長野市域における(おいても)コロナ禍が止まりません。
この日(1月20日)も、実に85例のコロナ陽性感染者発生が報告されています。
その概要は 下記の表のとおりです。
感染者については、引き続き若年層や「接触者」の占める割合が高くなっており、完全に第六波は〝新たなフェーズ〟に突入したといえるでしょう。
この事態は 長野市域のみならず、全県 また全国においても〝延焼〟の度合いが高くなっていることが伝えられています。
長野県においては 過去最高の441人を数えています。
また 全国においては ついに4万5千人を突破したことが驚き・落胆と共に伝えられていました(下記の数字は 最終的に46,199人と追加された)
〝罹(かか)っても軽症で済む〟と やや楽観視されていた「オミクロン変異株」は、軽症で済んでも その「分母」が際限なく広がることで、各自治体の病床数をじわじわと占有することとなっています。
今後 その数値いかんによっては、私たちの住むエリアも「まん延防止等重点措置」の対象となるかもしれません。