打ち上げランチの後、お腹一杯食べ過ぎたので散歩しながら原宿まで歩いて、ラフォーレミュージアムへ。最終日前日にぎりぎりで『個展 忌野清志郎の世界』を観に行って、清志郎の頭の中を覗いてきた。
ミュージアム入り口に飾られたポスター
この本欲しい~☆
高校の頃から書いていた油絵とか、自分の子供達の絵とか、普段は見ることが出来ないキヨシローの世界を垣間見ることができて楽しかった。実は、RC全盛期のころのキヨシローは大人になってから知ったので、特に1999年から2006年まで毎年参加したフジロックで見たキヨシローとかのほうが記憶に残っているんだけど、今日の個展を観て、もっとキヨシローの世界を覗いてみたいと思った。個展では、ライブで着ていたド派手な衣装や、ファンクラブの会報、ライブのパンフレット、ポスター、自画像、油絵、友人が書いたキヨシローなどなど盛りだくさんで、最後のコーナーでは昔のライブ映像や最後にリリースされた曲『OH! RADIO』のPVが流れていた。RCの頃のド派手なメイクや奇抜なスタイルもかっこいいと思うけど、個人的には晩年の少しタレ目でふっくらした顔のほうが好きだな。特に『OH! RADIO』のPVでは、あの、何かを悟った仙人のような優しい笑顔が忘れられない。あのPV欲しいー!
個展を見てまたおなかいっぱいになったところで、原宿駅まで表参道を歩いていたら、ソフトバンクの入り口前になにやら人だかりが。なんだろう?と思って覗き込んでみたら・・・
お父さんの隣りになんで!?っていうくらい沢山の子猫たちが!
かわいいんだけど、なんでこんなに沢山の子猫たちがいたんだろう!?謎。
街には不思議が溢れてる(!?)
昨日から悲しい別れと共に私には新しい出会いがたくさんあった。こんな機会ではあったけれど、お父さんが引き合わせてくれたんだと思ってとても感謝している。どんな出会いにも意味がある。大切にしよう。
夜はかぞの実家に戻ってみんなでゆっくり過ごした。
予定していた転職カウンセラーとの面談を済ませて、一度家に戻りお昼ご飯を食べてすぐに出かけて、新幹線に飛び乗った。なんとかギリギリお通夜に間に合って良かった。お母さんも、妹ちゃんも、この日初めて御対面したお姉さんも、そしてかぞも、みんな気丈に振舞ってはいたけれど、胸の内の悲しみははかりきれない。親族のお焼香に続いて、一般の方たちのお焼香が始まり、ただ淡々とお通夜が進んで行くのが、かえって涙を誘う。お母さんが泣くと、こらえていた涙が溢れてきた。うまく言えないけど、いろんな思いが胸の中を駆け巡った。ただ、それを忘れてはいけないと思った。
自分にはまだ起きていない現実だけど、どんな状況であれ、いつかそれはやってくる。母親のときはまだ12歳だったので、色々なことがあまりよく分からなかったけど、あれからいろんなことがあり、今はいろんなことを知っているだけに、その現実を突きつけられたとき、自分がどうなるのか、そしてどう感じるのか全く予想できない。ただ、いつまでも目を背けているだけではいけないことだけは、なんとなく分かっているような気がする。
夜はお線香を絶やさないように、朝方までお母さんとかぞと3人で見守った。
My life has been a tapestry of rich and royal hue
An everlasting vision of the everchanging view
A wondrous woven magic in bits of blue and gold
A tapestry to feel and see, impossible to hold
Once amid the soft silver sadness in the sky
There came a man of fortune, a drifter passing by
He wore a torn and tattered cloth around his leathered hide
And a coat of many colors, yellow-green on either side
He moved with some uncertainty, as if he didn't know
Just what he was there for, or where he ought to go
Once he reached for something golden hanging from a tree
And his hand come down empty
Soon within my tapestry along the rutted road
He sat down on a river rock and turned into a toad
It seemed that he had fallen into someone's wicked spell
And I wept to see him suffer, though I didn't know him well
As I watched in sorrow, there suddenly appeared
A figure gray and ghostly beneath a flowing field
In times of deepest darkness, I've seen him dressed in black
Now my tapestry's unraveling; he's come to take me back
He's come to take me back
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Sometimes life seems like a tapestry. A tapestry is a large piece of heavey cloth on which coloured threads are woven to produce a picture or pattern. Those things happens, those people we meet and those times we laugh and cry will make a whole picutre of life tapestry in the end. Whatever happens, it always goes on and on...
