２０１４年の終わりに

2014年も、最後の日、今年も色々ありました。
悲しかったこと、辛かったこともあったけど、
楽しかったこと、嬉しかったことも沢山ありました。
反省すること、後悔することも含めて、この一年、自分なりに
頑張れたと思ってます。


心に残っているのは何だろう？　と考えると、一番は、≪ミモ≫の死

これは、しばらく私の中に留まるだろうなあ。


そして、対照的に、新しく育った命、アオバズクの≪マシュ≫と≪マロ≫

伐採した木から卵で見つかり、奇跡的に孵化し、私の元に来ました。





２４時間付きっ切りで育てたけど、私の知識不足、未熟さもあり、
渡り鳥として放野することは困難だと判断されてしまいました。
でも、≪マシュ≫も≪マロ≫も、懸命に生きてます。
あの時、卵を諦めて見捨てていたら、この命は無かった。
確かに、渡り鳥として、大海原を飛んで自由に生きられない２羽が
本当に幸せなのかどうか疑問を持つ人もいると思う。
私にも、それは解らない。
ただ、確かなことは、生きようとする命を見捨てちゃいけないと思う。
諦めちゃいけないと思う。
≪マシュ≫と≪マロ≫は、私に、そのことを教えてくれました。











と言うことで、考えると、この一年、本当に色々あったよねえ。
きっと来年も、あるんだろうなあ
あと何年続けられるか分からないけど、自分の年も考えて、
気負いせずに、来年も頑張っていこう！

良いお年を

焼きみょうばん

今年も、あと３日ですねえ。
そろそろ、お正月の準備をしなくてはと思いながら、
なかなか腰が上がらないでいます

ところで、皆さん、「焼きみょうばん」って知ってますよねえ？
今の、若い方は、知らないのかしら？

いや、ちょっと驚いたのは、昨日薬局へ、この「焼きみょうばん」を
買いに行ったら、若い店員さんに　え？？？って顔されてしまったのです。

え？？？って、私の方が、え？？？？？だよ。

年配の店員さんが出て来てくれて、引き出しの奥の方から出してくれたけど
今時、使う人って、あまりいないんですかねえ。
漬物の色出しとか、煮物の灰汁出しとかに使うんだけど、
それ自体をやる人が減ってるってことか。
まあ、かく言う私も、正月のお煮しめくらいにしか使わないけどね
でも、使うと、里芋や、クワイの灰汁抜きも早いし、煮崩れも防げます。







と言うことで、重い腰上げて、おせち料理の支度でも始めますか。

栗きんとんと、ゆり根の裏漉しは、３１日に帰って来る娘に頼むとして
お煮しめでも作りだすかな。

ケージが小さい？

昨夜は、近所にある爬虫類店から、お誘いを受け、
仲間８人と、今年最後（？）の忘年会で、盛り上がりました。
皆、若い人で、爬虫類を飼い始めて、今が一番面白くて仕方がない時期、
色々と質問責めに合ってしまいました
特に、メンフクロウを飼い始めた２人にとっては、
爬虫類店の店主より、私の方が、詳しいからね

皆、しっかり手に職を持っていて、集合も、仕事を終えて夜９時、
飲食関係の子は、11時に合流するという真面目な子達です。
おかげで、お開きになったのは、朝4時過ぎだけど
でも、汗水垂らして働いて、爬虫類や猛禽に熱中する・・・
若いって良いですね
どんどん知識を吸収して、経験を積んで、爬虫類界を盛り上げていって
欲しいです。


と言うことで、本日、久々登場のアオジタの≪マコロン≫、
ぐんぐん大きくなりました。





アオジタの可愛さって、この手ですよね。
ぬべ～とした胴体に、不釣合いな手、超可愛いです






相変わらず、ずっしりと、生イカを持ったような感触だけど、
それが、また魅力でもあるんですよねえ






にしても、大きくなったなあ。
ケージの中には、お気に入りの土管も入っているので
なんか、狭そう
一回り大きくしないと駄目かな？

絶対、勘違いだよ

まだまだ増殖しているようなデブ猫≪メモル≫、
どうも、自分は、まだ子猫だと思っているようです

普通、猫って、ツンデレのところがあって、気が向かないと
知らん顔してるようなところがあるんだけど、≪メモル≫は、
いつも見えるところに陣取ってます。
デカいから、目立つだけなのかなあ？

で、ワンコが居ないチャンスは、逃しません





ママ～、ボク、まだ小さい子猫なんですよ、抱っこしてください


いや、充分、デカいから







ママ～、一緒に、お昼寝してあげます


いや、結構です、重すぎますから



なんせ、この大きさですからね。






一体、何キロあるんだろう？
抱いて、体重計乗っても、針が見えないんですよ。
ほら、太ったオジサンが、自分のお腹で下が見えないのと同じ





ママ、全然分かってないなあ、ボク、こんなに小さいのに

指の腫れ

メラーカメレオンの≪新之助≫、また指が腫れてしまいました


９月のナゴレプで、手の腫れを承知で連れ帰った子ですが、
抗生物質の投与で、腫れは引いていました。
それが、また、同じ場所が・・・






アップしてみると、こんな感じ。





もともと、指が欠損しているようです。
入荷した時に腫れていて、やはり抗生物質で治まっていたのが、
ナゴレプの時に再発し、そして、また今回。
ちょっと、癖になってるみたいだな。
爪が、ぐらついてるとか謂うことは無いので、今回も抗生物質を
投与してみます。

食欲もあるし、元気なんだけど、やっぱり枝に掴まりにくそう。