kyon's日誌

つれづれに・・・

気が付かない

2015年10月26日 | 日記
先ず、最初にごめんなさいと誤ります・・
修三さんではなく、「修造」さんでした(^_^;)、、、すまぬ!!
という訳で、
文字の間違いは自分の「気が付かない」からきたものです。
こういうミスはよくある自分の思い込みだったりする。
或いは、「確認を怠る」そそっかしい性格もある。

人様の名前を間違えるのは失礼だったね。
まぁ・・・思い出せなかったりもちょいちょいある・・・
顔はちゃんと目の前で見えてたり思い出してるんだけどね・・・(苦笑)
歳だということにしておいてくれろ~(笑)

で、ちょいと思い出した。
何年も前になる・・・
東京から尊敬する太極拳の先生が来て講習会があった。
二日間の講習会で、初日の夜は先生を囲んで食事会があり、担当が毎年各チーム毎に決められていて、その時は我がチームが会のお世話担当だった。
先生は食事より飲む・・・これがエライ呑み助で強い・・・(笑)
各チームの代表(先生)も一同に会するから、内々の裏話もちょっと聞けたりすることもある・・
普段はこわ~い先生のイメージで、講習も緊張を強いられ、どこのチームの諸先生もピリピリするような空気があるのだけれど、まぁ、食事やお酒が入ると、和んだ雰囲気?もあり、当のこわ~い先生も少し雰囲気が変わり・・・という一面を見る事になる訳ですね。それでも、余計な事は言えないという緊張はあるのだけどね(苦笑)
で、
定着したイメージのあるチームの先生Sに向かって、こわ~い先生が一言・・・
「お前さんは気が付かないんだよ(イケない)」とボソっと何気に言う。
「は・・い、そう思います・・」殊勝にうなだれて聞くS先生・・・
お世話係でお酌のワタシの耳に何気にその言葉だけが残った。

それ以上の会話は無かったから、その一言でS先生はこわ~い先生の言葉の意味が
分かる訳です・・・ふ~~む・・・
ワタシの中では、「気が付く」という言葉自体が一人歩きを始める。

そのS先生は実はあまり評判が宜しくないイメージがあり、他の先生達もそれには憂慮してる雰囲気が元々ある・・・一人浮いている存在的なところがある。
けれどマイペースは変わらない・・・県連の諸氏もすこ~し頭が痛い部分も抱えてる・・・でもだからと言って、誰も面と向かってはここが悪いから考えて頂きたいなんては言わない。言ったら10倍返しのような思いをしてしまったという方も居て、気持ちの中では云々と思いつも、キツイ性分の猫の首に、ワザワザ鈴を付けようとは思わない
のが定着してる。
そこへこわ~い先生が一言・・・一同ドキリとする。
でも、言った先生は怖くも何とも無い。

へぇぇ・・・思ったね。
立場の違いもある、存在感としての威厳がある、そしてあくまでも多くの弟子への一言な訳です。他の先生方は寧ろ、よくぞ言って下さったと溜飲を下げている雰囲気がある・・のは、オカシイ感じもするけど、言うべき人が言うと、それは意味のある大きさで響く。
S先生の身近な人が親切に言ったとしても効果は無い。
立場の威力って凄いのねぇ・・・。
いえ、誤解して欲しくないが、
権威にこびればいいという話ではない。
権威は周りが認めるから権威と呼べるのであって、それが常にワタシの意思ではない。生意気を申せば、理由も無く恐れるものでもこびる必要があるものでもない。

ワタシは元々そのこわ~い先生が実は大好きである(^^ゞ
あの独特な緊張ある講習会も寧ろ楽しいんですね。
グサグサっとキツイお言葉も貰うのだけど、それらの本当の意味が分かるのは数年経ってから・・・という事もままあり、難解な指導も多いので有名な先生です。
人に寄っては、難しいから苦手という受講生もいる。
けれど、分かり易い虎の巻的な指導は面白くない。
直ぐに分かってしまうような指導は忘れる。

自分が探ってそこにやっと行き着いた時には、既にその先の方を見据えていて、指導もその時々のワタシの体に見合った指導を少し高く設定してる・・・という感じを受ける。指導者としては素晴らしい資質だと感心する。
そして、
実は最も尊敬もしてる先生でもある。
チームの我が師匠にも感謝しているが、
ワタシの中では、ずぅ~っと高いところで憧れの存在でもあるこわ~い先生なのだ。
そういう存在が自分の中にあるのはありがたいなぁ・・・と、思うのである。

