May The Force Be With Me

Whatever you do, wherever you are...

Don't Stop 'Til You Get Enough

2009-06-28 16:45:10 | music

やっぱりこの曲、いい。このマイケルの生き生きとした表情が最高。この曲を聴いていると不思議とワクワクドキドキする。そしてこの曲のタイトル、マイケルそのもののような気がする。

マイケルがムーンウォークのときに履いていたダイヤが散りばめられた白い靴下と手袋がとても眩しかった。子供ながらにとても憧れたのを憶えている。あと、ディズニーランドでやっていた「キャプテンEO」を行くたびに何度も観た。初めての3D体験に興奮したなぁ。シドニーに居たときにMTVで観た「Black or White」のPVも懐かしい。そしてアルバム「Dangerous」を買った。ライブに行く機会はなかったけど、一度生で聞いてみたかったな。

音楽的なことはよくわからないけど、自分の中で忘れられないミュージシャンのひとりということには間違いないと思う。

May his soul rest in peace...


硬い。

2009-06-28 09:00:32 | documentary
身体が硬いのは昔からの悩み。中・高と部活をしていた頃は、練習の最初と最後に必ずストレッチをしていたので人並みレベルではあったと思うけど、高校を卒業してからは特に運動をしていたわけでもなく、ストレッチなんかは全然忘れてしまっていた。シドニーに居たころはよく歩いていたけど、これといった運動はしていなかったし、社会人になって運動とは全く無縁になり、ベスパに乗るようになってからますます運動しなくなり。。。でも最初に富士山に登った5年前くらいからまたよく歩くようになったり、たまーーーーーーに走ったりもしてたけど、筋トレとかしてないしストレッチも甘かった。一時期ヨガをやろうとジムに通う決心をしたけど、周りの年配の方々の身体の柔らかさに圧倒され、あまりに自分の身体の硬さにがっかりして挫折してしまった。たまたま最初に行ったときに、最前列しか場所が空いてなくて、鏡張りの部屋でみんなに自分の身体の硬さを見られているかと思うともう恥ずかしくて恥ずかしくて。。。あれから早3年くらい経ったか!?もう一度ヨガを始めてみようと思い直しているところ。とりあえずヨガマットを手に入れよう。フローリングの床でやると痛いのでね。それともヨガより何か手っ取り早い方法はあるのかな。健康にもいいって聞くし、お酢とか飲んでみるかな。でもやっぱり地道にストレッチするしかないか・・・。

ヨガとひとことに言っても種類が沢山あって、よく聞くのはアシュタンガ・ヨガとかクダリニー・ヨガだけど、実際何が違うのとかよく知らないし、ホット・ヨガとかパワー・ヨガとか色々あるねー。歴史も古いし、宗教とか学術的なつながりもあったりして奥が深い。そういえば瞑想の体験教室に行ったこともあったなぁ。とりあえずあまり気張らずに始めてみようかね。まずは続けることか。。。

美味しい夜ご飯。

2009-06-26 23:43:08 | gourmet
夜は仕事あがりのかぞと合流してモンベルへ。今まであんまりちゃんと見なかったけど、モンベルのインナーが熱い。インナーはとりあえずパタゴニアのキャプリーンシリーズと勝手に決めていたけど、モンベルのインナーは肌触りもいいし、袖先や首周りのカッティング、素材などがいい感じ。お値段もパタゴニアよりかなりお手ごろだし、やるな!モンベル。インナーとか大好きなので次回インナーを買うときはモンベルにしてみようかな。

今日はランチも贅沢だったけど、夜ご飯も贅沢にうなぎ屋さんへ。老舗の野田岩でうな重を食べた。いつもはうな重を大体半分くらい食べたところで、ジューシーすぎる脂の乗りっぷりのおかげでおなかいっぱいになってしまうけど、野田岩のうなぎはとてもあっさりしていて全然飽きない味。おいしいお新香とお口直しの大根おろし、肝吸いまでついてきて大満足。肝吸い食べるときって肝を食べるタイミングにいつも悩む。最初に食べちゃったほうが熱々で美味しいのかな。もうすぐ土用の丑の日だけど、野田岩はお休みなのでどこか別のところに食べに行かなきゃ。

