AFTER FUJIROCK...

あー、ついに今年も終わってしまったFUJIROCK。あー、また１年待たなきゃいけないのかー。長いなー。ま、とりあえずは帰りますか。テントをたたんで荷造りしてまずは温泉に寄って身体を清める。このまま帰らなくてもいいのになーなんて温泉につかりながらぼーっとしてた。

温泉のあとはまぁ何はなくともビールだね。そして毎年お決まりのとんかつ定食。

　　　　　　

他にもフジロッカーズたちが集うこの温泉。このまま明日もここから出勤するようにFUJIROCKに出かけるっていう社会もなかなか面白そうだな～なんてつい現実逃避から妄想の世界へ迷い込んでしまう。
所詮祭りは夢の中か～。

　　
　　帰りに立ち寄ったコンビニの駐車場から見えた赤谷湖
　　水がエメラルドグリーンできれいだった

今年もFUJIROCKが終わると同時に夏が終わる。あとはただ暑いだけの夏。
また１年、次のお祭りまで充電だな。

FUJIROCK DAY3

はい。３日目。いよいよ最終日。昨日は雨がひどくて寒かったけど今日は打って変わって快晴！やっぱり晴れのFUJIROCKは最高なのだ。

　　
　　日向は暑すぎて木陰に非難。りょうへいちゃんに会ったので一緒に行動したよ。
　　久しぶりだったね～。相変わらずおもろい人。

今日も朝は少しゆっくりめのスタート。GUITAR WOLF観たかったけど間に合わなかったね。あと鼓動も見逃した～。

☆13:45～ KT TUNSTALL (Green)
Whiteへ向かう途中でチラ見。ワイルドなお姉さんていうイメージだったけど意外とさわやかな感じ？外で観たせいかな。もうちょっとちゃんと観ればよかった。

　　
　　晴れてるWhiteへの道
　　林道を歩くのもすがすがしくて気持ちがいい　　

☆14:20～ rinocerose (White)
なんて読むか忘れたバンドだけどちょー楽しかった。晴れてたしなんかロックだしもぉーって感じで盛り上がった。スクリーンに映ったアフロの、踊りもイカす感じの人が出てきたと思ったら、ステージに本物がっ。あのたたずまいだけでキャラが成り立ってしまう存在感の大きさはすごい。一度見たら忘れられない。それで歌ったときの声がまたすごい。また見たいなぁ。

　　
　　ステージまでずーっと人の海

☆15:10～ SNOW PATROL (Green)
Whiteでrinoceroseにすっかり夢中になってたのですっかり忘れてた。晴れてるGreenで聴くスノパトはいいねぇ。すがすがしい。実は顔見たことなかったんだけど結構イケメンズなんだね。知らなかった。

☆15:30～ ORSON(Red)
今朝温泉に行ったときにBON JOVIみたいでお勧めと言われたのでたっぷり見ようと早めにスノパトを切り上げてRedに向かう。程よい空き具合で程よいノリ具合で気持ちよかった。少し前にいたカップルがとても素敵な感じだった。

　　
　　前にいる素敵カップルを激写！（自分にしかわからない）

　　
　　いつもはフィッシュ＆チップスを買うお店で売ってるミートパイ
　　一口味見させてもらったけどシドニーのよりおいしかった

☆16:40～JASON MRAZ (Green)
もう何も言うことない。今回のFUJIROCKで自分の中ではJASON MRAZがベストアクト。ステージに一番近い枠の右側できみえと待ち合わせて。こんなに近くで観たのもこのアクトのみ。近くで観てよかったー。歌がうまいのもそうだけど、アレンジが自由自在ですごく楽しませてくれた。彼はエンターテイナーだね。世界の数あるロックフェスの中でもきれいなことで有名なFUJIROCKに出演することができて光栄だ、と何回も言ってとても楽しそうに歌っていた。サービス精神旺盛っていいね。全身全霊で歌ってるっていう印象で歌ってることが好きだっていう気持ちがすごく伝わってきた。ライブを観たのは初めてだったけど、こういう人好きだなぁ。かっこいい＆かわいい。やんちゃな感じとか。でも芯はしっかりと通っていてやりたいことやってて、言いたい事も言ってて、ちょっとしたことでも単純に楽しんでいるようで。ユアンとか民生とかノリさんとかと被るところがあるような気がした。それとトリステンと一緒で幸せそうなところがすぐに想像できた。きっと楽しいふたりなんだろうな～。素敵なカップルここにも発見。

