May The Force Be With Me

Whatever you do, wherever you are...

ウラ。

2007-01-31 23:32:14 | documentary

『食品の裏側 - みんな大好きな食品添加物』 安部 司
東洋経済新報社

会社のお母さんから借りた本を読み終わった。読みやすい本でスラスラとあっという間に。今回の議題は食品添加物。最近の健康食志向な自分にはもってこいの議題で、とにかくタイトルを聞いただけですぐに貸してくださいと言っていた。本の帯には「食品添加物の元トップセールスマンが明かす 食品製造の舞台裏」とあり、とても興味をそそる文句。そして「知れば怖くて食べられない!」とも書いてある。実際、読んでいくうちにどんどん怖くなってコンビニなんかに行った日には何を買えばいいやらって感じで影響受けまくり。だって添加物だらけなんだもん!!ざくっといくつか添加物の威力が発揮された加工食品について挙げてみると・・・

・廃棄寸前のクズ肉も30種類の「白い粉」でミートボールに蘇る
・コーヒーフレッシュの中身は水と油と「添加物」だけ
 --> なぜいつも取り放題のように置いてあるか --> 安い材料で大量に作られている
・虫をつぶして染めるハムや健康飲料、ジュースに入ってるセルロースの原料はおがくず
・暗い土色の原料タラコを一晩添加物の液に漬けるだけで赤ちゃんの肌のようなプリプリタラコに変貌

などなど。どれも驚愕の事実。。。特に加工食品には添加物がいっぱい使われている。明太子、漬物、練り物、ハム、ソーセージ。サラダによく使われるカットされた野菜なんかも添加物&漂白剤のプールに何回か漬けられてパックされる。加工されたハンバーグやレトルト食品、冷凍食品、もうきりがない。加工食品を作っている工場で働いている人なんかは自分のところで作っているものは絶対に食べないらしい。調味料なんかも「しょうゆ風」とか「みりん風」とかいう調味料には要注意。お塩も、自然海塩以外は基本的に加工されいてなんらかの添加物が入っている。

買おうとしている食材に何が入っているかはパッケージの裏やラベルに書いてある。基本的に台所にないものが大量に書かれているものを買うのは避けたほうが無難とのこと。あんまり添加物の表示がないからといって安全かというそうでもなく、例えばBという添加物が書かれていたら、Bに含まれている何種類かの添加物については表示しなくてもいいという規定があるらしい。ほかにもいろいろと便利(?)な規定があって、小売りにしている商品は添加物の表示が義務づけられていなかったり(パンや店頭販売など)、同じ目的で使われている添加物は一括表示していい規定だったりと情報公開が完全ではなかったりするらしい。添加物を使ってそれらしい味で作られたいわゆる「もどき」食品を食べていて舌がどんどん壊れていく。本当の味を知らないままに。。。

そうは言っても、著者はコンビニやスーパーで手軽に手に入る加工食品や食材で、調理時間や手間が省けたり、いつでもどこでも食べたいものがすぐに手に入ったりして実際に利便性という面もあるので、今となっては添加物を完全に取り去るのは難しいのが現状でだと言っている。確かにそうだ。だけど、やっぱり添加物はできるだけ避けた方がいいのも事実。なかなか難しいけど、できるだけ自炊するようにしたり、台所にないものがラベルに書いてあるものは控えめにしてみようと思う。

ドレッシングやパスタソースなんかは前から自分で作ったりしてたけど、この本を読んでから、出汁もかつおぶしやしいたけから採るようになったし、あまり加工食品は買わなくなったり、ラベルをちゃんと確認するようにしてる。それでも余りに疲れすぎてどうしようもないときはつい頼ってしまうかもしれないけど。というわけで、最近ひとり鍋とか手抜きな一品料理にすっかりはまっていたけど、今日はちゃんと料理。かぼちゃの煮つけ、菜の花のおひたし、ブリ照り、レンコンと豚肉の混ぜご飯、お味噌汁。すばらしい。明日のお弁当の分までできた。まぁ、とにかくアレだね。添加物なんかへっちゃらな免疫力の高い身体づくり。もうこうなったら添加物みたいな害虫が身体に入ってきてもやっつけるくらい強い身体になっちゃうしかないな。


宮崎地鶏。

2007-01-30 21:29:32 | gourmet
今日のランチは今話題の宮崎地鶏。先週行ったときは満席で入れなかったのでいざリベンジ。と、気合十分で望んだものの、今日はガラガラ。やっぱりニュースの影響ってすごい。そうです、今の宮崎と言えば、鳥インフルエンザ事件。宮崎県知事になったばかりの東国原英夫県知事も先週あたりは宮崎地鶏の安全アピールで大忙しだったはずだけど、今日また宮崎の新富町で鶏23羽が死んじゃって、鳥インフルエンザの疑いがあるらすぃー。私、今日宮崎地鶏食べちゃいましたけど、何か?

