ライラと仲間たち

いろいろな生き物と暮らす楽しくて大騒ぎな日記です。

オープンテラス?

2017-05-31 | 爬虫
季節が良くなってきたので、爬虫さん達も活発になってきました。
冬の間も、同じように温度設定してるつもりなんだけど、
やはり季節の気配というのは敏感に感じているみたいです。
餌食いも良くなるし、何より動き回るようになります。
《ショコラ》も、その一匹。
ほとんど視力は無くて、光を感じるくらいだとは思うのだけど
まあ、良く動くわ
で、とうとう《ゆずゆべし》のケージに上り始めちゃったよ





上られた《ゆずゆべし》さんはと言うと、元々神経の太い子なんで
まるで我関せず、それより、餌よこせやあ~みたいなんだけどね。





《ショコラ》は、まったり落ち着いてしまって、お昼寝モード突入。
オープンテラスのつもりですかね?


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ひなシーズン

2017-05-30 | 野生動物救護
日中は汗ばむようになり、季節は春から初夏へと向かいだし、
野鳥の雛シーズン到来、保全センターが忙しくなってきました。


なんとか自力で食べ始めた子もいるけど、まだムラがあるので
朝夕の差し餌は欠かせません。





まだまだ差し餌が必要な子達





ツバメの赤雛、一日5回、差し餌しています。





フクロウの巣立ち雛の誤認保護。





この時期、一番困るのが、この誤認保護。
巣だったばかりの雛は、まだ飛べなくて地面をウロウロしてるんだけど
それを、怪我してる? 親に見捨てられた? 迷子になった?・・・可哀そう!
と、保護してしまうことです。
それ、誘拐ですから
親は、必ず傍に居ます。見守っています。
貴方がいるから、近寄れないのです。
そっと、そのまま見過ごして下さい。
フクロウは森の中だけど、スズメやシジュウガラ、ヒヨドリなど町中に居る鳥は
見つけた場所が、車の往来が激しかったり、ノラ猫などが居るようなら
植え込みなどの、ちょっと高い場所などに乗せてやるくらいにして下さい。
野生で生きてのは危険が多くて大変なことです。
でも、彼らは、それを乗り越えて成長していくのです。
人間が育てても、餌を与えることは出来るけど、餌の取り方、
危険の回避の仕方などを教えることは出来ません。
彼らに、自然界で生き延びる術を教えられないのです。
目の前に雛を見つけたら、可愛そう、保護したいと思うのは分かります。
でも、怪我をしていないなら、そのまま、そっと、その場を離れて下さい。
彼らには、自然の中で、逞しく生き抜いていってもらいたいのです。


と、こちらは、子タヌキ達。
子犬や子猫と同じで、ミルクを飲ませる時は、めちゃ可愛いけど、
全員が疥癬に感染してます。
素手じゃ、触れないんだよ~






あと、成鳥では、ガラス窓への衝突で保護されたチョウゲンボウ。
何か、嫌な感じに羽膨らましてるよね






こちらも、多分衝突のコゲラ。
まだ羽がボロボロだけど、屋外の広いケージでリハビリすれば
野生へ戻れそう。






カラスと猫とバトルしてたフクロウ
体力が落ちていた時に猫に襲われ、さらに弱ったところを
カラスにダブルパンチ受けたんだと思う。
猫の鋭い爪でやられているので予断を許さないんだけど、頑張れよ







そして、この週末から新ボランティアさん達の講習と自主研修が始まります。
保全センターが、一番忙しくなる時期、体力勝負の時期到来です
帰りがけに、先輩ボランティアさんが育てた春菊とカブを頂いたので、
野菜沢山摂って、頑張ろう










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今日も頑張りました(笑)

2017-05-29 | 
椅子に座った私の足元を、ウロウロ、ウロウロする≪エルザ≫





そうです、今日も、上から《ライラ》様が、睨んでいるのです





上りたいけど、上れない

でも、上りたい





そんなに上りたいなら、《ライラ》より先に来れば良いようなもんだけど
そこがプードル、わちゃわちゃ、あちこち動き回って、気が付いた時には
いつも《ライラ》に先越されてるんです
その点、《ライラ》は、私が座れば、すぐに飛んで来て抱かさりますからね。
私って、監視されてる


