赤いスニーカー

大宮から乗った人は赤いレザースニーカー。勿論男性。靴を見ていたら視線を感じたらしく何やら食べながらこちらを見た。何となくボクサーの内藤に似ている。星マークか何処だろう。

何処の国の人

満員電車が品川で空いた。周りがよく見える。厚い真新しい本を持つジーンズ姿の男性ー彼には荷物が一つもない。今時男性でも手ぶらは珍しい。広げた本は洋書であった。
見た目は東洋人だが案外日本人かな。

急ぐ旅ではないが

今日はダンナの迎えがない。一日中仕事だそうだ。だから何時の新幹線に乗ってもいいのだが始発を待たずに来た電車に乗った。立つ覚悟が隣駅で前の座席が開いた。朝余裕でたっぷり食べたからかお腹が重い。6枚切りの食パン一切れは仕事時代には考えられない。食べられないのではなく時間がないのである。今でも金曜日は時間が足りず朝ごはん抜きにときどきなる。
季節がよくなったからかヨームが来たからか早起きになった。