それにしても今日のランチはおいしかった。宮崎名物チキンタルタル南蛮ですよ~。ランチでこれが食べられるとは思ってなかったので大満足。800円なのもうれしい。でも、もんXX特製チキンタルタル南蛮のほうが味がしっかりしていておいしかったかな。でもやっぱり、何度食べてもおいしいものはおいしいのだー。

DEPARTED

2007-01-27 22:47:25 | film
監督:マーティン・スコセッシ
脚本:ウィリアム・モナハン
出演:レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン、ジャック・ニコルソン、マーク・ウォールバーグ、
    マーティン・シーン、アレック・ボールドウィン、ケビン・コリイガン・・・

香港映画『インファナル。アフェア』のハリウッド版リメイクのアクションサスペンス。確か、デカプリオはマーティン・スコセッシ監督の作品に出演するのはこれが3作目(?間違ってたらごめんなさい)で、今までにも「アビエイター」、「ギャング・オブ・ニューヨーク」にも出てた気がする(どっちも観てないけど)。ディカプリオの印象はやっぱり「タイタニック」が強くて、でもタイタニックでのデカプリオはあまりに線が細すぎてピンとこなかったけど、「ビーチ」のディカプリオは逆に線の細い童顔のデカプリオではまり役だと思ったし、とてもあの危なっかしい感じの主人公のキャラクターにマッチしてたような気がする。で、今回の「ディパーテッド」。これが意外と良くて、映画を観終わったあとには、ちょっとデカプリオにホロっときてたりして、とりあえずかっこよかった。まぁ映画の後ってかなりの確率で主人公にホロっときてるんだけど。それにしても、いやらしい悪党を見事に演じきっているジャック・ニコルソンもすごかったけど、デカプリオも負けず劣らずで、常に危険と隣り合わせという覆面警官としての任務遂行中に時折見せる苦悩&繊細な表情なんかには、それを観てる側としてはどうしても同情せざるを得ない不思議な魅力を放っていた。マット・デイモンにも「ボーン・スプレマシー」でのアクション&演技に感動したくらい、今回はデカプリオに感激した。

デカプリオはマーティン・スコセッシ監督の映画に出るのが夢で俳優になったらしく、その夢を見事にかなえてしまっているなんてすごい。尊敬。

北千住の夜。

2007-01-26 22:09:01 | gourmet
久々に再会した友達たちと女3人で北千住でバリ料理に舌鼓大会。バリ料理はそれはもうおいしくて、初めて飲むアラック(東南アジアで親しまれている蒸留酒で主原料はやしの実や米、ほんのりとココナッツの甘みがある)というお酒もおいしくて、代表的なインドネシア料理はもちろん、テンペ揚げやバナナリーフの包み焼きとか鮪のカルパッチョもおいしかった~。こんなにおいしいものを食べながらも、3人のおしゃべりは絶好調なわけで、約5時間ほとんどノンストップトーク炸裂。。。女が3人集まるといつだって話しは尽きない。

一人は彼女が大学時代に知り合った同じ大学のだんな様とそのときからずっと今でも釣りに出かける釣りフリーク(もっぱら磯釣り)で、メニューの「本日のお魚」欄にあったここのレストランオーナーの磯釣りの写真が載ってたのはもちろん見逃さず、「これはメジナだね」と写真の魚もその正体を見事に言い当てるあたりはさすがだと思った。聞くところによると、釣りに出かけるのもボードに出かけるのとそっくりなタイムテーブルで、夜中3時ごろ出かけてって船に乗り換え、早朝磯に着いたら夕方前3時か4時くらいまで釣りをして、日帰りの場合はそのまま帰るし、泊まりの場合は温泉にでも入ってゆっくりするんだと。全く同じじゃん。最近は日帰りも減ってきて回数より中身で勝負な釣りスタイルだそうで。それも全く同じじゃん!ボードも昔は回数で稼いでたけど、最近日帰りは結構きつくて、泊まりで出かけたり中身で勝負派になってきてるのが現実です。

