YB&YBRダイアリー

中国ヤマハのYB125SPとYBR125でバイクライフを満喫するブログ
(自己責任を伴う整備・改造を多く含んでいます)

自粛ツーリング

2021年02月23日 | YB125SPツーリング

 政府が不要不急の外出を自粛せよとのお達しなのに
休日になったらツーリングしちゃうのだ。w
ただし人混みを避けて出来る限り辺ぴな場所へ。

 秦野市街を越えて渋沢の山奥へ行く。

がはは、ここならコロナよりもスギ花粉の勢力が強い。

 無人販売所があった。

みかんを3袋買いたいが小銭が100円しかないので1袋で
我慢。
他のお客さんの分まで買い占めはしない。

 お昼ご飯は黄金・小田原店で。

場所と値段的にここばかり来るのだ。

 唐揚げランチを食す。

ご飯は丼ぶりなので唐揚げの大きさが良くわかるように、
かなりボリュームがあるから食べきるのに少々手間取る。
これで550円なら通いたくなるってもんだ。w

 食後は酒匂川の堤防道路をまったり走る。

松並木が立派で旅気分を味わえる。
奥の松田町の桜まつりは中止だそうだが、桜(河津桜)は
咲くことを中止しないので色づいてたよ。
この日は適当に徘徊して早めに帰宅した。

 別の日は藤野の山奥を徘徊。

まったく人に出会う事なく適当に脇道や林道を走ってから、
早めに帰宅して気分転換は成功したよ。

以上、あまり面白みがない食レポ・ツーリングだったが
まだ木々が芽吹いていないから視覚的には冬。
観光地や道の駅など人混みが起きそうな場所を避けての
気分転換徘徊ツーリングでした。


60/55W H4ハロゲン球を試す

2021年02月14日 | YB125SP電装系

 暇つぶしに部品箱の中を眺めていたら、YBR125時代に
使っていた60/55WのH4ハロゲン球を見つけたので、我が
YB125SPに使ってみる事にしたよ。

幸いYB号にはこうした消費電力増加を見越して配線強化
改造をしてあるから大丈夫だが、少し準備をしておく。

 電流の確認測定用のテスターのリード線を強化する。

太さ1.25スケアの配線で大電流10Aモードでも燃えたり
電圧降下が起きない様に専用リード線を作ってみたよ。

 車体への接続はメインスイッチのギボシ端子配線に割
り込む方法で、車体全体の消費電流を測定する。

回路に直列接続するのが電流測定方法の一つだ。

 まず35/35Wの純正電球の状態で電流を測定してみる。

エンジンをかけて暖気し、アイドリングが安定するまで
待つ。

 ヘッドライトをONにする。


 測定結果は3.6A。

基幹電圧は14.2Vなので車体全体の消費電力は約51Wが純
正状態。

それでは電球を60/55Wに載せ替えてから同じ様に測定。

 アイドリング時の電圧は11.6Vに下がってしまった。

ジェネレータコイルの低回転域の発電能力が消費電力に
対して弱いって事だ。

 車体の総消費電流は4.48Aに増えた。

つまり約52Wの総消費電力に相当するので純正状態に近
いけれど、基幹電圧はバッテリー電圧以下って事はバッ
テリーからの持ち出し電力が過剰になっている証拠。
このまま長時間アイドリング状態を持続させれば、いずれ
バッテリーが空になってしまうだろう。

ここで現実的な運用状態を考慮してさらに測定を続ける。

 エンジンの回転を上げてみた。

走行中は3000回転を越えて走るので、ジェネレータコイル
の発電も増加する。

 結果、基幹電圧は上がって14Vに上昇した。

これならバッテリーの持ち出しは減るし、走行充電状態
になってバッテリーも空にならない。

 車体の総電流は5Aになった。

車体の消費電力は電圧×電流の70wに上がってしまった。
純正状態よりも約20Wも増した事になる。

 ヘッドライトは明るい♪

これなら夜道も安心だけど、バッテリーは不安である。

 アイドリング時のバッテリー消費を考えると、信号待
ちではポジションモードにスイッチを切り替えておくか、
ヘッドライト球で増えた分をメーター内照明球とポジシ
ョンランプ、テールランプをLED化して減らす改造でやり
過ごすのが賢明だね。

 車体無改造のままならマツシマ製のハイパーハロゲン
球がお勧め。

35/35Wで60/60W相当の明るさになるので電力不足や
配線不安が起きない。
冬にキャブヒーターやグリップヒーターを使う場合は、
このハロゲン球の方が安心だと思うよ。

 電流確認も完了して、とりあえずそのまま60/55W状態
でしばらく運用する事にしたよ。
小まめにライトスイッチを切り替えておけば、YBR時代
と同様にバッテリーの負担も減ると思う。


玉子サンド

2021年02月11日 | YB125SPツーリング

 祝日の晴天となればウキウキしながら遠くへ出かけ
たいところだけど、今日は我慢して近場を少し徘徊し
てきた。
ちょっとした無人販売所へプチツーリングしに行って
きたよ。

 厚木市郊外にある謎の無人販売所。



なんとサンドイッチの無人販売所なのだ。
メインは玉子サンドで他にも色々販売されている。
全種類共通1パック300円也で代金を箱に入れる善意スタ
イル。

 ダブルハムカツ・玉子サンドをゲット!

