秘書にゃんこ*ランデブー

2022-02-12 | おでかけ
 朝ドラ「カムカム」で子供達が「アベック 」と囃し立てる場面を見て昭和を感じましたが、

「ランデブー」 もまた、昭和の風情を表す魅力的なフランス語のように思えます。

日本語に訳した「逢引き」からは人目を忍ぶ様子を想像し、「デート」ではひたすら明るく、

「会合」となると身も蓋もありません。

その点「ランデブー」は洗練された大人のお付き合いを想起させ、

岸惠子さんの御著書を読み返したためか、この言葉が小説の雰囲気と重なります。


 秘書にゃんこ、久々のお出かけは「帝国ホテル 東京」の「ザ・ランデブーラウンジ」

" RENDEZ-VOUS " ですので「ランデヴー」の方がしっくりきますが、ここはホテルの表記どおりに。


この日のバッグは、キタムラの小銭入れにビーズで持ち手をつけたものです



平日の昼間、商談で利用するお客様が多い中、名物のブルーベリーパイ目当ての私たち
大きめのポットにカップ3杯分以上の紅茶が入っているのが嬉しくて



広い店内を外側のメインロビーから  建て替えられたら、この眺めも思い出に。。


それでは、バレンタインデーまで飾られているロビー装花をご覧くださいませ


赤い薔薇のプリザーブドフラワーが約1000本(2月14日まで)


お読みくださいましてありがとうございます。
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4 コメント

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そっかあ~ (hirorin)
2022-02-12 22:45:40
Julietさんは「ランデブー」で「洗練された大人のおつきあい」を連想されるのですね。
私は、恥ずかしくて。そして懐メロで題名が分からないのですが、「ララララ、ランデブー」というフレーズの歌が出てくるんです。
多分、祖母と懐メロ番組見てたから?
「逢引き」は、「合い挽きミンチ」を連想して、ついでに実家にあった‘ミンチを作る機械‘←家庭用のを思い出します。(多分、神戸辺りで母が買ってきた?ドイツ製と喜んでた。しかし使ってるのは見たことない)

アベックは、今はツーショットって言うんですかね?
ステキな大人の男女が一緒にいるのは、何て言葉が私にはぴったりくるんでしょうか?
あっ、私、高橋一生さんとツーショットでコーヒー飲みながらソファにゆっくり座って音楽聞きながらそれぞれ本を読んでるところをいつも妄想してます。私の中でピッタリくるんです。(高橋一生さんからしたら、知らんがな~)ですが。
「逢う」は高校の古典の授業で、「男女が関係を持つこと」と習い、衝撃を受けたことが~乙女だったのね~

お花、燃えるようなシックな赤できれいですね。長らく、そういうステキなところへ行ってないわ~行きたいなあ~
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hirorin さんへ (Juliet)
2022-02-12 23:53:17
hirorin さん、こんばんは

>「ランデブー」で「洗練された大人のおつきあい」を連想されるのですね。

紫煙くゆらす男性とハイヒールの似合う女性が、バーで洒落た会話を楽しむって、ムード歌謡の世界かしら

>多分、祖母と懐メロ番組見てたから?

どんな歌か気になります~~ 

>「逢引き」は、「合い挽きミンチ」を連想

「逢引き」はもはや死語なのに、「合い挽き」は健在ですよね

>アベックは、今はツーショットって言うんですかね?

カップルも既に古そうですものね。

>高橋一生さんとツーショット

あのぉ、ディーン・フジオカさんは何処へ? (^_^;;

でも分かります。
高橋一生さんとなら、できれば岸辺露伴の舞台となった、葉山の加地邸が理想です。

>「逢う」は高校の古典の授業で、「男女が関係を持つこと」と習い、衝撃を受けたことが~乙女だったのね~

確かに「会う」より「逢う」の方が秘密めいていますし、「逢瀬」も雰囲気がありますよね。

>お花、燃えるようなシックな赤できれいですね。

秘書にゃんこは何回か薔薇のロビー装花の前で写真を撮っていますが、
実は毎回少しずつ違うデザインで、それを間近で確かめるのも楽しいものですよ
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そうそう (hirorin)
2022-02-13 11:02:19
岸部露伴の葉山の加地邸が理想ですよね。
でも、あそこは何だか私には高級過ぎて~
今NHKでやってる「恋せぬ二人」のおうちが理想なんです。
手に届きそうな感じがするし、だけど置いてあるものが渋くていいものだし。
もう、毎回妄想全開ですよ。
高橋一生が、そんなに笑わないでくすっとしてるところと植物的なところが好きです。

ディーンフジオカは、一緒にいるのを妄想しづらいんです。
好きだし憧れだけど、めちゃくちゃ緊張しそうで、血圧が上がりそうです。
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hirorin さんへ (Juliet)
2022-02-13 12:40:22
hirorin さん、私、葉山の加地邸に行ったことあります

blog を始める前でしたので写真も撮らず、ライトの薫陶を受けた遠藤新の世界に、ただただ浸ってきました。

今は宿泊や撮影で丸ごと貸し切る別荘のような加地邸ですが、機会があれば再訪したいものです。

「恋せぬふたり」のお家、それぞれのアングルが一瞬しか映らないのが残念なほど素敵ですよね。
昔ながらのランプや足踏みミシンに、一緒に暮らしていたおばあちゃんを想像しています。

あらら、あのキッチンというよりお台所で hirorin さんがコーヒーを淹れて、
読書中の一生さんの所にいそいそと運ぶ姿が目に浮かびましたわ
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