っううことを・・・
あぁ・・思い出してしまった・・・タハハ(^^ゞ
まぁ、気が付かなかったのはワタシのミス(^^ゞ
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「ステキな金縛り」

2015年10月25日 | 日記
映画「ステキな金縛り」・・・
いやもう、笑った笑った・・・三谷幸喜監督作品・・・実にオカシかった・・
以前にもTVのロードショーで見た気がするが、面白いとは思ったが、昨夜ほどバカ受けはしなかった気がする・・・
私自身の気持ちの有り様だったのかなぁ・・・
腹から笑う馬鹿笑いをしたかったのかもしれない・・・(^_^;)

同じ本でも、同じ映画でも、再び見ると、それが妙に沁みたり、揺り動かされたり、感じなかった感動があったりする・・・っつう事があるもんだねぇ・・
たいていは二番煎じはウマくはないのが普通だろうけどね(笑)

昨夜の「・・・金縛り」・・・西田さんがいい味を出してるのねぇ~、つくづく彼は凄い役者ですね~(ファンです)(笑)しかも落ち武者の幽霊って、あ~た・・・ただただ可笑しいのよ。単純に笑える訳ね・・・それがいい。

物事はやっぱり本来が単純、シンプルに出来てるのかもしれない。
シンプル イズ ベスト・・・なんだろうねぇ~

で、先だってワタシは面白いカレンダーを買った・・・本屋に毎週行ってるが、見る度に『止めよ』・・と思ってたのに・・
「毎日、修三!」元気編・・・かな?(笑)
三種類位あったな・・そのうちの褒め殺しと元気をくれる編・・どっちにしようか?
褒められることも褒めることも苦手である。
故に、元気編を購入・・・
自分で何故かオカシイのだが、何だか買っちゃったのよねぇ・・・・これは気の迷いか・・・?!(^_^;)
それこそ、金縛り状態になる(笑)
あまりにストレートでさ。
で、ウザいのよね、彼が写真でポーズしてる・・出来れば見たくない。
でも何故か買った・・
あぁ・・・そういう自分に凹むって、変よねぇ~~と思いつ。
トイレに下げてある・・・
万年カレンダーだから、日付だけがカレンダーになってる。
1000円?げ・・
無駄使いだったかもしれないけどさ・・
ま、いっか~(^_^;)
ホントは母に買ってやりたかったが、止めた・・
こんなんで若い頃の元気が戻る訳でもないしなぁ~・・
なんだかんだ・・・結局、自分の為に買ったのかもなぁ~などとボンヤリ(笑)

漫画ルパン三世の石川五右衛門の台詞じゃないが、
「つまらんものを・・・」的ではある。
しかし、彼のパワーは驚くべきテンションなのである・・・と、やっぱり、感心はするのである。ウザいと言って、修三さん、ごめんなさい!
憎まれ口ばかりの杼ねたオバサンなのよ・・・許されよ。

ま、いっか~(^^ゞ
コメント (10)
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ご近所付き合い

2015年10月24日 | 日記
たった二泊三日の間ではあるが、毎朝、竹箒のシャァー、ザザァーと枯葉を掃き集める音が聞こえる。
毎日毎日、あの大木の落とす枯葉を集めて袋詰めするオジサン二人・・・
ご苦労様な事で、ワタシも出て掃除に参加すると、オジサンらからお早うと挨拶をされ、ニコニコ顔である。
ワタシも挨拶を返し、「毎日ご苦労様です~」
ホントにご苦労様なのだなぁと思うのは、ワタシもやってみてはじめてその大変さが分かるから。
風に巻き上げられたりして風の方向で吹き溜まりになる家の玄関前・・・
およよ・・・と何度も外に出ては風とにらめっこをしながら掃く作業をしたからだ。