　　　　
　　
☆18:20～ THE RACONTEURS (Green)
White Stripesのジャック・ホワイトがギターとヴォーカルで組んでるバンド。ジャック・ホワイト観たさでチラ見したけど個人的にはWhite Stripesのほうがもっと観たい感じ。ちょうど辺りが暗くなり始めたころで、ジャックにスポットライトがあたると顔が白いのでちょっと怖かったよ。

　　
　　ボードウォークを抜けるとそこはヘブンへの入り口だった

☆18:20～　ゆらゆら帝国 （Heaven)
オレンジに行く途中に立ち寄った感じだったけど、もうちょっとゆっくり観てもよかったかな。何年か前のゆら帝を見たときは初めてで、晴れたグリーンステージであの時も楽しかったけど、夜もなかなかいい雰囲気。そして思いがけずみんなと合流。それまで全然会わなかったせいじにも！そしてそしてなんとミカチンにも遭遇。ローカル組大集合でなんだかうれしかったので、帰ったら呑む約束をしておいた。ゆら帝の音はとても自由でおもしろい。自然と身体がゆらゆらする。

　　
　　ここ何年かヘブンで開催しているキャンドルアート
　　色とりどりのキャンドルがとてもキレイ☆

☆19:20～ TOBY FOYEH AND ORCHESTRA AFRICA (Orange)
ベテランなおじさまたちが奏でる素敵な音楽。夜の雰囲気にぴったりで、とても落ち着いて聴けた。たまにはこういうのもいい感じ。

☆20:20～ THE STROKES (Green)
　　
今年のFUJIROCKの閉めに選んだアクトはストロークス。若いのになんだか存在感があったなぁ。最近はいろんなジャンルの音楽が増えていろんな音がうまくミックスされてたりするけど、ストロークスにはシンプルなロックのストイックさみたいのを感じた。ロックフェスの閉めにふさわしいと思った。隣りで踊ってた女の子がすごく酔っ払っていてどこかに飛んで行っちゃわないように友達にひっぱられながらも踊るのを止めなかったそのやりとりが面白くてちらちら観ながら私も踊っていた。

というわけで、今年のFUJIROCKもいよいよ終盤に近づいてきた。

最後にCrystal Palace Tentに寄ってちらっと踊ったり、THE PALACE OF WONDERでサーカス見たり。あれはサーカスというかなんだろうね。おじさんが出てきて全身シャワーを浴びてた。寒くて眠くて座り込んでたら、おーっていう周りの声で起きて、おじさんを見たら・・・なんと全身裸でした。。。あけっぴろげです。あれはサーカスって言うかなんだろうね。珍しいものを観させていただきました。

というわけで毎晩の日課になっている苗プリですっきりしてテントへ。今日の後半行方不明になっていたただっちとやっとテントで再会。携帯もお財布も持たずにどうしてたんだろう、って心配になったけど、テントに居てくれてよかった。ただっちにはGPSチップを埋め込んだほうがいいね、きっと。

はー、ついに終わってしまった、今年のFUJIROCK。まだテントをたたんで会場を出て、おうちに着くまでがFUJIROCKだけど、一応ここで一幕下ります。１年分の音楽と自然とおいしいご飯と仲間たちと。この楽しさは参加した人しかわからないね。どんな言葉で伝えようとしても肝心なところはうまく伝えられない。とにかく好きな時に、好きなように移動して、好きなものを食べて呑んで、好きなものを観て、好きなように踊って、好きなように寝て・・・。こんなに全てがフリーなところって他にないよ。やっぱりまだ止められないな～。

　　
　　See you next year!!!