             
             煮こごりもあっさりしていて◎

             
             うな重の菊を注文したら、お重に菊の飾り絵がはいっていた。

             
             あっさりしたうなぎとタレのおかげで最後まで美味しくいただけました。
          実は野田岩のおすすめは志ら焼きらしいので、次回は志ら焼きを食べようっと。

美味しいランチ。

2009-06-26 23:22:03 | gourmet
前の会社でとてもお世話になった御局敏腕元上司K様と真理子さんと、高島屋の資生堂パーラーでランチ。うちの部署で人手が足りなかったK様と真理子さんのチームを私が一時的に手伝うことになって、この3人で仕事をしていた時期があって、もしかしたら長い社会人経験の中で、あの時が一番充実した時間だったのかもしれないなぁと懐かしく思った。仕事の内容は全然経験のない経理関係だったけど、真理子さんに丁寧に教えてもらいながらもときに厳しく指導してもらったし、出るところはちゃんと出て部下を守る態勢をいつも作ってくれていたK様のやり手具合に、K様なら付いていけると初めて感じた上司に出会ったと思ったのを憶えている。

仕事自体は分からないことばかりで大変だったけど、この3人チームで働いていたときは人間関係もとても良くて恵まれていたと思う。部署のチーム編成改正で半年くらいでまた別のチームに移ってしまったけど、チームを離れてからもいい関係を保てていたし、会社から離れてもこうやってたまにランチできるのも嬉しい。最近ひとまわりもふたまわりも歳が違う先輩女性たちとの会話が楽しい。なんでだろ。色々教えてもらえるような気がするからかな。母を12で亡くしたので、勝手にお母さん的な位置づけにしちゃってるのかな(笑)。会社を離れて仕事関係でもなくなったので、あえてこれからもっといろんな話しがしたいなぁ。こういう人との出会いとつながりは大切にしていきたいと思う。

             
             ランチセット
             野菜カレーと本日のシェフおまかせは白身魚のムニエル

             
             デザートまでついてきた!
             バニラアイス、バナナのムース、新鮮くだもの~
                             なんと今日はランチを御馳走になってしまいました。
             美味しくて楽しいランチをありがとうございましたっ!!

namyの美味しいレストラン~お食事編

2009-06-21 23:19:46 | gourmet

散歩しても時間が余ったので、駐車場に停めた車の中でトランプをして遊んで、待ちきれず予約時間の10分も前にレストランへ。開店前に来たときはまだ明るかったので、夜暗くなってからのレストランはまた違ってちょっと幻想的な雰囲気が漂っていた。不思議と食欲が湧いてきた。ホールスタッフ、キッチンスタッフみんな黒い制服でビシッときまっててかっこよかった。シェフの黒いユニフォームなんてあるんだね。知らなかった。席に座ると奥の厨房から忙しそうに働いているnamyシェフの声が聞こえきた。

              
             綺麗にセットされたテーブル
             黒が基調なのに合った大きなお皿と黒いお絞りが印象的。
             お水用にあった真っ青なグラスもかっこよかった。

             
             お通し
             オリーブと生ハム、人参の冷たいスープ、パテ、フルーツトマト、
             リコッタチーズ。
             全部美味しかったけど、人参のスープとパテとリコッタチーズが特に美味。
             甘酸っぱいオレンジピールと一緒に食べたリコッタチーズが最高。

             
             フォカッチャとグリッシーニ
             オリーブオイルをつけていただいたけど、グリッシーニはそのままで
             さくさくしていてとても美味しかった。

             
             生の馬肉カルパッチョ風とサラダ
             イタリアンで馬肉が出てくるとは知らなかった。贅沢に使った
             パルミジャーノ・レッジャーノが最高。チーズの中でもかなり好きなので
             一度にこんなに食べられて気分もノリノリ♪

             
         ダイヤモンドポークを使った自家製サルチッチャ(ソーセージ)の生パスタ
         生パスタって美味しいね~。ダイヤモンドポークはプリプリしていて油まで
         甘かったのが印象的で、今回はパスタに入っていたので細かく切ってあった
         けど、次回は是非ソーセージ1本をまるごと贅沢に食べたいなぁ。         

                    
              これがnamy御自慢の黄金に輝くエスプレッソマシーン
              店内に入ってすぐ目の前に鎮座していました。

              
            エスプレッソマシーンのてっぺんには今にも飛び立ちそうな立派な鷲!