大木は木陰を作り、そよ風を分けてくれるが、枯葉の後始末も分けてくれる(笑)
それを70過ぎたオジサン二人がせっせと毎朝掃き清める。
45ℓ詰めの袋はたちまち数個・・・
大変だが、そのお陰で健康という代償も頂いてる・・・のだなぁ・・
一長一短、煩わしい作業は一方で足腰の健康もくれる訳で、何だか面白いバランスねぇ・・・と思う。
我が家の軒下にはその袋詰めがワタシの居る間に4個・・昨日帰る前に回収車が持って行ってくれた。先週は7個もあったとか(笑)

ワタシが少しノンビリしていると、我が家の前まで掃き清められている。
あらら・・・と慌てて外に飛び出す(笑)
元気な時は母も毎朝この作業をしていた。その頃には案外知らん振りしてたのが、段々出来なくなって来ると、無理をせぬようにと気遣い、ちゃんと次?の方が自主的にやり始める・・人の関わりの中ではありがたい循環であるのだと思える。
但し、この後々までは・・・分からんが・・(^_^;)

病院に母の食べられそうなお菓子を少し多めに持って行くと、何故か減るのが早過ぎる・・・う~むと怪しく思い、
「一人で食べてしまってるん?」と尋ねると、
病棟の5人と内緒で分け合うのだそうだ・・・ほほ・・・誰かに何か貰ったら独り占めしないで分け合う・・・おすそ分けし合う。
あらら~、そっかぁ~(笑)(何気に微笑ましい)

母はそういうやり取りが家に居る時も無くなったと随分と嘆いていた。
だからちっとも面白くない世の中だ、近所だと。
それが病院の中では出来る(笑)
貰っては分け合う・・殆ど同年代の人生をしたたかに生き抜いて来たオバサマ達である・・それでも、人との付き合いの何が和やかさをくれるかは肌で知っている・・・という風にワタシには思える。
多少のボケがあろうが、看護婦さんに見つからぬよう・・・いえ、看護婦さんはとっくにご存知だろうが(笑)
まぁ、隣近所のお付き合い?がそれなりに出来る(笑)
糖尿病患者が殆どだから、まぁ、あまり毒にはならないものをと気は使うが、やっぱり食べることは楽しみごとの一つ・・・

「次に来る時もフリカケを頼む」
毎度の糖尿病食にムカムカしている風は、変わらない(笑)
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行方不明?

2015年10月23日 | 日記
戻りました。
能代も快晴、戻った秋田も快晴・・・秋晴れの空にうろこ雲や刷毛で刷いたようなすじ雲、ポカリと浮いたようなわた雲・・・空も何気に賑やかなことよね。

母がしおれているので、何故かと聞けば、
病院の許可無しに勝手に眼科に行ってしまい、大騒ぎになった・・・というので、医師からギチッと怒られた・・・のが原因らしい。

まぁ・・いきさつは妹が実家に残したメモであらかた知ってはいた。
しかしまぁ、ハハハと笑いながら受けました・・
「自分では大丈夫だと思ったから・・・」などと言い訳するも、弁解は却下ですねぇ・・ったくよぉ~(ーー;)

母よ、わたし等家族はいつもの母の行動だと思える。
だから病院には、例え何があろうが、なんら責任を押し付けたりはすまい・・・と思えるけどね、、、、
病院や先生、看護婦さんの立場は辛いよ・・・責任があるのだから・・などと、長女らしく?・・・ビシッと念を押しましたな。
「んだ、今度はしっかり分かった、懲りた・・・」と萎れる。
悪いが、母よ、懲りてもらわねばなりませぬよ~とまた念を押す。しつこいか?!(苦笑)
何度も念を押すには訳がある訳で、
聞いてる風を装いながら、実はすっかり聞き流す・・・というのを得意技としてる母なれば、ここは言わねばならない。

思いついたら直ぐの後先無しの行動をしてしまう。
いや、血というのは恐ろしきもの・・・ワタシもその傾向は否定しませぬが、いくらなんでも、ワタシだってちぃ~っと位は人様の迷惑云々ぐらいは考えるさ・・
母は自分が先で、思いついた時に「直ぐ」。
「待て」が出来ないタイプ・・・いつものようにそれをしてしまった(苦笑)
結構、あれこれそれで痛い目を見てるんだけどねぇ・・・忘れてるか?(苦笑)

