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赤外線で明らかになった!楕円銀河と円盤銀河の二重構造を持つ“ソンブレロ銀河”

2012年05月04日 | 宇宙

 銀河の数、星の数
 銀河には、1000万(10の7乗) 程度の星で成り立つ矮小銀河から、100兆 (10の14乗) 個の星々を持つ巨大な銀河まである。これら星々は恒星系、星団などを作り、その間には希薄なガス状の星間物質や宇宙塵が集まる星間雲、宇宙線が満ちている。ほとんどの銀河では質量の約90%をダークマターが占める。

 観測結果によれば、すべてではなくともほとんどの銀河の中心には超大質量ブラックホールが存在すると示唆される。これは、いくつかの銀河で見つかる活動銀河の根源的な動力と考えられ、銀河系もこの一例に当たると思われる。
 
 銀河はその具体的な形状を元に分類される。一般的な形態は、楕円形の光の輪郭を持つ楕円銀河である。渦巻銀河は細かな粒が集まった、曲がった腕を持つ形状である。渦巻銀河には棒状の腕を持った棒渦巻銀河もある。レンズ状銀河は楕円銀河と渦巻銀河の中間のタイプ。不規則でまれな形状を持つ銀河は不規則銀河と呼ばれ、近くの銀河から引力の影響を受けて形を崩したものである。

 楕円銀河に対して、渦巻銀河・棒渦巻銀河・レンズ状銀河をまとめて円盤銀河とよぶ。観測可能な宇宙の範囲には、少なくとも1700億個の銀河が存在すると考えられる。

 

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考HP Wikipedia 銀河 ソンブレロ銀河 アストロアーツ 赤外線で明らかになったソンブレロ星雲の二重構造

銀河―宇宙に浮かぶ不思議な天体 ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた驚きの宇宙
沼澤 茂美,脇屋 奈々代
誠文堂新光社
ハッブル望遠鏡宇宙大展望―厳選された80の最新観測 (ニュートンムック Newton別冊)
クリエーター情報なし
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