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あの感動をもう一度!JAXA「はやぶさ2」を初公開!今度は生命の起源調査へ

2012年12月28日 | テクノロジー

 「はやぶさ2」…あの感動をもう一度
 2003年5月9日、鹿児島県肝付町のJAXA内之浦宇宙空間観測所から「はやぶさ」は打ち上げられた。イオンエンジンの実証試験を行いながら2005年夏にアポロ群の小惑星 (25143) イトカワに到達した。

 2005年11月、イトカワに2回着陸した後、通信が途絶。復旧後の2007年1月、カプセルのふたを閉めて地球への帰路についた。60億kmの旅を終え、地球に大気圏再突入。サンプル容器が収められたカプセルはオーストラリアのウーメラ立入制限区域内にパラシュートを展開して降下、2010年6月14日、無事に回収された。

 数々の困難を乗り越え、7年かけて地球に帰還した「はやぶさ」。光陰矢のごとし、あの感動からもう2年6ヶ月たつ。「はやぶさ」の後継機「はやぶさ2」の打ち上げが2014年12月の予定。ちょうど2年後に迫った12月26日、JAXA(宇宙航空研究開発機構)は、開発を進めている小惑星探査機「はやぶさ2」を、相模原キャンパス(相模原市)で初めて公開した。

 プロジェクト責任者の国中均同機構教授は「はやぶさで、世界に先駆けて確立した技法をさらに洗練させる。是が非でも2014年12月に打ち上げたい」と意気込みを見せた。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP Wikipedia:はやぶさ JAXA:はやぶさ2  マイナビニュース:JAXA、開発中のはやぶさ2を公開

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両生類の危機!世界に広がるカエルツボカビ症、ザリガニが媒介者で拡散か?

2012年12月28日 | 環境問題

 カエルツボカビが世界的に蔓延
 カエルツボカビ症は、ツボカビの一属一種の真菌カエルツボカビによって引き起こされる両生類の致死的な感染症である。野生の個体群でのこの疾病に対する効果的な対策は存在しない。ただし、カエルの種によって感受性は異なり、アフリカツメガエル( Xenopus laevis )やウシガエル( Rana catesbeiana )は感染しても発症しない。

 この病気は北米西部・中米・南米・オーストラリア東部で劇的な両生類の減少あるいは絶滅を引き起こしてきた。この病気は世界的な両生類の生息数と、世界の両生類種の30%もの種数の減少に関連している。減少のうちいくらかはこの菌によるものと信じられているが、感染に抵抗している種もあり、またいくつかの個体群が感染が低レベルで持続して生き延びていることも報告されている。

 このほど、この感染症を拡散している真犯人が明らかになった。ザリガニだ。いったいどうやってカエルツボカビを拡散しているのだろう?

 この数十年、カエルツボカビによって引き起こされる感染症がカエルなどの両生類の間で蔓延している。300以上の種が絶滅の危機に瀕しており、すでに絶滅してしまった種も多いと考えられる。しかし、体が小さく個体数の少ない種の場合、地上からその姿が消えてしまったことを確認するのは難しい。



続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP Wikipedia:カエルツボカビ症 National Geographic news:カエルツボカビはザリガニが拡散? 

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