離れている子として、老人病院でもないこの病院にこれからもお世話になるし、こうして長く置いて貰える・・・という幸運はないのだと思うのだ。
本当にありがたいのだ。
責任が持てないから出て貰いたいと言われたら、どうするんじゃ・・・とワタシは内心、身勝手ながら思うのだ。
そこのところを先生もよーく分かってくれている。ありがたいのだ。
これでどこぞの施設に・・・となれば、入院費(4万程度)だけでは済まない金額になる・・・母の年金だけでは賄えないのだ。
経済的な理由もあるが・・・それやこれやが心配であり、かといって、母を引き取ることも出来ない、あの実家にワタシか家族の誰かが住み込んで介護を・・・と言う事もできない諸事情もある。
微妙なのだよねぇ・・・
まぁ、事無きを得たからよかったさ・・・(^_^;)
先ずはホッとし、笑い話になるが、何だかいよいよまた少し衰えた母になって来てるかなぁとは思ったっけ。
翌日、お風呂に入れて背中を流してやったら、ホコホコ気分で上機嫌だった。
にしても、このヨタヨタするふらつき加減で、よくもまぁ、眼科まで一人で出掛けたもんだ・・・確かに眼科はワタシの足でもこの病院から5、6分の距離だけど・・・
ご迷惑を掛けました・・・m(__)mと、殊勝な気分ですわ・・(^_^;)汗汗

まぁ、今更ながら痛い目を見ないと分からない・・・タイプだったのよねぇ・・、我が母上、見事にねぇ・・・(苦笑)
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にわか雨

2015年10月21日 | 日記
昨日の秋田の駅前はこんな風・・・アヤシイ空模様だった・・

この時間は10時に5分ほど前・・・開店前のとあるビルの前・・
う~む・・降りそうだなぁ・・・とは思っていたのよ・・・(^^ゞ
で、ちょっと足りない生地を買い、本屋であれこれ本を眺め・・エスカレーターで玄関前に出たら、あちゃぁ~・・・やっぱり降って来た!
チャリンコ・・・ずぶぬれ状態だなぁ・・・アシストチャリで雨の日に乗ったことは無い・・・ルール破りだぁ~と思いつ・・・閃いた。
そだ、100円ショップがあるじゃぁないか!
ビルの地価まで降りて、無印店舗を抜け100均へ・・・108円でビニール傘を買う・・・それからもう少し様子を見ようと駅ビルに向かった。
駅ビルの入り口で亭主からの電話・・・う~・・・来るだろうなぁ・・とは思っていたのよねぇ・・・いつものパターンだなぁ~(苦笑)
しかし、ワタシには大事なアシストチャリ。
置きっぱなしかよぉ・・・いいや、ワタシはチャリを置いて帰る事は最初から頭にない。何とかして持ち帰ろうと思っている。

亭主の計画・・(ー_ー)!!・・バカ!(心で思ったので電話では言わない)
つまり、娘に車を代行させてワタシの身は車、チャリはカッパを着て亭主が乗って帰る・・・っつう・・・
これを健気なご亭主よと褒めるか、アホかいと一笑するかは其々だが、
明らかにワタシには無駄に思えたことは確かである。
「お前が風邪を引いたらどうすんだ!」
「風邪はひきません、傘もカッパも買いました。大丈夫です。来ないで!」
「素直に聞かない奴だ、頑固だなーっ!」
(ほ~い・・・頑固で結構、あなたが過保護過ぎるのさ。フン!あっかんべー!)

で、カッパを買い足そうとまた元の100均へ、108円でポンチョ型のカッパを買う。
ポンチョ型なんて、100均も粋なものを置いておくねぇ~(笑)
チャリは傘を差さないで乗るからね・・フード付だしね・・お~いいじゃないかとオツな気分なのである。
途中、いつものスーパーのコインランドリーに。
2週間置き忘れたままの傘が・・・あるまいと思ったが、あった!
お~田舎で良かったなぁ~・・・秋田の人は正直だなぁ~などと粋な気分に再び。

で、家と駅の半分の距離に来た頃には、雨が止んだ(笑)
ほっほっほ・・・
や~い・・・ザマァごらんあそばせ~・・・の気分なのである。
ま、晴れ女の面目躍如・・うっふふ~♪

「おや、帰って来たかぁ」
「ま、ね」
してやったり!のドヤ顏は心の中で。

さて、今日は久々に高速バスで能代です。
写真の駅前のバス停から発つ・・・(^^ゞ
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