３０キロ

晴れるぞという天気だが、来週の木曜まで続くらしいと予報が出ている。秋晴れの天気が続きそうだ。朝夕は肌寒くて日中は結構な暑さとなるらしい。

新米がスーパーに並び始めた。毎年お願いしているKちゃんの妹夫婦が作る新米を今年は30キロ×6でお願いした。

いつもは4袋。3ヶ月ぐらい分足りなくなるから、市販のお米を食べる羽目になる・・・亭主はKちゃんの妹さんのお米が気に入っているらしく・・・どうせなら6袋お願いしろというので・・置くところが無いので半分は妹さんの倉庫に預かってもらうようにして・・・という段取りが出来た。助かるわ～(^^ゞ

いくら玄米でも、家の中に置くのには工夫が必要で・・狭いからお米に囲まれて暮らさねばならなくなるからさ・・こちらの我儘を聞いてもらえるのでホントに助かる。

しかし、毎年思うのだけど、Kちゃんは車から我が家の玄関まで、階段も数段あり、数メートルだけど、その30キロ、ひょいっと抱きかかえて軽々と持ってくるのよ・・・

ただの力持ち？いやいや・・・Kちゃんは退職してから妹さん宅と実家を行き来して農家の仕事を手伝いながら介護もしている。毎度関心もし尊敬もしてるのだけど、あの30キロをヒョイっ！、とは、中々出来ることではない。ホントに信じられないわ～～(^_^;)

昔大潟村の住人達に太極拳を指導に行ったことがあったが、これがねぇ・・農家を生業としている方々の体のつくりが専業主婦の体とは全く違うなぁと感心したものだけど・・・Kちゃんは生まれ育った環境が農家であったろうけど、普通にサラリーマン生活を長くしてたから、30キロがあの細い体で軽々と持ち上げられるのが凄過ぎて（笑）

我が亭主だとて精米に行くときにはヨイショっとヒーコラ言いながら持つのであるから・・Kちゃんには恐れ入ってしまうのである・・

慣れかしら？にしても・・・人の体の不思議に感動したりしてる・・勿論、ワタシには不可能な技でして・・・引きずるのだってエイコらヨイサっ・・・う～ん・・出来ないよぉ～（笑）

あれは体のつくりと技なのかもしれないなぁと・・毎年思うの・・(^_^;)

その不思議を一端を探りにリハビリ太極拳に行ってくる・・(^^ゞ

ドラマ「蒼穹の昴」

夜中には雨が降ってたな・・・2時頃に目が覚めてトイレ、その後はまたそれなりに寝たが、何だか目覚めは宜しくない(^_^;)

昼寝をした祟りだなぁ・・・（苦笑）

さて、先だって昔のドラマをPCで結局皆見てしまった。

「蒼穹の昴」浅田次郎さんの本を読んでエラク感動してたらその後、日中合作のドラマがつくられ、それもTVで放映したから全編を見たのだけど、あれから何年ぶりかであらためて見た。

原作がいいとやっぱり感動するんだわねぇ・・・と。

で、発見したのは、中国歴史ものなどのドラマを見てると、わりと好きな俳優さんとかが出てきたりして、その俳優さんが出てるのを主に見たりする・・すると、こんな演技もするんだねぇなんて見たりする。

で、現在活躍してる中国の俳優さんらもその「蒼穹の昴」に出ていたのよねぇ・・名前はちゃんと覚えられないけど顔はしっかり覚えてる（笑）

へぇぇ・・・と、感心するやら驚くやら・・・

何かのドラマや映画でハッとするような輝きを放つ俳優さんたちがいる。やがて主役級に育ち、どんどん活躍するようになる・・・そんなことも思いながら・・・最近はそういう発見も楽しみで見ている・・・(^_^;)

日本のTVも、やたらある俳優さんが活躍するとかいうことがあるけど、それって、同じなのね～（笑）旬的に何にでも出てくるし～キラリと光る何か、オーラが画面の中で輝くんだろうなぁ・・

もしかしたら、誰にでもそういう「いっとき」・・という輝きがあるのかもしれない。一回で終わることもあるが、それを終生続けられる大俳優というのも出てくる・・・ちょっと面白いね・・・なんて・・・(^_^;)

