kyon's日誌

つれづれに・・・

行方不明?

2015年10月23日 | 日記
戻りました。
能代も快晴、戻った秋田も快晴・・・秋晴れの空にうろこ雲や刷毛で刷いたようなすじ雲、ポカリと浮いたようなわた雲・・・空も何気に賑やかなことよね。

母がしおれているので、何故かと聞けば、
病院の許可無しに勝手に眼科に行ってしまい、大騒ぎになった・・・というので、医師からギチッと怒られた・・・のが原因らしい。

まぁ・・いきさつは妹が実家に残したメモであらかた知ってはいた。
しかしまぁ、ハハハと笑いながら受けました・・
「自分では大丈夫だと思ったから・・・」などと言い訳するも、弁解は却下ですねぇ・・ったくよぉ~(ーー;)

母よ、わたし等家族はいつもの母の行動だと思える。
だから病院には、例え何があろうが、なんら責任を押し付けたりはすまい・・・と思えるけどね、、、、
病院や先生、看護婦さんの立場は辛いよ・・・責任があるのだから・・などと、長女らしく?・・・ビシッと念を押しましたな。
「んだ、今度はしっかり分かった、懲りた・・・」と萎れる。
悪いが、母よ、懲りてもらわねばなりませぬよ~とまた念を押す。しつこいか?!(苦笑)
何度も念を押すには訳がある訳で、
聞いてる風を装いながら、実はすっかり聞き流す・・・というのを得意技としてる母なれば、ここは言わねばならない。

思いついたら直ぐの後先無しの行動をしてしまう。
いや、血というのは恐ろしきもの・・・ワタシもその傾向は否定しませぬが、いくらなんでも、ワタシだってちぃ~っと位は人様の迷惑云々ぐらいは考えるさ・・
母は自分が先で、思いついた時に「直ぐ」。
「待て」が出来ないタイプ・・・いつものようにそれをしてしまった(苦笑)
結構、あれこれそれで痛い目を見てるんだけどねぇ・・・忘れてるか?(苦笑)

離れている子として、老人病院でもないこの病院にこれからもお世話になるし、こうして長く置いて貰える・・・という幸運はないのだと思うのだ。
本当にありがたいのだ。
責任が持てないから出て貰いたいと言われたら、どうするんじゃ・・・とワタシは内心、身勝手ながら思うのだ。
そこのところを先生もよーく分かってくれている。ありがたいのだ。
これでどこぞの施設に・・・となれば、入院費(4万程度)だけでは済まない金額になる・・・母の年金だけでは賄えないのだ。
経済的な理由もあるが・・・それやこれやが心配であり、かといって、母を引き取ることも出来ない、あの実家にワタシか家族の誰かが住み込んで介護を・・・と言う事もできない諸事情もある。
微妙なのだよねぇ・・・
まぁ、事無きを得たからよかったさ・・・(^_^;)
先ずはホッとし、笑い話になるが、何だかいよいよまた少し衰えた母になって来てるかなぁとは思ったっけ。
翌日、お風呂に入れて背中を流してやったら、ホコホコ気分で上機嫌だった。
にしても、このヨタヨタするふらつき加減で、よくもまぁ、眼科まで一人で出掛けたもんだ・・・確かに眼科はワタシの足でもこの病院から5、6分の距離だけど・・・
ご迷惑を掛けました・・・m(__)mと、殊勝な気分ですわ・・(^_^;)汗汗

まぁ、今更ながら痛い目を見ないと分からない・・・タイプだったのよねぇ・・、我が母上、見事にねぇ・・・(苦笑)
コメント (2)
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