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目には目を!虫には虫を!寄生バチはアメリカの柑橘類を救えるか?

2014年07月04日 | 環境問題

 目には目を、虫には虫を?

 庭に植えたレモンの葉が虫に食われている。原因は主にアゲハの幼虫だ。なるべく殺虫剤は使いたくないので見つけ次第捕殺する。しかし、多すぎてきりがないことも…。そんなときはやはり化学物質にたよってしまう。

 しかし、害虫退治にはまだ方法がある。それは虫を虫で退治する方法だ。

 ウリミバエはウリ類などの農作物に深刻な被害を発生させる。日本では1919年に八重山列島で初めて存在が確認され、その後も1929年に宮古列島、1970年に久米島、1972年に沖縄本島、1973年に与論島と沖永良部島、1974年に奄美群島、1977年に大東諸島と分布が拡大していった。

 ウリミバエを防除する方法として不妊虫放飼と呼ばれる手段がとられた。これは、羽化2日前にガンマ線を照射して不妊化した飼育個体を大量に野外へ放虫して野生個体の繁殖を阻止する方法で、個体数を減らし、最終的に根絶を目指すものである。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考 Wikipedia:ミカンキジラミ カンキツグリーニング病 National Geographic news:寄生バチはアメリカの柑橘類を救えるか

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