まぁ、勝手な解釈だけどね・・(^^ゞ

しかし、「蒼穹の昴」で西太后を演じた田中裕子さんはやはり中々の演技派の素晴らしい女優さんなのねぇ～・・・

空模様

何だかスッキリしない空模様ですよ・・・雨になるのだろうなぁ～・・・

朝ドラのモネちゃんのせいか、最近は殊に空を見上げて雲の様子を伺ったりするようになっててね・・我ながら単純なのだけどさ・・・(^_^;)

何かに小さな刺激を感じ取るのは、興味本位だとしても何だか嬉しい気はするよ。そ知らぬふりをしていれば心は何にも動くことも揺れることも無い・・・加齢して一番心配なのは心が揺れなくなるとどんな事にも能面のようになることかな・・・驚きもしないから心も揺れもしない。ある意味傷つくことも少なくなる。何だか人生がつまらなくなる気がする。

といって、何でもかんでも気にすりゃいいという訳ではないが・・・

選別が巧くなるのも加齢者の妙といいますかね・・

あざとさのない素直な気持ちでものごとを捉えられたらいいんだよなぁ・・まぁ、それも中々出来ることではないが、ある意味、余分なものを削ぐ知恵を持つに至るから、間違わねばちゃんとそれなりに愉しめる人生を送れる・・・のじゃないかな・・・と、自分を振り返っている。

何でも天気のせいにしてはいけないけど（笑）、、まぁ、そんなことを思えたりする空模様・・・ってことかしらね（笑）

また少し、縫物をし始めよう・・・(^_^;)

お芋

芋名月の昨夜の名月・・・ホントに美しかった～

人がどうであれ、宇宙の中では粛々と大きな理の中で動いているのだろうね・・人が勝手にあれだこれだと言い募っている（笑）

あの名月が願いを叶えてくれるなら・・・ついそんな気にもなり手を合わせてしまった(^^ゞ

乙女オバサンやってるわなぁ～（笑）

その翌日の今朝は青空が広がって良い天気になりそうだが、実は昼頃から雨になるらしい・・・本日も29度の夏戻る日・・雨でまたエアコンのお世話になるかもしれない・・蒸し暑いのに弱い・・・昨日も29度もあって・・な～んだか体がウダウダ・・スッキリしなかったなぁ・・

そだ、今日は早めに洗濯しよう～・・(^_^;)

で・・・お芋食べよう～（笑）

ささやかな幸せを味わおう～～（笑）体調も戻るかもしれない（笑）

月の呼び名

朝から寒くもなく・・・今日はいい天気で、気温も29度まで上がる？！げ・・

また夏に戻る一日のようだ・・

夜も天気がいいのでお月様がエライ美しく感じる。そそ、今日は中秋の名月、十五夜のようです・・今夜もしっかり見られるようだ。

月が明るくてねぇ・・・ホントにステキに見える。昨夜も夕食後に外に出て暫し眺めてしまったが、眼鏡を掛けてるのに少しボンヤリに見えるのはワタシの視力がダメなんだわねぇ・・クッキリスッキリの円がボヤけたり二重に見えたりする・・あの月までは遠過ぎるものなぁ～・・なんて思ったりした。

でも、昔の人があの美しい月を眺めながら様々な物語を描きたくなる気持ちは分かるような気もしたね(^^ゞ

でまた、月の呼び名も中々趣がある・・昔の人はエライね。

新月（月が見えない）

→二日月（糸のように細い。繊月『せんげつ』ともいう）

→三日月（まゆ月とも言い、フランス語でクロワッサンと言う）

→上弦の月（張月『げんげつ』ともいい、弓に張った弦に見立てる）

→十三夜（これから満ちる縁起の良い月とされる）

→小望月（満月の前夜に見られ、幾望『きぼう』とも言う）

→十五夜（望月とも言い、英語でフルムーン）

→十六夜月（いざよう、ためらうという意）

→立待月（今か今かと立って待つうちに月が出てくる)

→居待月（座るの意、座ってゆっくり月の出を待つ）

→寝待月（日没から出るまでが長いので寝ながら待つ）

→更待月（夜更けまで待ってからやっと出てくる・・心待ちする心情がある）

→下弦の月（真夜中に出て翌昼頃に沈む月）

と、あるミニコミ誌に紹介されていた。受け売りです（笑）

なるほどなるほどと思いながら月待てば・・・なんと風情のあることか・・・と、いっぱしの風流人のような気分になって悦に入った。（笑）

どうやらワタシはこの数日、夜には必ず晴れた空の月を眺めてきたが、上弦の月辺りから見てたようだ。

あぁ・・今日は満月だなぁ～・・(^^♪