だけど、ちょっとや、そっとじゃめげないのが《エルザ》の良いとこ、
ようやく上れて、ホッと一安心





《ライラ》は、とっくに眠ってるし。





あったかくて、気持ち良くて、あたしも眠くなってきた~




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久しぶり(^ ^);

2017-05-27 | 野生動物救護
色々あり過ぎて、肉体的にも、精神的にも疲れてブログ更新出来なくて
なぜか、頭が痛くて、頭痛薬飲んでも、風邪薬飲んでも治らない。
で、先日の健康診断で生まれて初めて血圧が高いと言われてたのを思い出し
(これも、3日後に測ったら正常だったんだけど)、また気になって
測ってみたけど、問題無し。
て、ことは、疲れかな?・・・と勝手に結論付けたのですが

とにかく、野生動物救護ボランティアのNPO総会が準備を含めて、
めちゃくちゃ大変だったしね。
間際の会場変更やら、当日エレベーターホールの電気が点かないやら、
事前に点検した時には使えたマイクが使えなかったりと、何かに
祟られてるんじゃないかと思うくらいの大混乱でした
それでも、決算報告、次年度予定案、役員改選などのNPO総会は無事終了、
続く特別講演会も沢山の方々にお越し頂き、大盛況でした。





福島の原発直後から、現地でツバメを追い続けているプロカメラマンの
佐藤信敏氏の講演は、除染などにより建物が壊され、巣が壊され、
姿を消したツバメ達、近辺で見られる白色化したツバメ、尾羽変形のツバメ
など、チェルノブイリとの比較を交え、興味深いものでした。
人家の軒先などに巣を作り、人間との共存を図るツバメ達だからこそ、
福島の人達の復興が、ツバメが戻ってくることに繋がるんだよね。


そして、今回は、NPO設立10周年ということで、記念グッズの
手ぬぐいを作成して、皆さんにお配りしたんです





デザインの段階から、例のごとく意見が飛び交い、変更に変更を重ね
総会の二日前に袋詰めが終ると言う、いつものパターンだったけど
結構評判良いんですよ。


と、一息つく暇もなく、来週は、平成29年度のボランティア講習会、
新しいボランティアさんを迎えるための準備に追われてます。


そんな私が夜、PCに向かっていると、こんな寝顔が





癒されるよねえ~




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薔薇のアーチ

2017-05-19 | その他
今年も、横浜イングリッシュガーデンへ行って来ました。
お目当ては、薔薇のアーチ。
昨年は、ちょっと期を逸してしまったので、今年こそはと、友人と示し合わせ
開花情報を調べながら行ってきました。











見事、的中
その代り、平日なのに、混んでたあ

去年、個々の薔薇をアップで撮ってるので、ちょっと離れて、
咲き乱れる様を撮ってみました。
て、それ程の腕じゃないけどね



























お目当てのアーチも、遠くから見ると、こんな感じ。
見事に咲き誇ってます。





まあ、確かに、お日様に向かって咲くからね
でも、アーチの中に入ると、木漏れ日と、薔薇が織りなす世界が、
それはそれで、何とも言えない美しさなんです。






撮ってきた写真を見ると、淡い色ばかり撮ってるなあ。
赤とか、オレンジの薔薇も結構あって、それなりに美しいのだけど
あまりに多すぎて、私には、ちょっと息苦しかったんです。
やはり、好みは、こういう感じかも。



















黄色い芍薬






ハコネウツギ、挿し木で簡単に増えるらしいです。






クレマチス、やっぱり好きだなあ、この花。
今年は、クレマチスの丘に行く時間無かったけど、また行ってみたいな。






友人と木陰のベンチで、おしゃべりしたり、テラスでランチしたりと
のんびり過ごせた一日、欲しかったスープスプーンを買って来ました。





と、一緒に写っているのが、この、お玉置き。
これ、見つけて、友人とお揃いで買ってしまった。
何か女学生に戻ったみたい




来月に入ると、紫陽花が見頃になるから、また行こうかな。
薔薇づくしも良いけど、私的には、薔薇と紫陽花が入り乱れて咲く様の方が
好みだから。






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