maruの多分日記

ネコに癒されています。
見たこと聞いたこと思ったことなどをつぶやいています。

どんぐりころころ

2009年10月25日 | 音楽

山沿いの歩道のあちらこちらにどんぐりが落ちている。
どんぐりころころ どんぐりこ♪
とつぶやくと妻が歌詞が違うと言う。
正確には「どんぐりころころ どんぶりこ」なのだそうだ。
僕はどんぐりこだと思う。
江戸っ子とかチビっ子とかのようにどんぐりっ子だから「どんぐりこ」
なのじゃないだろうか。
(深く考えたことはないが・・・。 それと、ドンglicoではないと思う。)
また、どんぐりは実なので子供と考えていいと思う。
だからやっぱり「どんぐり子」なのだ。
それに「どんぶりこ」だと漢字で書くと「丼子」みたいでおかしくはないだろうか。
(どんぐりを好物にする小動物にとっては「丼子」でもよいかもしれないが。)

さて、妻は学校では確かに「どんぶりこ」と全員が歌っていたと言って譲らない。
言い争っていても水掛け論になるので家に帰って調べてみようということになり
調べてみると、あにはからんやどんぶりこだった。

どんぶりには水に落ちた音と言う意味もあるらしくどんぐりころころの状況に
ぴったりなのだ。
どんぶりとお池にはまったどんぐりの子でどんぶりことなる・・・。
そうだったのか。

昔、TV「水戸黄門」の主題歌のメロディでどんぐりころころの歌詞が歌えると
いうことでデートの車中でしつこいくらい歌った覚えがある。
その時は正しくどんぶりこと歌っていたのだろうか。
それとも間違っていたけど僕に遠慮して言わなかったのだろうか。
あの頃は何かにつけてお互いに遠慮がちだったような気がする。
現在は遠慮もへったくれもなくなっているのだが・・・。

ちなみに、調べている過程でわかったことなのだが、「どんぐりころころ」には
3番の歌詞があった。


どんぐりころころ どんぶりこ
お池にはまって さあ大変
どじょうが出て来て今日は
ぼっちゃん一緒に 遊びましょう

どんぐりころころ よろこんで
しばらく一緒に 遊んだが
やっぱりお山が 恋しいと
泣いてはどじょうを困らせた

どんぐりころころ ないてたら
なかよしこりすが とんできて
おちばにくるんで おんぶして
いそいでおやまに つれてった

だそうです。良かった良かった。