おはようございます。
妙な天気になってきました。
天気図を見て驚いたのですが、
熱帯低気圧が近畿地方に近づいてきていたんですね。
で、本日は天気が崩れそうであるとのこと。
そのかわり日差しが無い分涼しくなりそうです。
そして、
週末は、子供と高槻祭りに行こうと思っています。
新婚当時から5年間高槻に住んでいましたので懐かしさもあります。
当時は、子供がまだいなかったので、
屋台に『銀河高原ビール』が来ていて、嫁はんと暴飲したのを覚えています。
今年はどこかの地ビールが来るのかななんて思ってます。
さて、
求人倍率が好転との事ですが、
採用活動している企業にとってどう映っているか、
というのが気になるのではないでしょうか。
採用側から見て、
実際、
去年・一昨年と比較して思ったのですが、
やはり、
文系の学生にとって、
就職戦線は非常に厳しい。
つまり、去年・一昨年と殆ど体感的に変化は無い。
そう思わざるを得ません。
いわゆる『体育会系』というブランドすら、
あまり効いていない雰囲気があります。
最終的には、求人倍率なんざ関係あるかいな。
と、思いながら就職活動中の方はこんな情報に一喜一憂しないでほしい、
そう思います。
それと、
新卒の初任給は景気の悪化にも係わらずあんまり変化がないよ、
とか書かれてますが、
ああ、コレも少し不愉快な数字のマジックでして、
景気の悪化=初任給の減少とは直結しない。
という点に気付いているでしょうか?
景気の悪化と直結しているのは『採用数の減少』であって『初任給の減少』ではありません。
いや、初任給も減ってるやん、なんて声が聞こえてきそうですが、
これも、嫌な言い方をしてしまえば、
初任給ではなく、基本給ではどんな数字がでるのかな?
腹黒く考えながら求人票を見てください。
さて、景気の悪化が採用数の減に直結するのは納得がいくと思います。
しかしながら、
初任給とは必ずしも連動しない理由は何故か?
簡単です。
現在それなりに積極的に採用活動している企業は、
それなりに活力・経営馬力があるので、
①初任給を下げる理由があまり存在しない。
または、
景気が悪化しても自分だけ守れるという道徳の企業(少し表現がナニですが)は、
②そもそも初任給が高いめです。
つまり、
上記条件が該当する企業の求人表しか就職市場/採用市場に存在しないため、
初任給のデータには反映されにくい。
ということになります。
ちょっとしたことですが、
就職活動中の方々には知っておいて頂きたい数字の事実です。
真面目な話は似合わないこともそうですが、疲れますので、
明日の祭りの生ビールを夢見て、
本日も脳天気に参りましょう~。
共和産業株式会社
総務部 採用担当
田中
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