                    
                    店内から見えた厨房の様子
                  namyシェフ(手前)が一生懸命働いてます。
               テーブルに座っていてもnamyシェフの声がよく聞こえて
               たまに席まで料理を持ってきてくれたりしておしゃべりしたり。

週末はほとんど予約でいっぱいになっているらしく、忙しいのでnamyのお母さんも手伝いにお店に出てきていて、私たちのテーブルにも来てお水をついでくれたり、料理を運んでくれたり。たまに「早くお嫁さんを見つけてくれれば、私が出てこなくてもいいのにね~。慣れてないので大変ですよ~。」なんて愚痴ったりしてかわいかったよ。>namy 
              
              
              ニョッキの生トリュフソース              
              トリュフ初めて食べたー!この味が分かるようになるには
              もうちょっと時間がかかりそうだ・・・。
              でもニョッキは口に入れた途端に溶けてなくなっちゃうくらい
              軟らかくて美味しかった。さすがプロ。

              
              うずらのお肉の巻物(←イタリア語でなんかかっこいい言い方があった)
              中にベビーコーンとアスパラが入っていて、うずらのお肉は普通の鶏肉
              よりもジューシーだった。お肉の下には、きのこの焼きリゾットが敷いて
              あって、ジューシーなうずらのお肉とよく合うナイスコンビネーション。

              
              デザート1:バニラアイスのメロンソースかけ
              メロンソースの中にリキュールのゼリーが入っていて、これが
              甘いメロンソースに合う爽やかな味。バニラアイスも甘すぎず◎!

              
              デザート2:アーモンドのアイス
                               ほんのり甘いアイスの中に、ごろごろと香ばしいナッツが入っていて
              とても美味しい組み合わせ。締めも旬のさくらんぼでさっぱり。  

最後はみんなnamy御自慢のエスプレッソマシーンで作ったエスプレッソを美味しそうに飲んでいた。19時に予約して23時近くまでゆっくりさせていただいて、とても心地いい時間を過ごせました。正直、もうちょっとカジュアルな感じのレストランをイメージしていたけど、歴史的重要地区にあるという立地、古い建物を活かしながらも黒を基調にモダンに仕上げられたレストランの重厚な造り、そして丁寧な料理のプレゼンテーションなどなど、とても「良い」レストランで食事をしたという感覚になっていい気分でした。色々サービスしてくれたnamyシェフ、どうもありがとう!またみんなで食べに行くよっ。

              
              店内の片隅に飾られた真っ白なベスパの模型
              namyのお父さん&お母さんがイタリアに旅行したときに大事に
              持って帰ってきたらしい。家族で創り上げるお店っていいね。

自分で車を持っていないので人に頼るしかなく、今回は車を1台しか確保できなかった(1台でも6人乗ってギュウギュウ状態だった)のでみんなで来れなかったのがちょっと残念だったなぁ。いつもながら運転してくれたhideさんありがとうございました。もし余裕があったらベスパで来てもいいなぁ、なんておなか一杯なのに既に次回を見据えている自分が怖い。美味しいものには貪欲になろう。


namyの美味しいレストラン~建物編

2009-06-21 23:10:17 | gourmet
佐原に到着したのが17時過ぎと少し早かったので、レストラン周辺を散歩。雨のせいもあってか人もあまりいなくて、お店もほとんど閉まっていたので、とりあえず川沿いを歩いてみた。namyの実家のお土産屋さんにこんなお手製の広告があった↓「Casa Alberata」(カーザ・アルベラータ)です。

            
          「本場イタリアのミシュラン星付レストランで修行したシェフ」に注目!            

