5時起床、6時出発で電車を乗り継ぎ高尾山へ。今日の目的は来週の富士登山に向けての足慣らし(B部長の)。今年の富士登山、私は去年の体験があまりに辛すぎた(極度の頭痛&吐き気)ので、今年はおとなしく宝永山お気楽登山に切り替えてみた。宝永山は富士山の6合目くらいから登山道でつながっている山で、お気楽登山といっても標高2800メートルくらいはあるので、そんなに油断はできないけど、まぁ富士山の頂上に行かないというだけでこれほどまでに気が楽なものか、と思っている。友達が登りたいと言ったので自分も登ることにしたB部長(エライ!)は、何気に装備も万全だし、こういう足慣らし登山にも参加しているので、やる気は十分。自信持って今年の富士山にアタックして欲しい!
今日の高尾山では、かぞは来月のトレラン大会に向けての練習を兼ねて、高尾山→影信山→高尾山を走るというトレラン、私はB部長と足慣らし登山。先月、川苔山に足慣らし登山に行ったおかげで、今日の高尾山はB部長にとっては余裕だったみたいで、コースタイムより15分くらい早く登頂し、予定より30分くらい早く下山できた。すごい。かなり暑かったけど下山したときのすがすがしさで半減したかな。イイネ!下山して少し休憩していたらかぞも下りてきて、予定どおり11時くらいに高橋家でおそばランチ。ちょうどお祭りだったみたいで、お神輿がワッショイワッショイ!とやってきてにぎやかだった。これから山に行くときには、バッジと手ぬぐいを集めよう!と思っていたので早速探してみたけど、バッチは無事ゲット、手ぬぐいは見つからなかった。残念。
高橋家でおそばを食べてひと休みしてから、送迎バスで近所にある温泉へ。なんとなく80年代の香りがプンプンする雰囲気満載で、無駄に広いスペースとか、店内の装飾とか、化粧台とかロッカーとか、久々の感触で面白かった。何年か前の年末に青春18切符で行った青森で泊まった健康ランドみたいな感じで、あの時はロビーであわや流血事件勃発か!?というある家族のいざこざがあったけど(青森弁だったので何を言っていたのか全く不明)、そんな事件がいつ起きてもおかしくないくらい寂れてた。1時間くらいでお風呂をあとにして、電車を乗り継いで、一気に都会のど真ん中、赤坂見附へ。
年に一度の虎屋のかき氷。ここでここのレレレと合流。人気メニューはあんずジャムと半生干しのあんずが3つも乗ったかき氷だと思うんだけど、後ろ髪惹かれつつも、私はいつも虎屋では抹茶系のかき氷を食べる。ここの抹茶は濃くて美味しい。今日は にしてみた。器の底に、お砂糖の甘いシロップが敷いてあって、そのうえにたっぷりの氷に濃い抹茶シロップがかかっていて、トッピングで練乳と白玉3つ。美味しかったーっ。氷自体は埜庵のほうがふわふわだけど、雰囲気と味も含めて普通に美味しいと思う。去年辺りから、小さいサイズの氷も登場したので、小さいサイズで十分満足。食べ終わるとかなり寒い。
そしてお昼ご飯はおそばだったのもあってかおなかが空いてたまらなかったので、まだ17時過ぎだったのに早速夜ご飯。B部長オススメの近くのモツ鍋屋さん(よかろう門)へ。レバ刺し、ハツ刺し(初めて食べたけど、レバ刺しより美味しいかも!)、明太子入りの卵焼き、モツの串揚げ(これが美味!)、サラダ、モツ鍋(醤油味)、締めは五島うどん(細めんでつるつる)で終了。おなかいっぱいで大満足。昔、お箸袋で箸置きの鶴を折ったのを思い出して折ろうとしたけど、全然思い出せなかったのが悔しかった。
結局B部長のiPhoneさんが答えを教えてくれました。iPhoneさんは何でも知っている。つうか、普通の鶴の折り方すら忘れていた感あり。そこんとこ日本人としてどうなのよー。無性に折り紙折りたくなってきた。高尾山登山したけど、消費したカロリーはしっかり取り戻した(むしろ超過?)感あり。