ライラと仲間たち

いろいろな生き物と暮らす楽しくて大騒ぎな日記です。

お祭り

2016-09-06 | その他
この三日間、町内のお祭りに、てか、お祭りの裏方に、どっぷり浸かってきました。

一言、 疲れたあ~~


いや~、マジ、こんなに大変だとは思わなかった

土曜日の宵宮、まず、早朝集合で、お祭り広場の設置から始まります。
婦人部は、接待担当なので、作業している人達の水分補給用に、冷えた麦茶と梅ジュースを作り、
寄付をお持ち下さった方の接待用に、発泡スチロールで届く氷を砕いてビールを冷やしたり
おつまみを作ったりするんですけど、つまみったって、乾き物じゃないんですよ、
ちゃんと味噌田楽やら、ウインナーの飾り切りやらを作るんだから、びっくりです。





で、その合間に、山から切り出された笹に、飾りを付け(50本くらいあったよな)
要所、要所に設置してもらいます。









それから、町内会館へ取って返し、皆さんの昼食の準備。
仕出しが届くとは聞いてたけど、届いたのは、おむすびと、鳥のから揚げ、
これだけでは、栄養バランス悪いからと、煮物とサラダを作り、各班に分けて配布します。
(一食くらい、野菜無くたって良いじゃ、と思うのは私だけ?


この時点で、もう疲れが~



3時頃、やっと神酒所も出来上がり、祭り気分は盛り上がったきました。





昼間の櫓は、子供達がお囃子を担当、この、ひょっとこ舞の男の子、すごく上手だった。
お祭り一家なんだろうね。






そして、夕闇が迫る頃、御霊入れの儀式が行われ、万灯神輿が繰り出します。
昼間の神輿も良いけど、夜に浮かび上がる万灯の揺れって、素敵ですね










て、ゆっくり見てる暇は無く、接待用オードブルの盛り付けです。
12テーブル、100人分の食べ物と、お酒類、をセッティングし、担ぎ手や、お囃子の方達に
先に食して頂き、私達は、一段落付いてから、のんびりと・・・・とはいかず、
ビール片手に、後片付けです







翌日は、本祭り。


もう祭りを見てる暇なんか、まったく無かった。

お昼の準備はもとより、夜用に、かき揚げと、ちくわの二色揚げを作ったんです。
かき揚げは、人参、ゴーヤ、かぼちゃ、玉ねぎ、長ネギ、桜エビ、
ちくわは、青のりと紅ショウガです。








広い厨房があるならまだしも、町内会館の台所なんて、コンロが2つで狭いですから
交代で揚げても、汗だくです。


それでも頑張って、各120個揚げましたよ、もう最後は、意地だね





オードブルに盛り付け、翌日の下準備したり、梅酒ゼリー作ったりしているうちに、
神輿も町内を回り切り、神酒所に到着とか。
結局、昼間の神輿は、一目も見れなかった









時間と暑さとの戦いだったけど、何とか本祭りも終了し、ほっとするのもつかの間、
その日の片づけをして、家に戻ったのが10時過ぎ。


この時点で、疲れはピークに。
でも、もう1日あるから、気を抜いたら、崩れるぞ!っと
幸い、町内会館は、我が家の近くなので、途中、ワンニャン達のご飯をあげには戻れてたけど、
帰って来たと思っては、また出て行ってしまうママに、何か何時もと違うと思うらしく、
夜は、皆、傍を離れません。
嬉しいけど、寝かしてくれ~


そして、最終日、鉢払い。

会場の片づけ、掃除をし、使った用具などを綺麗に洗い天日干しし、〆の会食です。
私達の町内会って、青年部、婦人部、子供会など、それぞれが活発に活動してて
今時、めずらしいみたいです。
確かに、代々続いてる家が多くて、守り続けられている行事って結構あるんですよ。
私の所属する婦人部も、70代、80代が殆ど、私なんか、まだ、まだひよっ子です。
幸い、今まで、舅、姑の苦労(?)は経験してない私だけど、今や嫁の立場ですね
とにかく船頭が多くて、イライラすることは多々あるけど、教えられることも多いし、
気に留めて可愛がって下さる方も多いし、見習いたいと思う凛とした方もいらして
私的には、非常に貴重な経験をさせてもらってると思ってます。



にしても、疲れたあ~~


皆さん、本当、元気だよねえ、感心するわ
コメント
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