FUJIROCK DAY2

はい。２日目です。今日は夜のレッドマーキーが楽しそうなので夜に控えて朝はゆっくりのスタート。まずは温泉に行ってのんびりと身体を休める。そして温泉のすぐ近くにあったラーメン屋さんで餃子定食をいただく。
　　　　　　　　
　　温泉は気持ちいいな～　　　　　　　　　　　　　　　お風呂上りのおとん～

　　　　　　　    　　
　　湯沢の街中がFUJIROCK RESTIVAL        久々の温かい定食はうまい～

それにしても毎年来るたびに思うけど湯沢の街はFUJIROCKのおかげでかなり潤ってるに違いない。冬はスキー・スノボー客で盛り上がる観光地って夏はどうなんだろうっていつも冬に来るときは思うけど、湯沢はFUJIROCKがあるから心配ないよね。だいたい温泉の混みようがおかしいもん。実際洗い場のシャワーを使うまで脱衣所の中でも裸でならばなきゃいけないなんて、収容所ですか、ここは？って思っちゃうくらいちょっとみじめ・・・。それでもまだ古くて寂れた旅館（の跡地？）とかホテルとかがあるけど。でもまぁ町おこし的には大成功のイベントだね。

温泉でゆっくり休み餃子定食を食べて準備万端。のんびりした午前中を取り戻そうとグリーンステージに向かう途中、お財布がないことに気づく。。。はっ！車で荷物整理をしていたときにトランクに置いたままかも・・・ってことで、せっかく時間があるからドラゴンドラに乗ろう、ってことになってたのにとりあえずお金はなんとかなったとしても銀行のカードとか免許証とかが入ってるので心配になったので車に戻ることに。で、戻ってみるとなんとやなせベンツのハザードがチカチカ、チカチカと光ってるではないですか。トランクも開けてもらいたかったのもあってやなせ様を呼び戻しトランクを早速開けてもらうと、そこにちゃんとお財布があってひと安心。よかった。自分の不注意を棚に上げて、最初からお財布を忘れて取りに来るとハザードの付けっぱなしにも気づく運命だったんだよ、と言い聞かせてみた。不覚。。。

で、やっと２日目がスタート。時間があったのでヘブンに行ってさくら組のピザを食べることに。去年は長蛇の列に負けて食べられなかったので今年こそは！と思っていたら、時間が中途半端だったのと雨が降ってたのもあって意外とすんなり食べれた。FUJIROCKの会場内にピザを焼く釜があるんだもん。そりゃあおいしいに決まってます。

　　　　　　　　　　
　　　ピザ１：スペシャルメニュー　　　　　　　　　ピザ２：マルゲリータ
　　　もう一枚食べたけど写真忘れた。。。

今日は雨にかなり降られたね。でも雨が降ってくるとみんながあっという間に雨具を着ている。毎年参加するたびにすこしずついろんなところが改善されているのもFUJIROCKのいいところで、その中でも参加する人のレベルも上がってる。雨対策では雨具とか長靴とか、運営側ではトイレとかごみ対策とか挙げればいろいろあるけど、会場が苗場に移ってからずっと参加している私としては毎年少しずつ良くなっていくFUJIROCKが観れてちょっとうれしい。

そんなこんなでスタートが遅れた２日目。やっとアクトを観る流れに。

☆15:50～ STRAIGHTENER (White)
全くノーマークだったので曲を全然知らない。歌詞が全部英語だったのが印象的。もうちょっとちゃんと聴いてもよかったかも。

☆17:30～ TRISTAN PRETTYMAN (Heaven)
今回のFUJIROCKでTRISTANはかなり観たかったのでしっかり最初から観れてよかった。しかもかなり前の方で観たのは今回はTRISTANが初めてだったので、テンションもあがった。しかし本人はとてもおっとりしていていかにも育ちが良さそうなオーラ満載で、そんな彼女の雰囲気が歌にも現れていた。ちょっとハスキーな声がそのかわいらしい雰囲気とはギャップがあって、でも温かい気分にさせてくれる歌でとても心地よかった。私もギターを弾きたくなった。