もう一人はその昔ある特殊な雑誌の編集者だったんだけど、それをきっぱり辞めて一人旅に出たときの話を聞いて、とてもそんなことをするような女子には見えなかったのでそのギャップに友達ながらにグッときたりして。カナダからメキシコを通って、南米入りしたらしく、高速バスでアンデスを移動中にバスが突然止まってしまい、ヒッチハイクしたタクシーを降りたときに首を絞められ気がついてみると一文無しになり、とりあえず日本に居る家族や友達と連絡を取るために高級ホテルに飛び込んだという。泊めてもらうお金はないので、ネットを借りるためにPCデスクに座っていていつの間にかぐったりしていたら、ハウスキーピングの恰幅のよくて優しいおばちゃんが出来損ないで残飯になっていたパンやケーキをエプロンに隠して持ってきてくれたことに感動したこととか、「お金がないならここで働けばいいじゃない」と言われたけど、いざ日本への飛行機代を稼ぐには一体どれだけ働けばいいのかを思うと少し途方にくれたこととかを聞いて、そんな貴重な体験(ポジティブ)をしたことにとても感心していたりして。ちょうど彼女がペルーに居たときは世間がバケーションシーズンで何かと$要りのため国全体が強盗モードになるらしく、カトリックなペルー人は懺悔すれば許されるという宗教的な理由から物盗りもアリなのらしい。まぁなにはともあれ、とりあえず無事に帰ってこれてよかったよかった。

私はと言えば、職場が外資系なだけにいろんな国民性に触れる中で、最近自分の中で発見した外人嫌いなこと(長くなる&独断と偏見なので詳細は省く)とか、南米に一人旅した友達と少しスペイン語でおしゃべりして楽しかったりとか、釣りフリーク友達とはアウトドアウェアのことで盛り上がったり、彼女は株にも最近はまっているらしく少し説明してもらったけどちんぷんかんぷんだったりで色々あった。

まぁ何はともあれ美味しいものを食べて楽しい時間を過ごせたとてもヘルシーな夜でした。

               
               テンペ揚げ(ケチャップをつけて)
               マクロビにも登場するテンペ

               
               インドネシア風バウムクーヘン
               普通のよりしっとりがっちりしてた

               
               通りすがりに発見したいい感じの銭湯

拝啓、

2007-01-25 23:46:40 | drama
またドラマの話しだけど(今クールはドラマ漬け)、古くて伝統あるものを守っていくことと、新しいものを取り入れることってどちらも大切。歴史とか伝統とかを大切にしていくことってどこの国でも同じだと思うけど、やっぱり日本人でよかったって思うときは大体が古くて伝統のあるものに出会ったりしたときがほとんどで。新しいものに囲まれてると気づかない大切なものを古いものは気づかせてくれるし、またその逆も然り。矛盾してるけど面白い。何を大切かって思うかは人それぞれだけど、例え古いものが新しいものに変わってしまったとしても、古いものを忘れないってこともとても大切なんだと思う。

それにしても一平の表情がいいねー。手に取るように何を考えているか読めちゃうような隙だらけ(!?)な感じが観ていて楽しい。周りのごたごたに巻き込まれつつも、いつかに一瞬だけしか会ってない「あの娘」のことを思い出してる顔とか、なんだかとても微笑ましい。

今年はぜひ神楽坂に行ってみたい。たぶん一度も行ったことないと思う。東京に居ながら行ってないところは沢山あるけど、同じ東京でも全然違う顔を持つそれぞれの街にどんどん出かけてみたい。今年中に一度は神楽坂でご飯してみたい。いきなり神楽坂で呑むなんて上級者なので、初心者はまず散歩からだな。ただ街を歩くだけでいい。お茶とかして。桜の季節に散歩もいいなぁ。そうだ、神楽坂に行こう。

