kyon's日誌

つれづれに・・・

胸のざわめき

2015年10月11日 | 日記
夜に布団に入って、携帯で時間を確かめてメールに気が付いた・・・
Keiちゃんからであった。
教室から戻って携帯をリュックに入れっぱなしで忘れてた。
結構、こういうドジをする。
15時過ぎのメールだから、23時過ぎまで気が付かなかった訳だ・・・バカ~・・
が、それから眠れなくなった・・・

自宅療養してたご主人がまた入院して付き添っていると。
Keiちゃんを思うと何だかワタシもハラハラして眠れない・・・
時間が遅かったから返信はパスして・・・というより、掛ける言葉が無い。
う~~ん・・・

定期的に連絡を取り合っていたから彼女の状況がどんな状態か分かっているが、先だってお姑さんの忌明けにご焼香に出掛けて会ったばかり。
ホントによく頑張ってるなぁ・・・と思っていたが、気丈なのだ。
ご主人の話も聞いていて、自宅療養中だというので、まだまだ大変さが続くなぁ、そんな事を思いながら、彼女の精神力の強さに感動すらしていた。
けれど、ワタシは寧ろ頑張り過ぎの彼女の方が倒れないか・・・が気になってる・・

病気になった人が一番辛いのだから・・・と彼女は自分を鼓舞して気を張ってる・・それがよく分かる。
けれど、傍で看ている人の心は病人よりボロボロ。
ホントはこの場から逃げ出したい気持になってる・・・のじゃないか?・・・それは時に押し寄せる・・・すべてを投げ出してしまいたい気持になるワタシの奥底の心理状態とも似ている・・・と感じていた。
体も細い割に丈夫である彼女だが、いつ心が折れるかと気になる。
それ以上に何も出来ない頼りない友人のワタシとしては気がもめる。
何が出来るだろうか?
何か彼女の為に出来る事はないのか?
甘えてくれていいんだからとは言っても、一度として甘えることはない彼女の気丈さにオロオロしてるのはワタシの方で、
ん・・・彼女の方が腹が据わってるなぁ。。。。
自分で自分を励まし、ヨイショしながら、孤軍奮闘してる・・・
誰にでも優しく心もしっかりしてて、気持のいい彼女・・・
そういう人だから簡単に人に甘えることが不得手なのかもしれない・・・と思うと、よりワタシは友としての無能さを思わせられる。

ちゃんと眠れてるだろうか?食べてるだろうか?・・
ちょっとだけ看病の時間から放してやりたいなぁ・・・と思うのだけど・・
何かホッと出来るようなものでも・・・持って行こうか・・
あれ?病院に泊ってるんだっけ?あぁ~、バカ~・・・聞かなきゃ・・・
もう起きてるかな・・・
胸がざわつくのだ・・・気持が落ち着かない・・・先ずはメールか・・・
コメント (8)
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