☆18:40～ JUNIOR SENIOR (Red)
これも全くノーマークだったけどかなり楽しかった。ノーマークで聴くと新鮮で案外いいかも。

☆19:40～　電気グルーヴ (Green)
待ってましたー！久々の電気。楽しませてくれるんだろうな～っていう期待通り踊りまくった。寒かったっていうのもちょっとあるけど、でもやっぱりFUJIROCKに来たからには１年待った分思いっきり踊らないとっていう気分。いきなりシャングリラを聞けてうれしかった。それからかっこいいジャンパーとか、あすなろさんとか。富士山はやると思ってたけど、ピエール滝の演出がすごかった。富士山から煙がっ。やっぱり楽しいのぅ。

☆21:30～ RED HOT CHILI PEPPERS (Green)
待ってましたー！！前にも一度FUJIROCKでレッチリ観てるけどやっぱり今回もすごかった。オーラが違うよね、他のトリのバンドとは。フリーが酔っ払ってる？っていうくらいなんだかいつもより陽気だったのが面白かった。どの曲も楽しかったけど昔の曲ももっと聞きたかったな～。しかしレッチリはすごい。さすがでした。

トリもしっかり観たところで、オアシスでお夜食タイム。そして朝のんびりしてた分、今日は夜のレッドマーキーが楽しいのだ。

☆00:00～ RADIOSOULWAX PRESENTS NITEVERSISIONS LIVE (Red)
実はこのひとつ前のRYUKYUDISKOも観たかったけど間に合わなかった。
このＤＪも楽しかった～。夜にみんなでレッドで踊りまくるのはこうでなくっちゃって感じで自然とテンションもあがる。

　　　　　　　
　　夜のレッドマーキーは東京のどこのクラブより楽しいに決まってるＪ

☆1:00～ HYPER-DJ SET (Red)
これもまた楽しいＤＪ。さらに踊りまくる。そして足が棒になる。。。

ここで今日は疲れたので苗プリに寄ってからテントに戻ることに。足は昨日同様、富士山を下りたときのように棒になってた。はー、疲れたけど今日も楽しかったっ！

しかしゴアテックスの登山靴はすごい。長靴なんかよりずっと快適だった。長靴は雨にはもってこいだけど長時間履くと蒸れてくるし多少重みもあるので足が疲れることもあるけど、ゴアテックスの登山靴は全然蒸れないし疲れも違う。水溜りでも泥でもなんでも来いって感じで大正解だった。ここ２、３年雨のときは登山用の合羽に助けられてるけど、今回は登山靴にも助けられた。あー、登山部でよかった。

 

FUJIROCK DAY1

いやっほーう～。今年で８年目の参加になるFUJIROCK。今年も１年分思いっきり音楽を楽しんじゃう。木曜の夜中に集合して朝方無事到着、テントを建てて仮眠。天気は曇り。いつもよりは少し涼しい感じ。準備が整ったところで早速会場内へ出かけて大将のあいさつに耳を傾ける。

　　　　　　　　　　　　　
　　増え続ける参加者で例年平地に寝れないのが悩み。　　今年のタイムテーブル。　
　　今年はキャンプサイトのかなり奥まで行ってみた。　　　　いつもより少し大きめ。
　　すごいテントの数に圧倒される。
　
会場内に入ると自然とテンションも上がりこれからの３日間が楽しみで仕方がない。ここは本当に現実を忘れさせてくれる。っていうか今年のFUJIROCKはGLOBAL COOL DAYっていう地球温暖化を止めよう！キャンペーンの日と重なっていて、そのプロモーションになんとハリウッド俳優のオーランド・ブルームが登場！！きゃー。すごすぎる。かっこよすぎる。あのときあそこに居た女子全員の目が☆になっていたのは間違いありましぇん。一緒にケイト・ボスワースも来てたね。金髪が素敵なかわいい方でした。