            
           早速レストランのほうへ行ってみたら、レストラン敷地を囲っている
           塀にかっこいい看板を発見!

            
            江戸時代の建物がいくつも残る佐原の風景そのもので、一見、
            イタリアンレストランとは思えない雰囲気で、あまりに立派な佇まい
            だったので少し緊張気味で門をくぐってみた。
            
            さすが、国指定の重要伝統的建造物群保存地区の中にある建物
            だけになんとも言えない厳かな雰囲気がありました。

            
            まず目に入ってきたのは丁寧に手入れされた日本庭園。
            その奥にひっそりと佇む和室が青々とした木々の中で
            とても引き立っていた。
            
            
            庭園側から見たダイニング風景
            大きな木枠の引き戸が涼しげな印象でとてもすがすがしい気持ちに。
            

            
            門扉をくぐって右手にレストランの入り口、真ん中にダイニング、
            左手に和室があって、庭園はその和室手前を左に抜けられる。
            
            
            庭園を左側に抜けるとnamyの実家がすぐ隣りにあって、
            綺麗な花がたくさん咲いた花壇があった。

            
          ここは、庭園左手出口の奥へぐるっと廻ったところにある別棟の厨房
          増築された厨房はとても和風な佇まいでかっこいい。

            
           少し日が暮れてきてライトアップされた和室と庭園

            
       すっかり日も暮れて夜になると、庭園側からはこんな風にダイニングが見える。
       
            
       夜は庭園もライトアップされて、お酒でほてったら少し庭園に出て涼むのに
       ちょうど良さそうな感じ。とても癒される空間でした。

こんなに和文化でいっぱいの建物の中がイタリアンレストランになっているなんて、日本人も外国人も嬉しい気分になるんじゃないかなぁ。まだ開店前だったので、店内はちらっと覗いただけだったけど、内装もインテリアも黒を基調とした落ち着いた感じで、中はとても広々とした空間。バリアフリーだったし、お年寄りにも優しいんじゃないかな。落ち着いてゆったり食べるには最高だと思った。

namyの美味しいレストラン~往路編

2009-06-20 23:16:32 | travelogue

ベスパ仲間でイタリアで修行してきたnamyが、地元の千葉県佐原にオープンしたイタリアンレストラン カーザアルベラータへ先発隊として行ってきました。先週のぎっくり腰で参加が危ぶまれたはたみ部長も無事行くことが出来てよかった。食事は夜から&熊のお仕事が終わるまで待機組はまず朝新宿へ出かけてベイクルーズのファミセへ。土曜日だし並ぶの覚悟で早めに出発。会場に着くとやっぱり列ができていたけど、朝ごはんを食べてきたのにうどんを食べたいというレレレの提案で近くのなか卯でつるっとうどんをいただいてからいざセールへ。40分くらい並んで意外と早めに入れてよかった。

            
            みんなそれぞれ収穫があったようです。

お仕事上がりの熊と朝ランニングをして遅れて出てきたかぞと築地で合流。お昼ごはんは築地で美味しい海の幸をいただきました。

            
            私は赤身まぐろの炙り丼に炙り金目鯛をトッピング
            う~ん、贅沢。

今回は場外で食べたけど、次回は場内で食べるのもいいなぁ。お店を探して歩き回っていたときに、道具屋さんとか、乾物屋さん、八百屋、果物屋などなど色々見たいところだらけだったので、また今度ゆっくり行こう。有次の包丁、欲しい!テリー伊藤んちの卵焼きも食べたいっ!築地で空腹を満たした時点で、まだ時間がたっぷりあったので美味しいアイスを求めて銀座までウォーキング。夜までにおなかをすかせなければいけないのでちょうど良かった。そしてたどり着いたのが、ピエールマルコリーニ!

