おはようございます。
昨日、田中は久しぶりに経済誌を購入しました。
似合わないことこの上ありません。
月曜日だったので、普通なら、帰宅途中の電車内では、
ビッグコミックスピリッツを読んでいるはずでした。
美味しんぼは愛読書、だからです。
採用担当者をやっていることも原因ですが、今後の景気はどうなるんかいな?とも思いますし、日経新聞にも1ドル100円割?なんてことも書いてあったもんですから、まあ少し経済誌も読んでみようか、と考えたわけでございます、ハイ。
表向きは宴会学部乱闘学科出身ですが、
裏向きは経済学部経済学科出身(おい)なので、興味があるのも事実です、殆ど勉強しませんでしたが。
しかし、気になることがありました。
経済誌は販売部数が減るのではなかろうか?というコト。
何故?
自分の勉強不足を棚に上げるのもなんですが・・・。
結論、解かり難いから。
もう少し何とかならんのか?
ファイナンス=金融、財務、財政、まあこの程度は理解していて当然。
PER=株価収益率(Price Earning Ratio)、株価を一株あたり利益で割ったもの。
これも、まあ、知ってる人が多いでしょう。
MB=「マネタリーベース」=マネタリーベースとは、「日本銀行が供給する通貨」のこと非常に強引な日本語としては、マネタリーベース=いま流通している現金+「日銀当座預金(日本銀行の預金)」とか、
レジーム=体制
オーバーキル=必要以上の攻撃力でやっつけてしまうこと=経済用語では過剰な景気引き締め政策を意味する。
レームダック=このところやたら出てくる表現、アメリカなど政治用語として用いられる、よろよろとしたアヒル=「死に体」=千鳥足の政治状況、役に立たない、頼りにならない政治状況。
これが連発して出てくると、理解し難い、を通り越して不愉快になってくるのは私だけでしょうか??
まあ、オーバーキルやPER、MBは原稿上、文字数を減らす効果はあるでしょう。
特に、ファイナンス、レジーム、レームダック、に到っては
わざわざ、こんな用語を使う必要があるのか?
こういった用語を不必要かつ過剰に連発する経済論者の言うことは、
採用上で、○○のリーディングカンパニー、パイオニアです!を連発する連中と同じである、
と思うのでありました。
もっと酷い表現をしてしまうと、小学生位での他人にわからない仲間内の暗号を使って遊んだ、仲間意識の強調となんら変わらない、パスワードが無ければ入れない、学校の裏サイトと同じ気持ち悪さを感じた次第です。
さて、この不愉快な記事、雰囲気では理解できるものの、なんとなく消化不良です。
ああ、でもいいこともありましたよ。
訳のわからん言葉を辞書で引くことで勉強にはなりました。
でもね、結局不愉快の素の記事は名詞を動詞、またその逆もありで使うと訳がわからなくなる文章が多く、
アンダースタンドできなくて、ビリーブすることもできずに、極めつけ、
頭痛が痛くなる、田中でした。
そういう私も国語力の無さ、全開です。
さて、今日も脳天気!
がんばろう!
総務部 採用担当
田中
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