成駒屋

歌舞伎を見に行ってきました。
歌舞伎座が改修工事のため新橋演舞場での公演です。



歌舞伎座独特の重厚さに欠けるのと、お土産屋さんが少なくて残念だったけど
お弁当はこちらの劇場前のお店の方が美味しかったです
幕間に缶ビールを飲みながら食べるお弁当も楽しみの一つなんで。


夜の部を見たんですが、「都鳥廓白浪」の菊五郎さんがかっこ良かったぁ
（玉三郎さんが出てないのが残念だったけど・・・）
前方花道脇の一等席で役者が「見得」をきるのが目の前で見れて最高でした
席を取ってくれた娘に感謝






てことで、我が家の新顔、パンサーカメレオンのアンビローブです。




名前はもちろん歌舞伎からとって《成駒屋》
生後４ヶ月でこの色彩を見せてくれました。
成長が楽しみです



実はこの《成駒屋》さん、９月末に我が家に来たのですが、
当初はこんな感じ。



すでに３ヶ月弱だったため超ビビリ屋で顔を見れば逃げてました
それでも根気良く接していれば無事脱皮もしてくれて



今ではハンドリングもＯＫ、超ベタ慣れまであとちょっとです。



コオロギはもちろん手から食べてくれます。
エサで懐かせるのが一番かも

おじゃま虫

最近やたらパソコンに興味を示す《メモル》
キーボードは暖かいし、カーソルが動くのは面白いし、
パソコンを始めるとすっ飛んで来て傍を離れません

液晶に傷をつけられてはたまらないので、怒って下ろすのですが
またすぐ乗ってきます。

そしてあげくがこの格好・・・これ見たら怒れなくて
伸ばした右足が超可愛い
いや、いや、液晶が傷つくっつーに・・・・・駄目ですね





　　　　　　　　　　　　　　　　必殺技

お酉様

１１月１９日の二の酉に行って来ました。
今年は二の酉までなのと、風もなく暖かかったせいもあって
ものすごい混雑でした。





子供の頃は近くに住んでいたので夏の縁日と同じように楽しんでいましたが
大人になってからはたまに行くくらい、特に、ここ何年かは足を運んでいませんでした。
でも久しぶりのお酉様、楽しかった


たしかに昔とは様変わりしていてお店も今様のものばかり売っているのですが
商売繁盛の熊手のお店はいつ見ても綺麗だし活気があります




歩き回って疲れたら屋台で一息
鮎の塩焼き美味しかったですよ～




そして必ず立ち寄るのがこのお店。
飴細工のお店です
一時やる方が居なかったのか見かけなかったのですが
また１０年くらい前から復活してます。
（細工師さんもすごく若い）




目の前で飴をこねて、あっという間に作ってくれます。
いつも何を作ってもらおうかと悩むんですけど
今年も悩みに悩んで、これ　テラノザウスル



我が家の最強のお仲間です

（エリマキトカゲも捨てがたかった・・来年はそれにしよう）

嬉しいこと

先日、《メモル》の拾い主、Ｎ様からとても嬉しいご報告を頂きました。

前にも書きましたが《メモル》とは私が悲しみのどん底にいる時に出会いました。
お世話になっている動物病院に貼られていた「里親募集」の写真に
思わず惹きつけられたのを昨日のことの様に覚えてます。

実は《メモル》は清里のひまわり畑で拾われた子なんです。
タオルとキャトフードが入ったダンボールにたった１匹で入っていたそうです。
Ｎ様のお嬢さんが清里を旅行していて、地元のおじさんが
保健所へ連れて行くと言うのを聞いて車で連れ帰ってきました。
でも今まで何度も飼い猫との悲しい別れを経験してきたお父様の了解が得られず
困り果てての里親募集でした。
小さい命を助けたいけど、まだまだ親掛りで一人立ちするには若すぎるお嬢さん、
でも見捨てられない。
悩みに悩んでの里親募集だったと思います。
そして私との出会い・・・。

そんないきさつをＮ様がＭ新聞に投稿されみごと掲載されたのです

投稿記事のコピーと共に保護当時の可愛い《メモル》の写真も頂きました。




そして《メモル》が居たというひまわり畑の写真も



命を捨てるなんて私には許せない
こんな美しい所なら大勢の人が来るから<誰か拾ってくれるだろう>
と安易に考えたことがもっと許せない

お嬢さん、《メモル》を拾って下さってありがとうございます。
Ｎ様、《メモル》を私に引き合わせて下さってありがとうございます。
《メモル》は我が家の大切な可愛い一員です
超イタズラですけどね




　　　　　寝顔は天使だね　

早く出してくれよ

動き回るのが大好きな《玉三郎》
園芸用の温室を独り占めして、広いスペースでゆったり暮らしてます。



ところが、それでもまだ足りないのか私の顔を見ると
「出せ、出せ」とアピールし始めるんですよ

仕方ないのでガラスを開けると一目散にに私の肩へ・・・




で結局は頭の上でこうなります






「ママ、早く動き回ってよ～」
「はい、はい」