それでもボクはやってない。

2007-01-24 22:42:24 | film
『Shall We ダンス?』の周防正行監督の11年ぶりの本格的社会派ドラマ。面接に向かう途中、満員電車で女子高生から痴漢に間違えられ、「ボクはやってない!」と無実を訴えるも警察にも聞き入れられず、留置所暮らしを余儀なくされるが、裁判で無実を訴え続け戦う姿を描いている。。。

ただ淡々と朝の満員電車から裁判所で判決が出るまでの出来事を見せているだけなんだけど、視点というか見せている角度がとても自然ですごくまっすぐなストーリー展開。全体的にとてもシンプルでストイックな印象。裁判所でのシーンなんかは特に臨場感があって、まるで実際の裁判を見ているかのような気分になった。それから裁判所のシーンで出てきたけど、性犯罪裁判だけを狙って傍聴する、「傍聴オタク」っていうのがいるなんて知らなかった。

それにしてもこの映画を観ると、裁判って本当に公平なの?という疑問が自然と湧いてくる。最後の主人公の台詞にもあったけど、この裁判ではとりあえず証拠をかき集めて有罪か無罪かを判断し、とりあえず判決を下す、という言い方のほうがしっくりくるのではないかと思ってしまう。実際に無実の人に有罪の判決が下されるなんていう時は、無実の本人しか本当のことを知らないわけで、他の誰もその人を裁くことなんてできないのに。なんてぐるぐる考え出すと止まらなくなった。

『硫黄島からの手紙』でもなかなかの好演ぶりだった加瀬亮が主演でかなりはまり役。弁護士役の役所広司がさすがの貫禄。ちょい役で、竹中直人が出てきたり、裁判官役で小日向文世、主人公の母親役でもたいまさこ、などなどキャストも楽しい顔ぶれでとてもおもしろかった。

ついこないだも私は、満員でもない電車の中で小学生の帽子がお尻辺りに当たっていただけで痴漢か?(大袈裟)なんて思ったくらい女子にとっては痴漢は怖いし許されない存在だけど、たまたま満員電車に詰め込まれて痴漢に間違えられるかもしれないという危機と隣り合わせの男の人たちも気の毒に思えてしまう。

記念ライダー。

2007-01-24 20:14:24 | music
今まででたぶん一番ファン暦が長いんじゃないかな(次はBON JOVIですが、何か?)。もちろんユニコーンから始まって今だに聞き続けてて。民生の、なんかダラダラしてるのにチャントしてるっていうか、チャントしてないように見えてチャントやってるっていうか、そういう感じがとてもいい。歌詞とかも支離滅裂のようでいてしっかりと何かが伝わってくる。適当なことを思いつきで歌ってるように聞こえるし、たまに乱暴な歌詞があったりもするけど、結局最後は暖かい。男らしくてすばらしい。天才だ(褒めすぎ)。とりあえずこういうベスト盤待ってました~。

泣。

2007-01-22 23:49:57 | drama
やっぱり毎週観てる。もこみちもいい感じだよ。あの不完全な感じがはまってるのかも。リリーさんを想像してしまうとどうしても顔が違いすぎるのだけど、でもなんとも言えないダメさ加減をうまく表現してるような気がするけどなー。あのつぶらな瞳から大粒の涙が流れるのを観てるととても切なくなる。そしておばあちゃんに逢いたくなった。

ミイラと古代エジプト展。

2007-01-21 23:37:09 | newsreel
今回は大英博物館で大好評だったという特別展「ミイラと古代エジプト展」が日本にやってきた。いつもの展示のみとは一味違っていて、今回は3Dシアターでバーチャルミイラが観れたり、大英博物館で観たものがまたこんなに早く観れたりと、自分としては内容盛りだくさんでとても楽しかった。CTスキャンハイテクのおかげで、包帯を解かずにこんなにいろんなことがわかってしまうなんてすごい。魂は心臓に宿るというエジプト人の考えをそのまま生かしたミイラの作り方とか、棺にお守りを沢山付けたり、棺の中にも死後の再生・復活を願って呪文を書いたパピルスをしまったりとか、よっぽど今の時代より精神的に豊かな世界だったに違いない。そして毎回思うけど、全てが紀元前のものんなんてとても信じられない。。。とりあえず、展示されてたウジャト形護符全部欲しいです。そして私を邪気から守ってください!

