May The Force Be With Me

Whatever you do, wherever you are...

紅葉狩り

2005-11-27 14:46:51 | action
今日のルート:巣鴨商店街→とげぬき地蔵お参り→温泉「SAKURA」→六義園→下北ビレバンバーガー


女の一代記シリーズ:杉村春子

2005-11-26 23:29:05 | documentary

明治、大正、昭和、平成を駆け抜けた 実在の女性達の人生を描く
女の一代記シリーズ : 杉村春子 「悪女の一生~芝居と結婚した女優・杉村春子の生涯

原作 : 中丸美繪 「杉村春子 女優として、女として」
杉村春子役 : 米倉涼子
森本薫役 : 柳葉敏郎
長広岸郎 : 山口達也
石山季彦 : 成宮寛貴

人って、こんなに情熱的に生きることができるんだ。形振り構わず、何を差し置いてもそのことだけに熱中してまっすぐに突き進む。そんな生き方ができるなんて、ある意味とても幸せなことだと思う。そして、そういう人は人を惹きつける魅力がある。自分では気づいていないほど多くの人から愛されている。

杉村春子という女優のことは、たまにテレビで観るくらいしか知らなかった。こんなに波乱万丈な人生を送っていたなんて。愛した人を全て結核で亡くし、しかもそれぞれの人の死に目には必ず仕事のために遭えず仕舞い。。。どんなにその人のことを愛していても、女優業を優先してしまうなんて、かっこよすぎる。それほどまでに譲れないものが自分にはあるだろうか。

この女の一代シリーズ3部作全てを観ることができてよかったと思う。自分の人生とは到底比べ物にならないほどかけ離れているけれど、同じ「女」として、共感できる部分があったり、感動できたことは確かだ。そして、「女」に生まれてよかったと思った。


 


女の一代記シリーズ:越路吹雪

2005-11-25 23:20:11 | documentary
明治、大正、昭和、平成を駆け抜けた 実在の女性達の人生を描く
女の一代記シリーズ : 越路吹雪 「愛の生涯~この命燃え尽きるまで私は歌う」
原作 : 岩谷時子 「愛と哀しみのルフラン」
越路吹雪役 : 天海祐希
岩谷時子役 : 松下由樹

ドラマの中では、一見、自然の流れで越路吹雪が宝塚に入団し歌を歌うようになったように見えるけれど、実際それは偶然ではなくて、全て運命だったんだろう。偶然は必然で、必然は運命で。

私が越路吹雪のことを知ったのは、忌野清志郎が歌っていた「サン・トワ・マミー」を聞いてからだった。この曲が越路吹雪のカヴァーだと知って、昭和を代表するシャンソン歌手だった越路吹雪のことを知った。

昭和という時代は、今とは全く時代で、もしかしたら、ある意味では現代よりずっと素直に自分のやりたいことをできた時代なのかもしれない。現代ほど複雑ではなくて、入り組んでいなくて、ずっとシンプルに生きることができたのかもしれない。でも、きっとそんな風に意識せずにも毎日を過ごすことができたら、充実して楽しいと思う。

最近、特に自分の中で物事をシンプルに考えようとしているし、シンプルな生活をしたい思い始めていることに気づいた。なんだか面白い。昭和に産まれた自分の中に、もしかしたら何か昭和の名残でもあるのかな。

多くの人に夢のような世界を見せてくれた越路吹雪はかっこいい。

女の一代記シリーズ:瀬戸内寂聴

2005-11-24 23:43:31 | documentary

明治、大正、昭和、平成を駆け抜けた 実在の女性達の人生を描く
女の一代記シリーズ : 瀬戸内寂聴 「出家とは生きながら死ぬこと」
原作 : 瀬戸内寂聴 「場所」
瀬戸内晴美役 : 宮沢りえ
小杉慎吾役 : 阿部寛
木下涼太 : 中村勘太郎

「人を愛すること」、それはきっと素直に生きる一番の術なんだろう。全身全霊でその人に自分を捧げる、なんて言うととても大袈裟に聞こえるけれど、これは誰もが持った、持って産まれた才能であり、また本能であって、意のままに生きることこそ、「生きる」ことなんだろう。

このドラマの中で印象的だったのは、人が人によってどう生かされているかで、不可能が可能になったり、理想が現実になったりもなり得るということ。だから人と人はただ単に出会うのではなく、その人と出会うことで生き方そのものが変わったりもする。人との「出会い」には全て意味がある。

