インドネシアのスマトラ島沖でM8.7、M8.2の地震発生!
米地質調査所(USGS)によると、インドネシア・スマトラ島沖で日本時間4月11日午後5時38分ごろ、マグニチュード(M)8.6の大きな地震があった。日本の気象庁に入った連絡によると、スマトラ島北部で1.1メートルの津波を観測。約2時間後にはM8.2の余震が起きた。
タイ南部でも10センチの津波を観測したが、米ハワイの太平洋津波警報センターによると、津波警報は日本時間の11日夜までに全て解除された。インドネシア災害対策局の担当者はスマトラ島沖のシムル島で4人が軽傷を負ったと明らかにした。マレーシアやインド、スリランカも津波対策を取った。タイのプーケット国際空港は閉鎖された。
米地質調査所(USGS)の発表によると、地震が発生したのは、バンダアチェの南西500キロの地点で、震源の深さは33キロだった。スマトラ島沖では、2004年12月26日にもM9.1規模の地震が発生しており、津波により、合わせて20万人を超える死者が出ている。(時事通信)
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参考HP Wikipedia スマトラ沖地震 Natonal Geographic news 高台へ避難、スマトラ島沖地震の教訓
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