☆11:00～ SAKEROCK (White)
全然知らない人たちだったけど、なんだかわけのわからないくらいテンションの高い＆キャラの濃いメンツで音もすごく楽しい。メインの人がエイジに似てたと思うんだけどどうよ。FUJIROCKの一番最初にこういう音を聞けてよかった。幕開けにぴったり。

ひと踊りしておなかが空いたのでAVALONへ腹ごしらえに。タイ料理屋台で豚肉のバジル炒めご飯。思わずかぶりついたので写真を撮るのをすっかり忘れた。

　　　　　　
　　Whiteステージのすぐ側の屋台村　　　　　　　　朝霧食堂名物　ぐるぐるウィンナー

☆12:50～　ザ・クロマニヨンズ (White)
出たーっ！ヒロトだーっ！！なんか知らないけどこの人はやっぱりパワーがすごいなぁ。あのがりがりにやせこけた細い身体からロックがあふれ出している。途中なんて歌ってるか全然わからない曲もいくつかあったけどやっぱり楽しくてそんなのどうでもいいーって感じだった。もう少し前に行きたかったけどつぶされそうで怖かったのでおとなしくしてました。

　　
　　ボードウォークを抜けてヘブンステージへ。junloも歩いたよ。
少し時間があったのでさくら組のピザは？と思ったけどすごい列だったのであきらめてル・ヴァンのパンを食べる。ハチミツバターはおいしいね。

  　
　  雨は降ってないけど地面は湿っているので配られたゴミ袋を敷いて座って次のアクト
　　を待ちます。

☆14:30～ 加藤登紀子 (Heaven)
白いフリフリひらひらドレス！すごい。かなり遠くからだったのでよく見えなかったけど加藤登紀子の独特のあの低い声が響いてきた。あとで聞いたけど加藤登紀子は私たちFUJIROCKっカーズのことをホームレスと言っていたって！？

年期の入った声を響かせていた加藤登紀子はほどほどにしてアジカンに備えてグリーンに移動する途中でWhiteに立ち寄る。

☆14:20～ A HUNDRED BIRDS ORCHESTRA (White)
ステージ上ではすごい数の人たちが演奏してた。完全にノーマークだったけどなかなか心地よい感じで新しいオーケストラのイメージを受けた。２曲だけ聴いたことある曲があった。やっぱり聴いたことがある曲とかやってくれるとわかりやすいしのりやすい。

☆15:50～ ASIAN KANG-FU GENERATION (Green)
グリーンステージの中腹あたりに構えた基地でゆったりと聴く。さすが人気があるだけあって、前のほうではすごい数の人たちがノリノリで波打ってた。アジカンってあんまりじっくり聴いたことなかったけど結構いい曲だね。楽しかった。

☆17:20～ GNARLS BARKLEY (White)
　 
予習全くなしだったけどすごく楽しかった。メンバー全員がひとつのレストランで働いているかのようなコスプレが面白かった。確か寿司職人もいたよなぁ。ヴォーカルの声がすごいパワフルで夕暮れのWhiteステージに心地よく響いた。バイオリン担当の女子たちの踊りがかわいかった。日本人が２人いたね。

☆18:30～ 矢野顕子 (Orange)
この人の持つ雰囲気ってなんとも言えないよなー。なんて不思議な人なんだろう、っていつも思う。音楽のこととか私は感覚でしかわからないけど、この人は普通の人の五感とかじゃなくてなんかもっと次元の違う感覚で生きてる印象があって、声とか音とかかわいいけどなんとなくでしかこの人の音楽はわからないー。でも楽しかった。

☆19:30～ NORTH MISSISSIPPI ALLSTARS (Heaven)
　　
　　すっかり日も暮れて夜のヘブンはイルミネーションがきれい

グリーンに向かう途中で立ち寄ったヘブンでなんだかいい感じの音が聞こえてきたので立ち寄る。バンド名の通り、年期の入ったおじさまたちのジャズが夜のヘブンに心地よく響く。ル・ヴァンで白ワインとチーズを調達してほろ酔いながらフラフラ踊る。こういうのが自由にできるのもFUJIROCKの醍醐味。楽しかった。

