9・11事件については、この5年間で、おそらく万を越える検証が成されているだろう。全てを閲覧することが不可能なくらいの記事がインターネット上に発表されている。しかし、この5年間、それらの検証は大手メディアから、完璧に無視されてきた。もしくは、取るに足らない戯言として扱われてきた。
しかし、なぜかCNNがこの5周年を前に、『米同時多発テロ「陰謀説」が再燃の兆し』と題して、アメリカの学者グループの検証を紹介している。CNNの報道を受けてか、日本のいくつかのメディアも、様子を見ながらささやかに取り上げていた。
本来、大手メディアはこうした説を「陰謀説」として無視するか、一蹴するのが常態だ。それを、控えめにではあるが、こうした説と、それを唱える学者グループの存在を認めた。メディアは、報道することによって9・11事件の反証に一定の地位を与えた。
これは、メディアが9・11事件の真相に気づいたとか、何かに目覚めたからではない。メディアは真相などとっくの昔に知っている。ブッシュ政権を取り巻く状況が変わったのだ。メディアは、いままでのように9・11はオサマ・ビン・ラディンと「アル・カイーダ」の仕業であるというシナリオを維持することに限界があると悟ったのだろう。あるいは、ブッシュ政権はいずれボロを出すと読んでいるか。
隠しとおせない最大の欺瞞のひとつが、WTCの三つのビル(1,2,7)の崩壊だろう。自然崩壊にしては、あまりにも見事すぎる。まるで、レンガ造りの建物の崩壊のようだ。あるいは廃ビルを計画爆破するようだ。そして最大の疑問は、航空機が突入していないWTC7までが崩壊していることだ。どう説明されても納得できない。
http://www.wtc7.net/videos.html
昨日のTBSの番組では、WTC(1,2)崩壊のメカニズムをアメリカの専門家がもっともらしく説明していたが、はたしてすべての専門家が同意するかどうかは疑問だ。そして番組では、航空機の突入していないWTC7の崩壊の事実は無視され、いっさい報じられていない。TBSの報道は、お決まりの9・11報道の上塗りにすぎない。
CNNの元記事はAP通信のようだ。APやCNNが取上げれば少なからず注目を浴びる。大手メディアが、わざわざそのような記事を取上げたのにはわけがある。9・11=アル・カイーダ説のシナリオが崩壊したときのために、「保険」をかけはじめたと僕は考えている。9・11事件がビンラディンと「アル・カイーダ」の犯行ではなく、実はアメリカ内部の犯行である可能性が否定しきれなくなったときのための「保険」だ。そうしないと、国民をアフガニスタン戦争とイラク戦争に駆り立てたと非難されるからだ。
ここのところ、ブッシュ政権にとって不利な事実が米議会で報告されたりしている。11月の中間選挙が近づくにつれ、さらに多くの事実が出されるかもしれない。
メディアは、いまのうちにたくさん「保険」をかけておいた方がいいかもしれない。
米同時多発テロ「陰謀説」が再燃の兆し
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200608130018.html
9/11 conspiracy theorists energized
http://72.14.253.104/search?q=cache:RBlNy3CqKJAJ:www.cnn.com/2006/EDUCATION/08/06/sept11.theories.ap/index.
