午後から雨との予報が出て、屋外の仕事を午前中に片付けました。
軽い昼食をとってから三頭のシャンプーを、、、腰がギシギシ鳴っています。
週末ともなると油切れで調子が狂います、このところ、、、。
◇Ｗａｎたちもこのところやや疲れ気味でしょうか？鼻の色の抜けてきた子が目立ちます。
夏に備えて、給餌内容を落としたせいでしょうか？それとも、気の遣い過ぎでしょうか？
人間同様、寒暖の差の激しさにいささか閉口気味なのでしょう。Ｗａｎたちも以外にデリケートなものですね～。
◇犬舎の周りの草刈り、それから伐採して乾かしておいた梅の枝、短く切って一か所にまとめて積みあげました。
トラック一台分はあるでしょうか？地球温暖化防止のため燃やしてしまうことが出来なくなってから、処分には往生しています。
近々、小分けにして処分場に持って行かなくてはなりません。近所の農家は、畑に山と積んで秘かに燃やしていますが、、、、。
◇何件かの相談にメールを書いて出しました。
「軟便や下痢」などのウンチの不調に関しての相談が依然として多いですね～。
手作りの餌や、トッピングと称してフードに追加して与えている手作りの副食物の場合は全く判断が出来ません。
余り宜しくない情報に惑わされずに、良質のドライフードを与えると言う原点に一度戻ってほしいと思います。
◇適量の良質なドライフードと新鮮な水さえ与えられれば、お腹を不調にするＷａｎはそうはいないと思うのですが。
特にラブラドール種に関しては、「胃袋に足の生えた犬」と呼ばれるくらいですから、元もとお腹は丈夫に出来ている犬種にあたります。
ところで、ドッグフードも与え方を間違えていたのではＷａｎたちも困ってしまいます。
ドライフードの場合は、同量（かさ）のお水をかけてすぐに与えるように勧めています。お湯を使ったり、時間をかけてふやかしたりしては
食感が変わってしまうのか成長したＷａｎたちは嫌がるようになってしまいます。
普段固目のウンチのＷａｎ達には、給餌後更に同量（適量）の水を飲ませてあげると良いでしょう。
そして軟便傾向のＷａｎには、水を控え目にしてみると改善が見られる場合がありますね。
◇これから夏場のドライフードの取り扱いには注意が必要です。
フードは一旦全ての量を袋から出して、フードストッカー（市販のものでも、プラスチックのゴミ箱でも良い）に入れて温度変化の無いところ
に保管しましょう。湿気の多いところや直射日光が当たる所などは厳禁です。
※色々な種類のフードに、清水をスプレーして部屋の中に放置し様子を見てみました。
いま使っているＲ社のフードは、３～４日経つと変色とカビの発生が見られました。
（酸化防止剤の遣い方でしょうか、一向に変化の無いフードが殆どでした。変質しないものって、チョット不安ですね～。）
「流通過程」や「倉庫管理」の不明瞭なものは、例え賞味期限内であっても「変質や酸化」している事が十分に考えられます。
お腹の弱っていないＷａｎたちでも、そのようなフードを常用していると便の状態が不安定になってきますので注意が必要ですね。
◇Ｗａｎ達って、以外に神経質な部分もあります。
不安の高まりによって、「下痢」（劇症なものも含む）をしたりする個体は意外に多く見られます。
分離不安の強い傾向にある個体の中には、「血便」や部分的な「脱毛」になってしまう個体も珍しくありません。
慌てて駆け込んだ藪医者で、パルボやジステンパーと診断された可哀そうなＷａｎたちを沢山知っています。
精神的なものが原因となっている下痢の場合も、なかなか適切なアドバイスをする事が難しく、頭を痛めます。
統計学的に精神的原因による下痢は、圧倒的に牡に多い現象とも言えます。不思議なことに、牝には殆ど見掛けられません。
譲渡されたばかりの子犬の下痢、「牡の場合」は先ずこの辺りを疑ってみるのも良いかもしれません。
◇広島県の飼主さんから近況報告が。
何人かの飼主さん達の「個人的なドッグラン」での微笑ましい写真でした。
◇写真を見る限り、広島県も埼玉県に劣らず意外と田舎なんですね～。
緑の中でＷａｎたちはみ～んな幸せそうですねー。
でもこの施設、草刈りが大変そうですね～、お察し申し上げまする、、、、、。
◇犬仲間たち、仲良く健康で過ごして下さいね～。
機会があったら、「お好み焼き＆もみじ饅頭」と呼ばれている元気な娘達に会いに行きたいです～。
トリプルスターでは里親さんを募集しています
新しい家族を探している二頭の男の子がいます。
１番目
２００７年８月２０日生れ（２歳８ヶ月） イエロー 男の子（かなり元気者）イギリスからやってきました 去勢済みです。
２番目２００８年１１月１６日生れ（１歳５カ月）イエロー 男の子（明るく温和です）日本生まれ 去勢済みです。
室内飼育が可能なご家庭で飼育経験は問いません、簡単な飼育報告書を記入（報告）できる方を希望いたします。
当該犬に関して面会は随時可能です。ご質問などは、お手数ですがお電話
またはＥメール
にてお願いいたします。
※二頭共に確かな血統で、トリプルスターの所有犬（使役犬団体・リジェクト犬）です。
※牝をご希望の方は、近々募集の可能性があります。ご希望をおよせください。
※里親さんへの譲渡にあたって、費用が発生することはありません。但し、未去勢、未不妊処置の個体の場合、手術費用の負担をお願い
する場合がある事をご理解下さい。（航空便などの搬送費用は別途ご負担願います。）
皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
毎日の出来事などを、これからものんびりと綴ってまいります。気楽に観て頂けたら幸いです。
それから、気が付いた事など、お気軽にコメント頂けると励みになります。
また「ラブラドール」のこと全般に関して、気になる事やご相談事等が有りましたら、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
出来る限り、お役にたてるように努力いたします。
※質問の内容によっては、「ご住所と電話番号」を明記願います。 内容によっては此方からお電話させていただく事もあることを
（メールなどでは十分に伝わらないことがありますので）ご理解下さい。特に「繁殖に関わる」ご質問に関しては、電話番号の明記
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