☆20:30～ DONOVAN FRANKENREITER (White)
ライブも含めると３回目。基本的には同じスタンスなんだけど毎回また違う一面を魅せてくれてとても癒される。こういう音楽を聴くと、きっとその人から出る音ってその人自身をきれいに映し出してるんだろうなぁって思わずにいられない。目深にかぶった帽子とか、あまり主張しすぎないたたずまいも素敵でした。

☆21:30～ FRANZ FERDINAND (Green)
   
来たーっ！いよいよ今日のトリ、FRANZ FERDINAND！！前回のFUJIROCK、今年の冬のライブ、そして今回で３回目になるけど、毎回この人たちはサービス精神旺盛でとにかく楽しませてくれるし、自分たちも思いっきり歌って楽しんでいるみたいでとても気持ちいいライブ。  アンコールも３回も出てきてくれて結局終わったのは２３時！すごいね、終わりよければ全てよし。今日一日いい締めくくりだった。

　　

フランツで歌って踊りつかれておなかが空いたのでオアシスでお夜食タイム。
もっと元気だったらレッドマーキーに行ってさらに夜を楽しみたかったけど、今日はお疲れなのでテントへ帰ることに。苗プリに寄って身支度してからテントへ。テント遠いー。もう足が棒のようで、まるで富士山の下山の後みたいになってた。疲れたね～。でも楽しかった！

見逃したもの：
FLOGGING MOLLY、THE COOPER TEMPLE CLAUSES、JET、THE ZUTONS、MADNESS

BEFORE FUJIROCK...

今週もなにかと忙しくて昨日やっとバタバタと準備を済ませた。今年でなんと８年目か。自分でもこんなに毎年行くことになるとは思いもしなかった。３年目から会場が苗場スキー場に移ってから参加しつづけているので毎年いろんな意味で成長し続けるイベントでもあり、その成長をある意味見守ってきたっていう感もあり、そして自分も一緒に成長できてるといいなぁと思ったりもする。まぁつべこべ言わずにとりあえず行ってくるのだー。Let's Rock!!

中央区にて。

たまたま職場が中央区にあてたまたま近い３人で集まって今日はとんかつを食べた。こんな風に仕事のあとに会社の近くで集まれるとまたなんかいつもと違って面白いね。今度はちゃんと呑みに行こう。はたみママも一緒にね～

外への扉。

ちょっと準備が遅れたけど、FUJIROCKに向けてアウトドア系のショップを最近ちょくちょく覗いている。どのショップもどのブランドも欲しいものばかり。とりあえず登山用に使っているカリマーのジャケットのサイズが小さくて中にあまり着れないので、少し大きめのものと雨に濡れてもへっちゃらなかばんを探してみた。いろいろ歩き回っていろんなものを見ているうちに、どんどん妄想の世界へ迷い込む。毎回だけどアウトドアのショップに行くと本当に夢が広がる。昔、子供のころ家族でキャンプに行ったりしたけど、子供のときはただ何も考えずに川で遊んだり、BBQしたり、花火したりしてそれなりに楽しんでたけど、大人になってからのアウトドアはまた一味違う楽しみ方があったりしていろんな意味で奥が深いのかな～。あー、屋久島に行きたい！ハワイ島やマウイ島の登山とか、日本でも富士山だけじゃなくて他にもいろんな山に行ってみたいなぁ。どんどん外への扉を開けていこう。

IKEA2

お昼過ぎに蒲田で拾われてIKEAへ。こないだちょっとした模様替えをして、もしかしたらソファを置けるかも！っていうスペースができたので、いいソファはないかな～っていう期待を抱きつついざ戦場へ。前回もそうだったけど、ショールームを観るのがなかなか楽しい。もちろん全てIKEAのものを使ってコーディネートしてるわけだけど、いろんな組み合わせで全く違う雰囲気を作り出せるているのを観るのがとても楽しい。やっぱりどんなにいい家具を使っていたとしても、全てひとつの箱の中で生きてくるものだから、どうやって周りと調和させるかっていうところを観るのがこういうインテリアショップの楽しいところ。

