雪景色・・・成人式会場は大変だろうなぁ~・・・
秋田市は決められたこの日に成人式だから、毎年、雪の中(笑)
女性はやっぱり一様に振袖、盛り上げたヘアスタイル、フカフカ襟巻・・・寒い寒いと会場に集う。
男性も結構、はかま姿の子もいる・・・。
お~こんなに秋田には若者が居たのか?・・・っつうくらいに一同に会する。
若者が少なくなってるからな~・・・
何だかね、そこだけムンムンと熱気をはらんでるから積もった雪が直ぐに汚れてグシャグシャになってさ・・・すっげぇ~なぁ~・・・と、娘を送って行った時に感じたっけ(笑)
けど、もう41年前になる自分の成人式・・・覚えてない(ーー;)
母が家の前で着物姿の自分の写真を撮ってくれたのだけが記憶に残っている(笑)
式場に行ったかさえも、そこで何を言われたかも全然覚えが無い(^^ゞ
先だって、ニュースでどこぞの成人式が放映されていたのを受けて、母に記憶が無いんだよねぇ~と言ったら、半分怒るように「何で覚えてないんだ!」と叱られた(笑)
母は、いと細かに覚えていてさ。
親にしてみると、こういう儀式って本人よりも凄い記憶になるんだろうなぁと。
自分の記憶は無いけど、娘や息子の記憶は・・・確かに母である自分にもあるものねぇ~(笑)
一体、記憶に刻まれる瞬間の脳ミソのインパルスはどんな風に伝えてインプットされるのだろう?
オカシナものだね。
武士がいた時代にも元服という成人式があった。
その時代は14、5歳の若さでの成人の儀式だった。
成人したという証に前髷を落とし烏帽子を付けた。烏帽子親という人がちゃんと居て、後見人のような役割をした。
武家の子には親が何から何まで手を掛ける今の暮しには無い教育システムがあった。
親が手を掛け過ぎると甘えが双方に生じるからで、可愛い子には旅をさせよの精神があったようだ。
子は親の元に暮らすのが当たり前なのだけど、
人に預けるというのも、実は勇気が要ろうなぁ。
親は無くても子は育つのだ。
若い脳ミソはどんな新しさにも付いて行ける柔軟さとエネルギーがある。
そして時間だけは平等にある。
どんな人生を選ぶかも本人次第。
こんな大きな選択は自分にだけ任されたものだ。
生き方はその時をきっかけに何がしかが変化し始める。
人の世の面白さは、楽しいだけでは分からないことも学ぶだろう。
既に人生を折り返してしまった自分にはそのようなエネルギーは無いのだけどさ(^^ゞ
その若さと自分を大切に扱って生きて貰いたいなぁ。
いつも何かをして貰えるという甘えでなく、自分を切り開く強さと豊かさを・・・
な~んてね、
人様の子にはエラそうに言えるオバサンになってしもたよ・・・(はっはっは~)
秋田市は決められたこの日に成人式だから、毎年、雪の中(笑)
女性はやっぱり一様に振袖、盛り上げたヘアスタイル、フカフカ襟巻・・・寒い寒いと会場に集う。
男性も結構、はかま姿の子もいる・・・。
お~こんなに秋田には若者が居たのか?・・・っつうくらいに一同に会する。
若者が少なくなってるからな~・・・
何だかね、そこだけムンムンと熱気をはらんでるから積もった雪が直ぐに汚れてグシャグシャになってさ・・・すっげぇ~なぁ~・・・と、娘を送って行った時に感じたっけ(笑)
けど、もう41年前になる自分の成人式・・・覚えてない(ーー;)
母が家の前で着物姿の自分の写真を撮ってくれたのだけが記憶に残っている(笑)
式場に行ったかさえも、そこで何を言われたかも全然覚えが無い(^^ゞ
先だって、ニュースでどこぞの成人式が放映されていたのを受けて、母に記憶が無いんだよねぇ~と言ったら、半分怒るように「何で覚えてないんだ!」と叱られた(笑)
母は、いと細かに覚えていてさ。
親にしてみると、こういう儀式って本人よりも凄い記憶になるんだろうなぁと。
自分の記憶は無いけど、娘や息子の記憶は・・・確かに母である自分にもあるものねぇ~(笑)
一体、記憶に刻まれる瞬間の脳ミソのインパルスはどんな風に伝えてインプットされるのだろう?
オカシナものだね。
武士がいた時代にも元服という成人式があった。
その時代は14、5歳の若さでの成人の儀式だった。
成人したという証に前髷を落とし烏帽子を付けた。烏帽子親という人がちゃんと居て、後見人のような役割をした。
武家の子には親が何から何まで手を掛ける今の暮しには無い教育システムがあった。
親が手を掛け過ぎると甘えが双方に生じるからで、可愛い子には旅をさせよの精神があったようだ。
子は親の元に暮らすのが当たり前なのだけど、
人に預けるというのも、実は勇気が要ろうなぁ。
親は無くても子は育つのだ。
若い脳ミソはどんな新しさにも付いて行ける柔軟さとエネルギーがある。
そして時間だけは平等にある。
どんな人生を選ぶかも本人次第。
こんな大きな選択は自分にだけ任されたものだ。
生き方はその時をきっかけに何がしかが変化し始める。
人の世の面白さは、楽しいだけでは分からないことも学ぶだろう。
既に人生を折り返してしまった自分にはそのようなエネルギーは無いのだけどさ(^^ゞ
その若さと自分を大切に扱って生きて貰いたいなぁ。
いつも何かをして貰えるという甘えでなく、自分を切り開く強さと豊かさを・・・
な~んてね、
人様の子にはエラそうに言えるオバサンになってしもたよ・・・(はっはっは~)