kyon's日誌

つれづれに・・・

映画28・・

2002年04月16日 | 日記
日本映画などをちょいとばかり・・・

ひところは日本映画はフーテンの寅さんとヤクザ映画しかなくて、何だか、’これだから日本映画は・・・’なんて言われるんだよなぁ・・・なんて、思ったりした事もありました。。
でも、最近の日本映画は随分と元気になりました。。。
映画の質が高くなったというのでしょうか・・・(あくまでも、個人の感情ですから(*^^*ゞ・・・あしからず・・)

「羅生門」「七人の侍」「人間の条件」「二百三高知」「南極物語」「キタキツネ物語」「ハチ公物語」「鬼畜」「敦煌」「ああ、野麦峠」「影武者」「竹取物語」「吉原炎上」「青春の門」「植村直己物語」「幸福の黄色いハンカチ」「水の旅人」「学校」などなど・・・数をあげればきりが無く日本映画も素晴らしいものがあります。。。

俳優さんも監督も、映画に対しての感情がTVとはまったく違う存在として、高い質を追求するようになって来た様な気がしていますが、それは私だけが感じてる、うがった見方なのかもしれません。。。

それに、アニメーションも高い質を世界に向けて発信し続けていますよねぇ。。。

いっとき、大画面の前で、様々な”世界”を追体験する楽しさと感動を伴った満足感、、、、これは、良質なTVドラマを食卓で見るのとは、やはり違った世界”で有りたい訳で・・・

邦画は、私たちが日本語を話す以上、洋画よりもずっと理解し易い利点が有る代わりに、想像を膨らませる作業の幅が狭くなるような気もする。。。だからこそ、尚更に、邦人に向けての映画の質の高さが求められるような気もする。。。

それに・・・・これもうがった考え方かもしれないけど、、、、洋画の優れた部分は、圧倒的に制作費の基準が違い過ぎる(お金の掛け方の違い)事と、翻訳による理解の幅の広さだと思うところがあるんだよねぇ・・・・・。。

ま、、これからもどんどん、私のような偏屈のためにも(笑)・・・”素晴らしいシネマワールド”を鑑賞・・・させて下さいな・・映画関係者殿。。。(笑)(-。-) ボソッ




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