まず、前回はお茶だけだったけど、今回はしっかりとお昼ご飯を食べる。

　　
　　エビのオープンサンド、サーモンソテー、フォカッチャ、ワイン
　　欲張って買いすぎたので、フォカッチャはおやつに。
　　ワインはなかなかおいしかった。昼間から飲んじゃって。ねぇ、あらあら。

今までまともなコーヒーテーブルというかローテーブルというか、のようなものがなかったのでそれを探してみた。おっ！？って思うのは多々あるんだけど、結局どれもイマイチでいざ購入！っていう段階までテンションがあがらず。ソファも欲しいけどここにあるのは全て大きいものばかりで、基本はファミリー向けなのでしょうがないけど。今回は本気モードのＤ輔氏。ショールームやソファなど真剣に観ていた。いいなぁ、広い部屋に住めるひとは～。とりあえず前回のごとく２階で歩き疲れ、１階の雑貨類はほとんど流して倉庫も特に買うものもなく終了。
　　
　　
　　前回はこれでもかっていうくらいそこらじゅうにいたロメオが今回は全くいなくなっていて
　　かわりに海の生き物たちがいろいろ居た。そしてサメにjunloが食べられました。

締めはやっぱりホットドッグパーティ。たった100円だけどあれはおいしい。ららぽーと渋滞に少し巻き込まれながらも都内に戻る。

小腹が空いたので目黒から白金へ入り、ドーナツプラントへ立ち寄る。閉店間際でほとんどなくなっていたのが惜しかったけど、なんとかおいしいドーナツを食べれて大満足。今度はもうちょっと早い時間に来てみよう。
　　
　　さわやかな夏みかんのドーナツ、イチゴのショコラ風、あまあまチョコ。
　　Ｔかすにもらったお茶がおいしかった（なんのお茶だったっけ）。

えっと、小腹を埋めてから本番の温野菜しゃぶしゃぶへ。こないだヒナコ＆サワコと遊んだときに食べ損ねたのが尾を引いてた模様。黒豚の食べ放題コース。永遠と食べ続けられそうだね、なんてご冗談を言いながら底なしにいただく。美味しかった～。　
　　　
　　黒豚ロースが食べ放題！
　　ここは店員さんの対応もすごく丁寧で、おいしかった＆いい気分になったのでした。

はぁ～、今日もよく遊んだ！

パイレーツオブカリビアン デッドマンズチェスト

いやー、面白かったね。インディ・ジョーンズもそうだけど、アドベンチャー＋コメディという新しい枠を作ったら代表作になるんじゃないかっていう雰囲気満載で、前作にも増してジョニー・デップの海賊っぷりが板についてきた感じでいいキャラクターになっていたと思う。観ていて失笑をも交えるほんわかした雰囲気になるのはなぜだろう。常に追われる身のジャック・スパロウが逃げるシーンは決まってドタバタ劇が面白かった。隣りの席の人が思わず声を出して笑っていました（先輩）。

ラストがまたまたえーっ！？っていう終わり方で、また１年弱待つなんて無～理～。楽しみなドラマだとしても１週間待つのがやっとなのに。早く３作目を観たいっ。


映画のあと帰ってから早速マドンナのチケットを予約。先輩と、富士登山で初対面＆コールドプレイで偶然一緒になったゆうこちゃんも一緒に行くことに。思いがけずライブ仲間になりました。マドンナ観れるなんて楽しみ～。とりあえず同じ空間で同じ空気を吸うことができるっていうのは貴重な体験になるはず。そしていつかはマイケルも観てみたいもんだ。

ICEBAR

ICEBARに行きたいな～。
東京に居ながらにしてラップランドを体験するのだ。