クローズアップ現代から

なんでも秋田の気象台脇の桜が満開なのだとか・・・ほぉ・・・この寒さでも咲くか？里は早いよなぁ・・
まぁ公園は山だからなぁ・・・暫く行ってないが、きっとまだだなぁ・・・さしあたって三分咲き・・・ぐらいかな？・・・すると、
ＴＶのローカルニュースが追っかけてそのような事を言ってる（笑）
うん、推測は当たりだな・・・と、自己満足してる傍から、「満開だとよ～」と騒いでいるご仁が居る・・・
ふん、ニュースを聞いてるようで聞いてないヤツメ・・・いつもの事だ・・
奴は花見の夜店が大好きだ・・・ワタシャ嫌いだ。
何を好き好んで人混みの中に・・・酒臭いあの中に行ってまで、ライトアップされた桜を愛でなきゃならん・・
桜は自然の光の中でも十分に美しいのに・・・風情というものを失ってしまう感覚も桜は与えてるものなのかもしれない・・・桜の森の満開の下、鬼が住むという・・・か・・・（苦笑）
ま、いいけどね、
人の心が切れてしまう瞬間って・・・何なのだろうかね・・音がするんだろうか・・・ブチっ・・・て。。。(^_^;)

昨夜、「クローズアップ現代」のＴＶに坂本龍一氏が出ていたので、お～、病から復帰してまた音楽活動が始められたんだな～と、見ていた。お元気そうで・・・生命力を感じる。いいお顔になった気がする。
う～～ん・・・何やら難しいことを言ってたな・・・でも、意味は何となく分かるなぁ・・・そして身につまされる思いもする。
皆が同じ方向を見なくていい・・・一人一人は実はバラバラであり、自分の意見を、違う音を持っている・・・それぞれの音という存在感、違う意見の者同士が居る日々の音、突き詰めれば、社会・・・、
例えば、
ブログなども同じ考えの溜まり場？のような交流をしてる・・・同じ意見に寄り添う習性があるのも人間なのだが、一塊のグループの中だけのやり取りは狭い・・・的な。
違う意見を意見として認め合える社会が健全で、一つの方向に流れてしまう傾向は宜しくない的な・・・

で、面白いアルバムを出されたらしい・・・とても寄り添えないようなバラバラな音を音楽という世界で取り扱ってみたかった・・・みたいで、主たるメロディが感じられない・・・どこか無機質でいて、どこかで集合し長い旋律になる・・的なアルバムらしい・・幾つか触りを流してた・・・ふ～む・・・『みんなちがってみんないい』・・・的な女性視点の暖かさや優しさは無い気がする・・・、、、楽しい感じは受けなかったなぁ。
アーティストでもある、一人の人間、Ｍａｎ坂本龍一がそこに居たような気がする。
生と死のハザマで生還したという思いも色濃いのかもしれないとは言ってたが、
いつまでも明日はあるという訳ではない我らでもあるのだなぁ・・・
あらためて、残り少ない人生だ・・・（苦笑）
大事に生きなきゃ罰が当たるね～・・・(^_^;)