            
            色とりどりのアイス!見てよし食べてよし!!
            スモールダブルなんていうちょうどいいサイズができていてよし!
            私は手前のマンゴ+チョコチップチョコレート。最高に美味しかった。

それからお土産を買いに銀座のせんびきやへ。見るからにおいしそうなマンゴージュース2本セットをお世話になるnamyマミー&ダディにみんなでプレゼント。女子がせんびきやのフルーツサンドに釘付けになっていたら、hideお父さんが買ってくれたので、早速車に戻って出発後にみんなで分けて食べました。

            
      シャキシャキのりんご、苺、オレンジ、バナナ(も入ってたかな?)がホイップでサンド
      されていて、甘すぎず、フルーツの味がとてもフレッシュで美味しかった~。

これからイタリアンを食べに行くというのにこの食い倒れ状態はいつもながらさすがっす。楽しいっす。車移動で全くおなかが空く要素が見当たらなかったけど、美味しいものは人を幸せにする、をモットーにどんどん食べていきましょう。梅雨の湿気でしっとりとした佐原には1時間もかからないうちに到着。約3年ぶり(前回はベスパでお盆にツーリングでした)に来た佐原はあいかわらず情緒たっぷりでいい雰囲気でした。            

180円!

2009-06-19 23:40:49 | gourmet

なんとビールが180円で飲めるというのでご近所さんで集まっての飲み。その前に、ハンバーガーで腹ごしらえ(!?)。散々いろんなところにハンバーガーを食べに行っていたけど、こんなに近所にひっそりとあったなんて、なんとも灯台下暮らし。お店はカウンター6席くらいでとても狭くてこじんまりしていたけど、さくっとバーガーを食べるにはちょうどいい感じ。恰幅の良いおじさんがてきぱきと炭火でお肉、バンズ、玉ねぎなんかを焼き始めてリズム良くできあがっていくバーガー。お肉はつなぎがほとんどないのでしっかりとお肉の味がしたし、フレッシュなたまねぎもトマトとの相性もばっちり。やっぱり炭火は美味しい。

いい感じにおなかが満たされたところでいざ180円ビールが飲めるという居酒屋へ。全体的に若者が多い印象。みんなは早速180円ビールを注文していた。私はビールは飲めるけどジョッキ1杯は飲めないので、とりあえずいつもの梅酒お湯割りで乾杯。バーガーを食べてきたけど、お店が変わればまだまだ食べられる自分の食欲がちょっと怖かった。みんな順調にビールをおかわり。ビールのほかに、今流行のハイボールも180円だったので挑戦してみた。普通のハイボールのほかに、シナモンの赤、カルピスの白、メープルシロップの下北ハイボールなんかもあって、私は下北ハイボールを注文。これが意外と美味しくて普通に飲めた。メープルシロップとウィスキーが合うなんて新発見な夜♪結局ミカチンとAB先生は10杯くらい飲んでたんじゃないかな。あいかわらず楽しい酒豪カップルでした。


アボカドダイニング。

2009-06-18 23:33:16 | gourmet
毎月恒例の元同僚女子仲間たちとの食事会。今日は滅多に足を運ばない麻布方面へ。食事の前に時間があったので、先に集合した組で六本木ヒルズで時間潰しにウィンドウショッピングぅ~。久々に来たけど、ここに来た自分が浮いてる気がするというか、今=ナウ(NOW)じゃない気がするというか、なんとなくムズムズしていてどこかかゆい感じだった。たまたま入った店が「ESTNATION」で、パリコレ東コレ御用達ブランドが勢ぞろいだったせいかもしれないけど、この不況の時代にこういうお店に入ると、現実とはあまりにかけ離れすぎていて逆にハイになって楽しくなる。でも買えないんだけど~。

そして今日のお食事処はちょっと隠れ家的なバー。バーと言ってもただのバーではなくて、アボカド ダイニングバー 。古いマンションの一室で、白を基調とした店内は、狭いながらも明るくて開放的な雰囲気。ちゃんと食事もできるんだけど、メニューの9割がアボカド料理。アボカドは大好きなのでこんなところがあってもいいと思った。早速お通しが出てきたけど、明太マヨがかかったアボカドでこれがちょー美味しかった。今日食べたのは、アボカド刺し、アボカドのシーザーサラダ、フライドポテト アボカドディップ添え、ツナとアボカドのピザ アボカドクリームなど他3品くらい。アボカドづくしのひとときで大満足。

スローモード?