朝10時頃だったが玉子サンド3つのパックは売り切れだった。
来る途中、ワンちゃんの散歩中の女性が手に2パック持って
いたので、ご近所でも評判のサンドイッチみたい。
次から次と車で訪れては5~10パックとまとめ買いするのを
目の当たりにして、これは激戦な無人販売所だと理解したよ。
サンドイッチを買ってから某公園へ向かった。

 ここでサンドイッチを食べる。

持参したコンロでお湯を沸かしてポタージュスープと共に
いただく。

シンプルでおいしい昼食になった。
久しぶりに目的がある散歩ツーリングになった。

密を避けつつ外食となるとこんな具合かな?w


安全火遊び

2021年02月06日 | 雑記

 部屋の片隅からこんな物を発掘した。w

 ウッドバーニングストーブ。

何年も前に買って2回使っただけの死蔵品だ。
その辺の枯葉や枝などを放り込んで焼くと二次燃焼効果
で効率よく火柱が立つ野外コンロの一種なのだ。

使わなくなった理由は
・燃やしている途中で灰が空気穴をふさいで窒息になって
 火が消える。
・上に鍋釜を乗せていると薪を投入しにくい。
こんな理由で放置していたのだ。

年月が経って改良型や派生品も多く売られてきて、この
タイプはお役御免かな?と思ったけれど、改造する事で
上記の欠点を克服した愛用者のブログをいくつか発見
した。
さっそく真似をしてみたよ。

 窒息問題の解決用品。

百円ショップDソーのすくい網。

穴付き受け皿にぴったりのサイズだ。

先駆者は排水口の網を使った例が多いけれど、この調理
用の網でも代用可能だと分かったし入手しやすい。

 取っ手を切って適当に曲げた。

こうしたてきとうがいいんだよw

 薪投入口を作った。

ゴトクの一部をディスクグラインダーで切ったり削ったり
して仕上げた。

さっそく河原へ行ってその辺の枯草や松ぼっくり、枝など
を燃やしてみる。

 いい具合に燃えて追加の薪投入も楽になった。

途中で窒息消火する事もなく良く燃えつづける。

 燃焼効率が良くなったおかげか、燃えカスは白い灰に
なる感じ。

これなら後かたずけも楽になるだろう。

立派な焚火セットや流行りのカマド型コンロも楽しい
けれど、こんなコンパクトで単純構造な一人用焚火コン
ロも使い方によっては便利だ。
改造で使いやすくなったから、火遊びコンロとして今後
は活躍させようと思う。


サイドバッグを付けた

2021年02月01日 | YB125SP改造

 おおお、もう2月になってしまったよ!

先日リサイクルショップで打撃系工具を買った時に目に
止まった謎のサイドバックが気になったのだ。
3種類のサイズがあって新品未使用が2千円を切る値付け。
一旦は家に帰ったけれど、このチャンスは逃してはならない
と感じて再度店へ行って買ってしまったよ。w

 買ったはSサイズ。

新品なので気分が良い。

 裏側はこんな感じで固定部もある。

サイドバッグサポーターやタンデムステップホルダーな
どに固定してバタつきを抑える構造。

 Sサイズだけど中は意外と広いし、外側のジッパーを
広げると容量を上げる事も可能だった。

中に何か入っているぞ?

 ボトルホルダーとレインカバーが付属していた。

これは便利そうだ。w

我がYB号だとリアキャリアでつるせば固定できるけれど、
バタつき防止は工夫しないとならない。
ここで3年前に試作したサイドバッグのサポーター(リンク)
が活躍するのだ。

 早速サポーターを車体に付けて固定してみた。

予想通りに上側のバタつき防止ベルトで固定できた。

 下側も問題無し。

試作したサイドバッグサポーターがこんなにジャストフ
ィットするとは思わなかったよ。
これでリアサスペンションとの干渉も防げて擦れによる
穴空きも起きない。

 装着時の仕上がり外観。

少しレトロ調なYB号に似合ったサイドバックだ。
たいへん具合が良いのでこのまま常設することを決意し、
サポーターのアルミパイプを外径12mm、厚さ1mmの物
に作り
直して強度を確保しておいた。

 リサイクルショップのスポット販売なサイドバックの
紹介だから単なる購入自慢になってしまっているけれど、
自作サイドバッグサポーターの実用例として理解していた
だければ幸いだと思う。
一応コロナ禍の緊急事態宣言期間中だしYB号の整備やツ
ーリングネタも無いから、こんな話しか書けないのが
残念だ。