資産1000億を目指すブログ

2065年までに1000億目標。株式投資についてつらつらと。誤字脱字錯誤に計算間違い多数。補正・修正は読み手側でして。

バフェットのように振舞って投資に失敗するのはなぜか。

2011-05-21 09:55:15 | 投資日記
バフェットのように振舞って投資で失敗するのはなぜか。

氏の成功の根源は投資の結果ではなく借入の結果という話はおいといて、何でバフェットのように振舞う人が多い割りに成功する人はいないのか。私が知る限りで成功している人は見た事がない。数年以内に自滅してオンラインから消えるか、失敗を反省せずに延々と次の投資先の優位性を語っている。

振舞いだけをまねても成功する事はない。仮面ライダーごっこをした所で仮面ライダーになれるわけではない。
しかし何故そうなのだろうか…本当に大事なところが抜けているからこそ、失敗するのではないだろうか。

周りを見渡す限り、その抜けている点とは、分析に偏りがある事ではないかと思う。ある種の、合成の誤謬みたいなものだろうか?一部を過大評価し一部を過小評価する、その行動こそが問題なのではないかと思う。

私が観察するなかで過大評価されがちなのはその会社の魅力的な部分。逆に評価されないのは魅力的ではない部分。

購入する時、既に潜在意識化でそれを買った後に起こる事象を描いている可能性が高い。例えば、数年後に株価が数倍に膨れ上がっているところ、企業がばら色の未来を持っている事など。後、事実として投資をすることを考えていて、どこか適当な“魅力的な投資先”を探しているときに起こりやすいのではないかと思う。「金はあるからどこか“魅力的な会社に投資”したい」。この感情に先にあるものは、会社をいかに“魅力的に考えるか”という事になる。これでは本末転倒だ。

まぁようするに、購入時は楽観的になりすぎるのが良くないという事ですね。バフェットも定性分析をしているときに楽観的になっているとは思えない。定量分析も定性分析もしっかりクリアした上で、初めて楽観的になる。そうでなければ投資では成功できないのではないかとおもう。逆に売却時は悲観的になりすぎてはいけない。何か意思決定をする時にその行動を肯定する為に無意識のうちに意識が働いている。これを自制する事が投資で成功する第一歩かもしれない。
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電力消費率70%で節電を促す事は合理的か。

2011-05-21 09:52:45 | 投資日記
電力消費率70%で節電を促す事は合理的か。

合理的ではない。非合理だ。
しかし、これが社会の反応限界。