた。

 アマゾンとコラボレーションしている大阪繊維資材製を
買ってみた。

日本国内製造だから少し期待している。

 縫製の状態はきれいだし厚みはホムセン物よりも厚い
感じ。

昔、中国から取りよせた物はいびつだったので、後は耐
久性だけだな。
3年くらい持てば良いな。


 買ったサイズはLLでYB125SPにかぶせてみるとこんな
感じ。

前側はしっかり下までかぶさる。

 バックミラーの部分に湿気防止のベンチレーターがあった。

効果は不明だけど、ここが原因で破れたりしないか心配。
安いから贅沢は言えないかな。w

 後部の様子。

トップボックスのベースプレート分がはみ出しているので、
少しきつい感じだった。
なお俺のYB号は普通の取付方法と違ってベースプレートを
5cmくらい前側へ設置しているから、LLサイズでもギリギ
リかぶさるんだろう。

 後部下側はこんな具合。

マフラーもしっかり隠れるので問題無し。

 試しに30Lトップボックスを載せた状態でかぶせてみた。

やっぱりLLサイズじゃ丈が足りない。
普段はボックスを外して駐輪しているので問題無いが、
出かける前日に付けて置く事も可能だと分かった。

 色々なサイズがある。

実はかぶせたり外す時にピッタリサイズだと手間がかかる
ので、もうワンサイズ大きい方がかぶせやすい。
次回は3L~4Lを買おう。
YB125SPはトップボックスのベースプレートを付けていな
い純正状態ならLLで大丈夫だと思うよ。
テールカウルなどを有するYBR125系やYX125系、YS125系
などは3L~4Lを選んだ方が良いと思う。
トップボックスを常備するなら5L~6Lか6L-BOX付の方が
被せやすいはず。

 カバーを交換している時に警らの警察官が声をかけてき
た。
先月近所でバイク盗難があったらしくて、他に部品を盗られ
た事例もあったとの事で、急いで新しいカバーを入手して正
解だった。
だらしない保管状態だと目をつられるからな。

YB号の調子は絶好調で人気のあるカテゴリーの改造記事や
整備ネタが無いので、今回はバイクカバーの大きさなどの
話を重点的に書いてみた。
参考になれば幸いです。