鳥インフル過を受け、立ち入り禁止になっていた保全センターへ
特別許可をもらい、2か月ぶりに行って来ました。
本来なら、12月にボランティアさん達が集まり大掃除をし、
その後、豚汁大会を開いてお疲れ会をするのが習わしなんだけど
今年は無理、でも、ボランティア室を始め、整理しないとゴチャゴチャに
なってるし、行政の消毒作業が一段落したところで、有志が集まり
やろうと言うことに。
傷病舎への入口
いつもなら、ボランティアさん達が忙しく行き交っているのに。
傷病舎の周りには、まだ消毒の石灰が残ってます。
けたたましい鷺の声も、豪快に羽ばたくトビの群れの羽音も、
ご飯の催促をするタヌキがならす、食器のガチャガチャ言う音もせず
静まり返った傷病舎
頭では理解出来ていても、心の淋しさ、無念さを隠せないでいる私達。
一日も早い再開を願うしかない今。
センターへ続く坂道の銀杏は、今年も天に向かって、見事に紅葉しました。
命を全う出来なかった子達へのレクイエム