kyon's日誌

つれづれに・・・

小アジ

2014年10月02日 | 日記
なんだか、朝から死者の名前を読みあげてるニュースはたまらん。
読む人もたまらんだろうなぁ。
聞いてる方も背中に重いモノが被さってくる気がする。
紅葉を見に行っただけなのにね・・・秋を楽しみに行っただけなのにね・・・
頓挫してしまった思いは山の灰と煙に巻かれて、高い空に吸い込まれてしまったんだ・・・
なんと・・なぁ・・セツナイ。

さて、何を言おうと、どんなキレイ事を言おうと、
ワタシの生活はあくなき辛抱と忍耐の日常なれば・・
が、
そういう辛抱と忍耐の日々にもたまには面白いことはある訳で、
昨日の朝、それも9時を回ってから、はじめて亭主が外出しようってぇ時、
玄関の風除湿にジャガイモの袋とメモ。
亭主が大声で呼び付けるのでバタバタ・・・ま~た出掛ける前に何か忘れ物かい?と・・・

「あらまっ!」
「おおお、オマチさんからだ(^◇^)♪」
へ~、北海道からの頂き物の「北アカリ」のジャガイモのおすそ分け?
あら~、粒がデカイわ、これ。

お礼の電話して、二度驚いた(笑)
ナニ、ここまで自転車でか?
ナニ、6時10分に我が家に来てた?
あっはははは・・何か、すげ~じゃん、6時~っ?!
「声を掛けてくれたら、ワタシ、起きたよ~(笑)」
「だ~からさ、6時っつうのは寝てるべ?だから置いて来たのよ~」
あっはっはっは・・・とにかくあっぱれ・・尊敬~(笑)

で、
午後から男鹿まで釣りに出掛けた息子と亭主。
日もとっぷり暮れて真っ暗になった7時過ぎ、ご帰還あそばされた。
小アジがモリっとある・・・げ。。。

先ずはオマチさんから頂いた北アカリでジャガイモ餅を作り、丸めて冷やして揚げて、
コロッケで夕飯を済ませた。
「北海道の人はいつもこんなウマいモンを食べてるんかぁ~、いいなぁ~」と亭主。
(これこれ、ワタシの腕は褒めんのかい?!などと思うが・・・(笑))

や~れ、満腹の亭主は風呂にも入らずそのまま爆睡してしもた。(まぁ、いつものことだわな)
息子は釣った小アジをさばき始め、9時過ぎまで掛かった。
「お、あんた、腕を上げたねぇ」
5、60匹はあろうかというアジを裁ききった(笑)

「ねぇ、この小アジ、オマチさんにもあげたいんだけど」
「あ~いいよ、そのつもりで形の好いのを寄せてあるから」(んまぁ~、気が利いてるじゃん、おぼっちゃまよ)
「明日、ワタシも5時に起きてオマチさんのとこに持ってってやるべか?」
「あはは」息子は小馬鹿にして笑う。
そうなのよ、
幾らアシストでも、朝6時に彼女の家の前に立つことは・・・多分、ワタシは無理(笑)
息子もよ~く分かってらっしゃるのぉ~・・

小アジは頭を落とさずに内臓と尾っぽのギザギザだけ取る。
油で揚げると、もう、頭から痛快丸かじりで、貧しい我が家の貴重なカルシュウム源(笑)

買っても大した金額では無いのだろうし、意識は雑魚に近いが、これだけあると食べ応えがある(笑)
さて、
今日はこれを揚げて・・・あんかけ?から揚げ?天ぷら・・・か?(^_^;)
コメント (8)
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