kyon's日誌

つれづれに・・・

夜中の地震

2013年10月26日 | 日記
ゆめを見てた。
大洋の海原でユラユラ揺れてる。気持ちが好いからゆりかごで揺らされてる幼子の様な気分で、そのうち、帆船があって、少年たちが沢山乗っていて楽しげで・・・

朝5時過ぎ、寒くておトイレに起きた。布団を掛けて暖まらなきゃとまた寝なおした(笑)
7時過ぎ・・・寝坊して起きたら、昨夜の地震は結構揺れたなーと亭主。
へっ?!
あらぁ~・・・どんなに小さくても地震に気がつかない事はま~ず無いはずの自分・・・だった。

地震あったん?
そそ、震度3だから結構揺れたんだぜ。マグニチュード7位で大きいよなぁ・・・
へ~~!・・・・分からんかった(笑)
その頃私は波間にユラユラ揺れてゆりかご気分で寝てた(^_^;)
そのまま死んじゃっても気がつかんだろうなぁ~・・・思わず苦笑してしまった(^^ゞ
寝たらそれっきりだといつも母が云うのを実体感~(笑)

う~む・・・まだ余震が続いているっつう事なのかもねぇ・・・数年に渡るって聞いた。
こういう時に塩釜の友人にメールすると、必ず大丈夫、変な話だが、慣れちゃいけないが慣れっこになってて、防災無線は騒いで煩いけどねぇ~と余裕だ(^_^;)
それで私はちょっと安心しちょっと不安にもなる。
何かあっても助けに行けない自分だなぁとガッカリもする。
あの時に友人はある意味、腹が決まってしまったんだろうとも思う。
腹を括るだけの体験をした・・・ということなんだろうな。
大したことだ・・・私には真似が出来ない。
どうにかなるべ・・・そんな気分で生きてる。
どうにかなるべ、は、実はしんどいだろうにとも思うんだけど。
生きてる限りは飯も食わねばならない、電気や水道、税金だって掛かる。
実質的にお金が必要だから、年金だけじゃ暮せないのは目に見えている。
アルバイトを探して探して断られて、何度もへこたれて、けれど彼女の人柄は周りがほっておかない。
つてでアルバイトをゲットした。
時々は失敗もするらしいから怒られちゃった~と笑う。
けれど、お給料貰ったら、ぜ~んぶ許せちゃったって・・・(笑)
母親を施設に入れてしまって空いた時間が多くなると、結局、自分も自堕落な生活をしてしまうという時間も体験し、働けることがありがたいと。
そう言えば、能代で会った時も体が引き締まっていたっけ・・・(笑)
彼女曰く、健康的にも自分にはいい運動になってるかも~って(笑)

今の60代はまだ肉体的には頑張れる年代で、必要とされたらある意味、どんなことだって頑張れたりする。気力が落ちなければ、あちらが痛いこちらが痛いと言いつつもやれちゃう年代だ。
若い人の真っすぐさは素敵だが、つっぱる反感も受け流せる臨機応変さは、人生経験がカバーするくらいの裁量は持ち合わせている。頼りに出来ることも沢山あるのに、年齢的にとバイト先はキツイ態度が多い。年で区切られる。
理不尽だなぁ~とは私も一度は経験した。
もう少し上手に年寄りを使えばいいのにと思ったことがあった。
今は若い人だって就職するのが困難な時代。
そんな中でも、彼女が頑張っているのは心強い。

まぁ・・・経験が必ずしも良い効果だけとは思わないけどね・・・
今は普通に生きるのが難しい時代なのかもしれないなぁ(^_^;)
あれ?地震の話だったよね・・・
オバサンの世話話・・・これだからオバサンは云々・・・となるか・・・(笑)
コメント (2)
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