What picture will be woven in my tapestry? and what in yours?
昨日から仕事復帰したということで、ニュースにそのときの挨拶が流れたのを観たけど、なんかとにかく良かったって感じ。事件前もとくにファンだったわけじゃないけど、なんか突然居なくなっちゃった友達みたいな不思議な感じ。どこかの番組のアンケートでも、前より印象が良くなったという結果が出ていたし、実際このことで前よりファンが増えたんじゃないかな。今日の「いいとも」でも、普段より多くカメラが剛の表情を捉えていたような気がするけど、本人はボーっとしてたり、なんとなく天然ボケな発言とかやっぱり憎めないキャラクターだと思ったし、うまく言葉にできないけど、そんな剛を周りのみんなが暖かく迎え入れたりした空気とかが伝わってきた。司会担当のコーナーでも、緊張しながら慎重に言葉を選んで進行するんだけど、たまに詰まったり噛んじゃったりして、でも、それで場が和んでしまうような人って逆にパワーがあるなと思う。テレビを観ていて久々になんだか暖かいものを感じたようなそんな出来事。
そう言えばインフルエンザウィルスを退治したあと喉が弱いのに漬け込まれて何の罰ゲームか知らないけれど咳が止まらない病(たぶん軽い気管支炎)と戦う今日このごろ。咳をするときにかなり大きく息を吸い込んでから咳をするのを繰り返していたらなんだか軽い酸欠状態みたくなって偏頭痛気味になっちゃってひどいときは吐き気とかしちゃって。でもこれってそういえば毎年富士山で体験するアレに似ているなぁ。高山病もそうだけど、酸欠→頭痛→吐き気っていうフロー。これ厄介なんだよなー。山でこうなったら下りればいいけど地上でこうなるともう寝るしかないみたいで。で、寝れば治るなら寝てしまえっていうのを何度か繰り返していたら夜ご飯のあととかテレビ観ながらとかついついうとうとzzz。と、まぁ、最近なんとなくだらだらとしてしまっているような気がするので何か新しいことでも始めてみようかな。春だし。って、ふと思ったりして。
みんな大好きだった基地の明け渡しがいよいよ明日に迫り、今日は大掃除最終日ということで最後の雄姿を拝みに行ってみた。あの大量にあった荷物もすっかりどこかへ移動されてきれいになっていた。
何にも無くなったダイニングキッチン
みんなでいろんなご飯を作ったねぇ。
イタリアンシェフが来たり、関西から料理人が来たり。
何にも無くなった部屋その1
いざ何にもなくなってみるといかに広かったかを再確認できる。
何にも無くなった部屋その2
ここで数え切れないくらいみんなでご飯を食べたなー。
あとマンガを読んだり、サッカー観戦したり。
ほんと秘密基地状態だったね。
何にもなくなった基地(1階)で最後の一服
基地のすぐ前に設置されている自販機の飲み物がセールに!!
ここの管理人さんは最初に就職したときからの付き合いで元先輩。長年いろんな意味でお世話になりました。最後を見届けられてなんとなくひと安心です。お疲れ様でした。新しい基地ではまたお世話になると思いますがよろしくお願いします。
まぁとりあえずいつまでも引きずってても仕方がないので大掃除とか部屋の模様替えとかして気分転換してみよう。いろいろやりたいこととかやらなきゃいけないことがたまってるんだった。行きたいとことか行かなきゃいけないとことか。いろいろあるじゃん。
※沖縄の美ら海水族館でマンタの赤ちゃん誕生だって!
餃子パーティ!