2009-06-16 23:19:41 | feel-good

前の会社でとてもお世話になったおばさまがた、真理子さんとマッチさん、それに元同僚の香港人の女子ワイちゃんと久々のランチ。真理子さんが先日49歳の誕生日だったので、何よりも美味しいものを食べることが大好きな真理子さんには、はらドーナツをどっさり買ってプレゼント。マッチさんとワイちゃんにもおやつにとはらドーナツを持っていったらとても喜んでくれて良かった。今日のランチは美味しいとんかつ屋さん♪

真理子さんとマッチさんとは、会社に居たころから毎週火曜日には美味しいランチを食べながら、いろんな話しをした。おふたりともひと周りもふた周りも歳が違うのに、こんなひよっ子の私と一緒にご飯をしてくれてとても嬉しかった。仕事に振り回される毎日の中で、いつしかふたりとのランチの時間は、私にとってとても貴重な癒しの時間になっていたあの頃が懐かしい。真理子さんと私は、同じタイミングで会社から離れたけど、今でもたまにこうやってランチをしたりできるのがとてもありがたい。

前の会社ではまだまだ業務縮小の余波で、まだまだ人がいなくなっている状態が続いているようで、今日もその話題が出た。自由気ままに暮らしている単身者なら、多少は融通が利くと思うのでそれほど心配でもないかもしれないけど、まだ幼い子供がある家族を養っている年代の人の場合なんかは、おせっかいにも色々と心配になっていまう。テレビなんかでもニュースになっていたころは、突然の夫のリストラで奥さんが働きに出ることになって、家計が苦しくなったり、子供の面倒を見てもらうために親元へ引っ越したりする人が取材されていたりした。そういう時代と言えばそれまでだけど、そうやってバラバラになっていた家族が寄り添うようになったりすることで、離れて暮らしていたお年寄りにとっては孫と会う機会が増えて楽しいだろうし、ひと昔は当たり前だったサザエさんやちびまるこ的な家族が増えたりしてるはず。最近はおじいちゃん子とかおばあちゃん子とかって居るのかな。

それからあちこちで「農業」が見直されているということ。農家に修行に出る人や、自給自足の生活に近づこうと生活を見直したりする人が増えているらしい。マンションのベランダや小さなスペースでも家庭菜園をして野菜を作ったり、友達とお金を出し合って畑を借りて野菜を作ったり。きっともっと前から始めていた人は沢山いると思うけど。最近では「ノギャル」と言って、渋谷のギャルたちまでが秋田のほうで農業を始めて、「渋谷米」というのを作っているらしい。メイクや茶髪、ネイルはそのままで、オシャレをしたギャルたちが農業をしているなんて、本当に日本って面白いと思う。

でも、今、きっとそういう流れなんだと思う。まだまだ理想論に近いけど、やっとワーク・ライフ・バランスなんていう言葉が聞かれるようになってきて、利益ばかりを追い求めて猛スピードで走り続けてきた社会全体がスローモードになっているというか。自分の中にもそれをすごく感じる。前の会社にいたころから気付いていたけど、仕事の待遇についてはとても恵まれていたと思う。私の場合はそれほど猛スピードで走ってきたわけではないけど、いざその恵まれすぎた環境から離れてみると、しがみついていた何かから解かれてとても楽になったと思う。いろんな形があると思うけど、今まで時間が割けなかったことに時間をかけることができるようになったり、新しいことに挑戦したり、やりたいことや好きなことについて考えてみたり、大切な人と過ごす時間が増えた
り。今なら精神的にもっと豊かになれるんじゃないかな、なんて思ったりした。ちょっと大げさかな。