練習課題

朝起きが伸びてる。
寝坊気味になった。寒いから布団に出来るだけ長くいたい・・・的な（笑）
イカンなぁ～と思いなおして、起きる・・・
主婦だからではない、生活リズム・・・が気になるだけだ。

体は生活のリズムを刻んでいるからね・・鳥や草花の寝起きや目覚めを見習わなくちゃね～・・・などと自分に言い聞かせている（笑）

時々、こうして自分に言い含めないと、直ぐにだらしな～くなりそうなのよ・・情けない話ではあるけどね・・(^^ゞ

今日は教室がある日だけど、師匠は不在だ・・・
先週、難しい事を指導されたのをふと思い出す・・・これもやらねばまた忘れる。
一つ一つ自分のぼやけた体に刻み込んでいく過程が必要なのだ・・・と思えば、師匠が居ようが居まいが、練習はしなければならない・・・
ぼやけてる体に問い続ける時間が今日の練習課題だ。
体の中って勝手に出来てるのよねぇ・・・
新しい動きを覚えたつもりでも、慣れないことは直ぐに忘れるように出来てるし、そのくせ正しいと認識された動作も記憶の奥には保留されてる・・・その保留を定着させる為の練習だから・・・意外に難儀なのである（邪魔するものがあるねぇ、自分だけど）・・
要求が高いから尚更だ・・・
けれど、形だけの手踊りじゃもうツマラナイ・・・
求めていくさ～・・・そうすることでしか自分の太極拳は高められないし～、そこだけはよーく分かるし・・・
ツマラナイを楽しいに変える一寸を求める練習だから、これに関してはだらしなく出来ない（苦笑）
太極拳は嘘がつけない気がするのだ。
騙したりうそをつくと自分の体がちゃんと反応してしまうから、見る人が見たらそこは見抜かれる（笑）
で、自分も気持ち良くなれないのが不思議ねぇ・・と思う。

肉体は生物としての原則に則って動くものだと分かるから、気持ちだけで生きてるのでもないなぁと思ったりもする。
ま、心技体・・・とはこういうことなのかもしれない・・・とも思うが、これが中々思うに任せない・・・任せない「思う」というもう一つの自分もあるからだ。

さて、練習に行こう。
今日だけでも楽しくなれる自分を求めよう・・・ってね・・・汗汗・・