kyon's日誌

つれづれに・・・

異空間を求めん

2015年08月16日 | 日記
R・A・ハインライン著、「大宇宙の少年」をお盆前からボンヤリ読み続けていた。
読み終えても、何だかボンヤリしてますな・・・(笑)
物語に冥王星とかマゼラン大星雲とか、こと座のヴェガとか・・・
まぁ・・・勝手な例えをしてはいけないのかもしれないけど、
宮沢賢治の「銀河鉄道」のような、「銀河鉄道999」(漫画)のような・・・と、これまた い~加減ですけどね(笑)

時々、日本的な文章というか、現実逃避?的な、こういう言い方が正しいかどうかは分からないけど、訳文的な世界?、に、ポンと移動して異世界を旅する・・
いえ、頭の中だけ妄想という旅をする訳ですから、大して意味はありません(笑)
最近のワタシの読書傾向だな~(^^ゞ

昔々読んだ、萩尾望都さんの描いた漫画本も思い出す。
「11人いる」、「トーマの心臓」「ポーの一族」、以前も紹介した「百億の昼と千億の夜」などなど・・・
不思議な世界、宇宙という現実とは別の世界、想像の翼の世界、
心の妄想が独り歩きしそうな世界・・
自分の頭の中だけの異空間の中をさまよう様な、彼女の独特な世界観の漫画は中々に面白かったのを思い出す。

オバサンになっちまったのにねぇ~(苦笑)
どこかしら不安定、アンバランスな性分を抱えている自分なのだろうけど、
安定は大事だが、安定だけに定住出来ないのかね、その危ういフラフラして漂う感じがちょっと心地いい時もある・・・なのかな~(苦笑)
それはバランスの悪い自分を良しとしている訳では決してなく、寧ろ、心の安定は欲しいが故の反面教師的な・・・
プラスだけを求めるのではなく、自分のマイナスを足して足してプラスにしたい・・・という、これまたエラく、い~加減なバランスの取り方な訳でして(笑)
まぁ、長いことず~っとそうして自分を保ってきた経験的な直感のようなもの・・・
アヤシイオバサンだね・・・つくづく(笑)

さて、
しそびれていた義父の墓参りに行きましょうかね・・・(^^ゞ
お盆ももう直ぐ終わるし、夏もそろそろ店仕舞いが近いのかな?と思わせる朝の涼しさだこと・・・もう少しの辛抱だ・・・(^_^;)
コメント (4)
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