瀬戸内晴美が一番輝いて見えたのは、なんと言っても小杉慎吾と一緒にいる時間を過ごしているときだった。あんな風に人を愛し、そして愛されることがあるなんてとても素敵だと思った。「晴美のことはなんでも知っているよ」と言って、木下涼太とのことを許してしまう小杉。「もう疲れたの」と言って、小杉に別れを告げる晴美。お互いのこと思いやる優しさのあまり二人は別れを選んでしまう。二人の別れのシーンでは涙が止まらなかった。

これから毎日、少しずつ素直に生きてみたいと思った。




millions

2005-11-18 23:48:24 | film

監督:ダニー・ボイル(トレインスポッティング、ザ・ビーチ、普通じゃない、シャロウ・グレイヴ)
脚本:フランク・コットレル・ボイス(CODE46、24hours People、星の王子さまを探して)

ダニー・ボイルと言えば、「トレインスポッティング」があまりに有名だけど、この映画は他のどの作品ともまったく違うストーリーになっていて、監督が自分の子供にも観て貰いたいって言っただけあって、子供の視点から見る世界を見事に映し出している。主役のダミアンは、現実と空想の世界の違いを疑うことなく信じるまっすぐな心の持ち主で困った人や貧しい人の力になりたいと願う。そのダミアンとはまったく正反対の兄とのやりとりや母親を亡くした複雑な心境などがとても素直に受け取れた。

ラスト近くの、ダミアンが亡くなった母親の幻と再会するシーンがとてもよかった。母の言葉を素直に受け止めるダミアンがとてもいとおしかった~。

まぁ、その主役のダミアン役の俳優の子がとてもかわいいーってのがまたずるい。英語もみんなかなり本気なイギリス英語で、私としては大変満足。きっと、イギリスの家族ってこんななんだろうなぁっていう雰囲気がすごく伝わってきて、楽しかった。


HOME

2005-11-17 23:26:30 | film
SATC is one of my favorite drama. It is based on middle 30's career, independent and city women who are looking for real love. The important thing is they have each other, they are best friends. Through all their struggles to find their real love they dwell on things about relationships, support each other and sometimes even fuss around each other but they always stay their best trusted counselor and their soul mates.

At the end of the episode, they finally find their place to be with their real love. Whatever the shape or the form of their love is they find their home to be real themselves. Wherever you are, whoever you are with, whatever you do, as long as you can be just the way you are you can be happy.

So where is my home?


farfa lounge vol.5

2005-11-12 20:20:08 | music
泣く泣く休日出勤をしたあと、モーレツダッシュで帰って準備して出かける。どうにかみほちんのDJに間に合ってよかったー。もぅvol.5なんだね。すごい。DJのみんなも毎回腕が上がってるような気がするよ。って、私が言うまでもないね。好きなことしてるときって人はキラキラしてますね。毎回楽しませてもらってます。ありがとう。

タカラモノ

2005-11-09 22:47:23 | documentary
歌手で女優の本田美奈子さんが急性骨髄性白血病で急死されました。子供のころによくテレビで見ていたし、真似して遊んでたりしたことがあった人だけになんだか親近感がとてもあったから、亡くなったと聞いてすごくショックだった。今朝、ニュースでお通夜の様子が流れていたけど、親友だったという南野陽子が、涙をこらえながら必死にインタビューに答えていて、終わった途端に泣き崩れていたのを見て、思わずもらい泣きをしてしまった。。。悲しかった。。。

私にとって友達は宝物だから、もし、目の前から突然いなくなってしまうなんてことは考えられないし、考えたくない。私もできるだけ近くにいるようにしてあげたい。いつも支えてもらっている分、支えてあげたい。そして、そこにいてくれることに感謝したい。そう思った。

DW

2005-11-06 20:31:03 | action
うー、あいにくの雨。にも負けず、バイクで出かけました。去年は台風直撃で全然観れなかったけど、今年はちゃんと展示会を観にいけてよかった。100%Designのイベントは日本だけでなく世界のイカすデザイナーの皆さんが作品を展示してたり、その場で販売もしてたりして楽しかった。去年は見れなかったコンテナ展も観れた。こういうイベントに触れると毎回思うけど、デザインって奥が深い。ひとつのものをいろんな角度から見ることでデザインという可能性は無限大。いかにうまく表現するかってことがシンプルだけど難しい。私もいつかイカす表現者になりたいなぁ~。

TOKYO DESINER'S WEEK - stamp rally

2005-11-03 23:06:45 | action

もんちょ隊長の綿密な方程式の結果、予定通りに終了。ボーナスポイントをひとつ稼いだぞ。
帰りかけに雨がパラパラ降ってきたので、とりあえずはたみ邸に帰って一休み。ご飯を作る元気もなかったので、デニーズのデリバリーを注文。これ、結構使える~。あー、おいしかった。

それにしても、先輩、「下の割れ目」って・・・。はしゃぎすぎですわよ。