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サンプルリターン!小惑星の次は火星「パーシビアランス」活動中

2021年09月22日 | サイエンスジャーナル

 サンプルリターン計画

 サンプルリターンというと、日本の「はやぶさ1・2」を思い出す。小惑星イトカワの砂粒や小惑星リュウグウの砂粒を持ち帰ったことは日本の誇るべき科学技術だ。

 サンプルリターンは何も小惑星だけでない。初めてのサンプルリターンは、アメリカ航空宇宙局 (NASA) のアポロ計画による「月の石」の採取である。1969年のアポロ11号では約22kgの資料を持ち帰っている。

 1999年に打ち上げられたNASAのスターダストは、2004年1月にヴィルト第2彗星のコマから噴出した粒子を収集し、2006年に地球へ持ち帰った。

 そして今度は火星である。9月6日、NASA(アメリカ航空宇宙局)の火星探査車「パーシビアランス」が、初めて岩石のサンプル採取に成功したと発表した。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 NHK news:火星の岩石サンプル 採取に成功 地球に持ち帰る計画 NASA

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温室効果“CO2の300倍”「一酸化二窒素」の排出を防げ!

2021年09月22日 | サイエンスジャーナル

 温室効果“CO2の300倍”「一酸化二窒素」

 温室効果ガスは何も二酸化炭素やメタンだけではない。水蒸気、一酸化二窒素、フロンなども温室効果ガスに該当する。近年、大気中の濃度を増しているものもあり、地球温暖化の主な原因となっている。

 フロンガスはもう使用が禁止されているが、他の気体は自然発生する。中でも農業で使われる窒素肥料などが原因で排出される「一酸化二窒素」は、温室効果が二酸化炭素のおよそ300倍あり、削減が課題となっている。

 こうした中、国の研究機関「国際農研」は国内外の大学などと共同で、一酸化二窒素の排出量を抑える効果のある小麦の新品種を開発した。

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参考 NHK news:温室効果“CO2の300倍”「一酸化二窒素」排出削減へ 

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