PBR1倍で時価総額が固定されればルックスルー利益がそのままキャピタルゲインとして株価に反映される。逆にPBRが1倍で無い場合は相応の係数(=PBR)を掛けて株価に帰ってくる。
と言う事は低PBR、例えばPBR0.5倍だった場合は、ルックスルー利益*0.5倍がキャピタルゲインになり、PBR2倍だった場合、ルックスルー利益*2倍がキャピタルゲインになる。そう考えると高PBRは美味しいねぇ。PBRが固定されていればの話だけど。
後、ROEと同等のリターンを見込むのであれば、現行PBRが一定と言う条件のもとで、ROEがリターンとなる。これはPBRの数値によらず、数値が固定されているという点のみが条件となる。仮にPBR0.5倍、ROE10%であれば、来年のPBR0.5倍のままであっても、株価は10%上昇する。勿論、株主還元されたり借入金返済に利益を宛がわれたらまた別種の計算をしなければならないけど、まぁ、大体ROE並のリターンが取れると言う事で良いと思うし、仮に株主に配当されるのであれば、PERベースでのリターンを頂けるので、ROEよりも美味しい可能性大(特にPBRが簿価割れしている場合、PERはROE/PBRとなるので株主益回りはROEよりも高くなる)。
となると、低PBRでこれ以上下がらないと言うレベルのPBRであれば、ROEベースで利益率を確保でき、株主還元される場合はさらに良いレートで還元される。下記の式が成り立つ。
年間リターン=ROE*(1-還元性向)+1/PER(還元性向)
でもやっぱりルックスルー利益をキャピタルゲインに直結させられる方がおいしいなぁ…。でも低PBR銘柄にPBR1倍になれ、何て言うのは、あんまり期待できないし…。
何かロジックが変な所あったら訂正コメント頂ければ幸いです。
と言う事は低PBR、例えばPBR0.5倍だった場合は、ルックスルー利益*0.5倍がキャピタルゲインになり、PBR2倍だった場合、ルックスルー利益*2倍がキャピタルゲインになる。そう考えると高PBRは美味しいねぇ。PBRが固定されていればの話だけど。
後、ROEと同等のリターンを見込むのであれば、現行PBRが一定と言う条件のもとで、ROEがリターンとなる。これはPBRの数値によらず、数値が固定されているという点のみが条件となる。仮にPBR0.5倍、ROE10%であれば、来年のPBR0.5倍のままであっても、株価は10%上昇する。勿論、株主還元されたり借入金返済に利益を宛がわれたらまた別種の計算をしなければならないけど、まぁ、大体ROE並のリターンが取れると言う事で良いと思うし、仮に株主に配当されるのであれば、PERベースでのリターンを頂けるので、ROEよりも美味しい可能性大(特にPBRが簿価割れしている場合、PERはROE/PBRとなるので株主益回りはROEよりも高くなる)。
となると、低PBRでこれ以上下がらないと言うレベルのPBRであれば、ROEベースで利益率を確保でき、株主還元される場合はさらに良いレートで還元される。下記の式が成り立つ。
年間リターン=ROE*(1-還元性向)+1/PER(還元性向)
でもやっぱりルックスルー利益をキャピタルゲインに直結させられる方がおいしいなぁ…。でも低PBR銘柄にPBR1倍になれ、何て言うのは、あんまり期待できないし…。
何かロジックが変な所あったら訂正コメント頂ければ幸いです。