以下、抜粋。
ウジャト:神話によると、ホルスは何度となく、父のオシリスを殺害した叔父のセトと戦った。そのような戦いのさなか、ホルスは目に傷を負ったが、トト神の力によって傷は癒え、もとどおりに回復した。ウジャトとは、回復した目を現すエジプトの言葉で、「完全な(または無傷の)もの」という意味。


              
              ピカーッ。
              小腹が空いたのでやきいもをほおばり。。。

              
              遅めのお昼。
              おなかいっぱい食べたのに激安中華。
              

セールセールセール!

2007-01-20 22:45:25 | action
今年ほどセールに出かけてる1月はないなぁと思うくらい最近セールによく出かけていて、散財しまくっている。そろそろ財布の紐をキュッと締めなくては。朝のセールでひと祭りしたあとは、ずーっと行きたかったもうやんカレーでランチ。ちょうど並ばずに座れてラッキー。お昼は食べ放題なんだね。おいしかった。うむ。今度はお昼に出てないメニューを夜に食べてみたい。そして次のセール会場へ。寒いのでしっかり着込んでいざ出発。。。何年か前に一度行ったきりのスノーボードのセール。今回はかわいいビーニーを見つけた。ここでもひと祭り。次、すべりに行くまでにワイヤーロックを買わないと。そして、べスパに乗ろうとしたときに・・・ないっ!大切な名前入り特製お買い物袋がないっ!!その中にダウンインナーの袋も入れてたのにーっ!!!あ゛ー、どうしたんだろう。外で失くし物するなんて滅多にないのにー。カレー屋を出たときには確かべスパにひっかけてたはずなのに。とりあえずカレー屋に電話して見つかったら折り返し電話をもらうことにして。でも心配だったので、結局カレー屋に一度戻ることに。ドキドキしながら戻ってみると、ちゃんとべスパを停めたところにあった!しかも誰かが拾ってくれたみたいで、ちゃんと歩道の柵みたいなところに掛けておいてくれてた!日本ってなんていい国なんだ。拾ってくれた人、ありがとー!!!とりあえず一安心。雨の中一緒に引き返してくれてありがとう。

で、朝ひと祭りしたセール会場に戻る。なんと2畳分のホットカーペットが激安だったので、一緒に居たはXXちゃんがそれを買いに。なんとか折りたたんでべスパに(無理やり)積んで帰る。帰ってみるとなんとぴったりではないですか。よーし、これでおうちでだらだら必須アイテムが揃ったね(>は)。うっしっし。早速ぽかぽかカーペットに寝そべって CUE DREAM JAM-BOREE 2006のDVDを観る。これ、なんかとても不思議なイベントで、要は今や全国的(!?)大スターの大泉洋率いる北海道のアイドルスター軍団 Office CUEのファンのためのイベント。歌あり舞台ありのファンにはたまらない夢のような2時間。大泉洋企画の舞台なんかは「なかなかいい話しばい。」と私は実はとても感動してたりして、歌も中だるみはあったものの、大泉洋の作詞(作曲まで?)した曲なんかも「なかなかいい歌ばい。」と感心したりして。うーん、2年に一度なので、次は来年なんだけど、行けたら行きたいなぁ。

そして、暇を持て余してたおじちゃんが2人討ち入りしてきて、近くのおいしいちゃんぽんをさくっと食べて、私はダーツを持っていなかったのでビリヤードをして。シドニーに居た頃はよくやってたけど、久々にやって全然玉が入らず。ダーツのほうが簡単かも。ひと遊びしたところで、ちらっとマッサージ屋さんへ。何年間か前に整体に行ったのと、麻布十番祭りのときにみんなの目を盗んで入ったタイ式マッサージ以来。肩こりがひどいので、肩・頭あたりを徹底的にマッサージしてもらう。本当にひどい肩こりで、揉まれた瞬間に「凝ってますねー」だって。やっぱりだ。痛くて声が出るのを必死に我慢。それから目の疲れもひどいみたいで、頭のツボを押されたのが一番痛かった。思わず声が出るのを紛らわすためにおじさんとずーっと話してた。肩こりも目の疲れも仕事が原因だな。うむ。マッサージして少し身体が軽くなったところで、またぽかぽかカーペットに寝そべって今度は「水曜どうでしょう アラスカ編」を観たりして。やっぱり水どうの洋泉が一番面白いなぁ。あー、おうちでだらだらって最高☆そんな土曜日。