昨日あれだけワインを飲んだのに全く二日酔いにならないのはナゼだろう。まぁいいか。二日酔いは辛いらしいので良しとして。体調良好。今日は朝(ぎりぎり午前中)から活動開始。
いつもの坂
目の前に広がっていた桜はもうすっかり葉桜になっていた
ファミセに出かけるもすごい人だったのでレジに並ぶのにくじけて現金列に並ぶ。2500円もするバスタオルをリメイクしたかばんをゲット。いつ使うかは別としてかわいいのでまぁいいか。
ランチは久々にキムカツで黒胡椒をチョイス
香ばしくておいしい~
お腹いっぱいで大満足のあとは、みんな大好きBALSに寄ってちらっとお買いものをしてしまった。ドイツのシュライヒというメーカーのおもちゃ。これからあれやこれはどんどん集めたくなってきた!やばい!!
そして順調にべスパを飛ばして今日のメインイベント、カロツーお別れ会へ。友達が長年愛用してきたカローラⅡに別れを告げとうとう新しい車に手を出したそうで。しかしこの車には大変お世話になりまして今となっては感謝感激雨あられ。いろんなところに連れて行ってもらったし、いろいろ思い出あるけど、でもやっぱり一番の思い出は1年目の苗場でのFUJIROCK。あのときの夏はそれはとにかくひどい猛暑で、しかも1年目だったので勝手がわからず毎朝温泉に行くなんていう知恵を持たずして、真夏の炎天下のなか、風呂なし・トイレ超大勢と共同・食事は外(ルンペンと何の変わりもない)という4泊5日のテント生活。会場内の川(雪解け水)で水浴びをするというあの忘れもしない4日間。今思えば楽しい思い出。でも実際あの当時もなぜか相当楽しんでいて、こんなに楽しい日が永遠に続いたらいいのにーなんていう、FUJIROCKに行くと毎回浮かぶ妄想に駆られていたのは否めない。で、このとき往復カロツーに乗せてもらったわけだけど、このときのカロツーはエアコンが壊れていて、後部座席に乗っていたときに前の全開の窓から吹き荒れる突風がすごかったのと、なんせ真夏に4日間もお風呂に入っていない髪の毛が風になびくでもなくて(ぎょっ)、そのズラっぽさ加減に我ながらびっくりしたのを覚えている。そして帰りに寄った温泉の気持ちよさといったらもう言葉がでなかった。あんなに気持ちいいお風呂は今後体験することがあるのだろうか。すっかり今日のテーマはFUJIROCKかと思うくらい前置きが長くなったけど、とにかくカロツーには大変お世話になりました。いなくなるのは実際ちょっと寂しかったりして。
で、今日はお別れ会。みんなで寄せ書きして餃子パーティして
みんなでカロツーに乗っかって(外)記念写真撮って、
ボンネットをべこべこにしてやりました。
ひなこが得意のポーズを披露。
駐車場にもぐっていくカロツーを見送ってあげたとき少し
切なかったりしました。
しかし最近のマンションの設備はすごい~
子供の自転車用の駐輪場があるだなんて
こんな空間の使い方をするなんてなんとも贅沢!
またまた今日も沢山ごちそうになっておなかいっぱい胸いっぱい。美味しかった。こうやって大切なものときちんとお別れするなんていうマナー、見習いたいと思った。ついつい欲しいものを手に入れると入れた瞬間からなんとなく少しそれまでの思いが醒めてしまって大切にしているのかもあやふやな時があったりして。最近はリサイクルとか洋服だったら寄付したりとかできるので、何かを買うときも捨てるときのことを考えて買うようにしようっていう考えが浮かんでいるのはちょっと進歩してるってことなのかな。でも今は物を増やすよりも減らすことのほうが先。身軽になりたい。シンプルになりたい。
4月も半ばとは言え、夜はまだまだ寒くて、ツッカーノ付けてたのに寒かったなぁ。帰りは相当飛ばしていたので余計に寒かった。来週は奥多摩にツーリングだけど、ツッカーノ付けるかどうか迷うところ。
マンションに囲まれて空を見上げてみた