ビル崩壊「物理的にありえない」 調査委に公平さなし
米専門家グループが発表した「9・11の疑惑」
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200603200159501
EXPERTS CLAIM OFFICIAL 9/11 STORY IS A HOAX
http://www.scholarsfor911truth.org/PressRelease30Jan2006.html
米上院報告書、イラク開戦前の機密情報を全面否定
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060909it02.htm
しかし、なぜかCNNがこの5周年を前に、『米同時多発テロ「陰謀説」が再燃の兆し』と題して、アメリカの学者グループの検証を紹介している。CNNの報道を受けてか、日本のいくつかのメディアも、様子を見ながらささやかに取り上げていた。
本来、大手メディアはこうした説を「陰謀説」として無視するか、一蹴するのが常態だ。それを、控えめにではあるが、こうした説と、それを唱える学者グループの存在を認めた。メディアは、報道することによって9・11事件の反証に一定の地位を与えた。
これは、メディアが9・11事件の真相に気づいたとか、何かに目覚めたからではない。メディアは真相などとっくの昔に知っている。ブッシュ政権を取り巻く状況が変わったのだ。メディアは、いままでのように9・11はオサマ・ビン・ラディンと「アル・カイーダ」の仕業であるというシナリオを維持することに限界があると悟ったのだろう。あるいは、ブッシュ政権はいずれボロを出すと読んでいるか。
隠しとおせない最大の欺瞞のひとつが、WTCの三つのビル(1,2,7)の崩壊だろう。自然崩壊にしては、あまりにも見事すぎる。まるで、レンガ造りの建物の崩壊のようだ。あるいは廃ビルを計画爆破するようだ。そして最大の疑問は、航空機が突入していないWTC7までが崩壊していることだ。どう説明されても納得できない。
http://www.wtc7.net/videos.html
昨日のTBSの番組では、WTC(1,2)崩壊のメカニズムをアメリカの専門家がもっともらしく説明していたが、はたしてすべての専門家が同意するかどうかは疑問だ。そして番組では、航空機の突入していないWTC7の崩壊の事実は無視され、いっさい報じられていない。TBSの報道は、お決まりの9・11報道の上塗りにすぎない。
CNNの元記事はAP通信のようだ。APやCNNが取上げれば少なからず注目を浴びる。大手メディアが、わざわざそのような記事を取上げたのにはわけがある。9・11=アル・カイーダ説のシナリオが崩壊したときのために、「保険」をかけはじめたと僕は考えている。9・11事件がビンラディンと「アル・カイーダ」の犯行ではなく、実はアメリカ内部の犯行である可能性が否定しきれなくなったときのための「保険」だ。そうしないと、国民をアフガニスタン戦争とイラク戦争に駆り立てたと非難されるからだ。
ここのところ、ブッシュ政権にとって不利な事実が米議会で報告されたりしている。11月の中間選挙が近づくにつれ、さらに多くの事実が出されるかもしれない。
メディアは、いまのうちにたくさん「保険」をかけておいた方がいいかもしれない。
米同時多発テロ「陰謀説」が再燃の兆し
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200608130018.html
9/11 conspiracy theorists energized
http://72.14.253.104/search?q=cache:RBlNy3CqKJAJ:www.cnn.com/2006/EDUCATION/08/06/sept11.theories.ap/index.
ビル崩壊「物理的にありえない」 調査委に公平さなし
米専門家グループが発表した「9・11の疑惑」
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200603200159501
EXPERTS CLAIM OFFICIAL 9/11 STORY IS A HOAX
http://www.scholarsfor911truth.org/PressRelease30Jan2006.html
米上院報告書、イラク開戦前の機密情報を全面否定
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060909it02.htm
先日も母と一緒にTVを見ていたら、9.11のことをやっていたので、「アメリカでも今や、たくさんの人たちがあの事件には疑惑を持っていて、ブッシュ政権はあの事件を事前に察知していたのに放っておいたという説もあれば、もっと凄いのは政府そのものの自作自演だという説もあるんだよ」と教えてやったら、「信じられないわ。自分の国の国民を三千人も殺すなんて」と言うので、「三千人の国民の命よりも欲しいものがあったんじゃないの?」と言ってしまったのですが、そう言いながら、自分でも背筋が寒くなる思いでした。
国を動かしている人たちが、国民の命を何とも思っていないなんて、あまりにも恐ろしいことです。しかし、考えてみれば、過去の歴史の中でも、そういうことは度々あったようだし、今の日本の為政者たちだって、果たしてどこまで大切に思ってくれているのかどうか、甚だ疑問に感じられる今日この頃です。
私も、普段からメディアが作り出す虚構というものに、疑問や怒りを感じています。また、読んで勉強させていただきます。
日本のマスコミは、
あきらかに、一方的な情報しか扱っていない。
権力者の声ばかりが大きく報じられて。
洗脳といっても、過言じゃない。
情報操作は常にされていると
感じている日本人が少なすぎ。
すいません、ぐちっちゃいました。
コメント、TBありがとうございました。
ここのところ、少し忙しくしております。
ブログの更新もほとんどできておりませんが、さらに更新できなくなりそうです・・・
多くの方が、いまのメディアやその報道に疑問を感じておられることに、心から安堵を感じます。
しかし、世界規模でみますと、メディアの影響力の大きさは甚大です。
これに対抗していかなければ、未来は拓けないと感じます。
ブログというツールの可能性はとても大きいと思います。
しばらく更新が滞りますが、これからもブログを通して発信を続けたいと思っています。