この時期、山沿いの道を走っているとコンロンソウの真っ白い花の群落が華やかに沿道を飾ってくれます。
コンロンソウ アブラナ科
山地の湿った道端や谷間に稀
30~70㎝の多年草で長くはう地下茎で群生するのだそうです。
写真は日本最長の歩行者専用橋九重"夢"大吊橋ですっかりお馴染みになった九酔渓の道沿いで写しました。(ちなみに豊後中村からの県道40号は今、新しい道路工事の真っ只中です。これも大吊橋効果でしょうか。それとも数年前の大雨被害の復旧も兼ねているのでしょうかねぇ。。)
道沿いには
やたら葉っぱの大きいスミレ(コタチツボスミレかな?)や
イチリンソウが普通に咲いています。
いっぽう黒岳山麓では
10~20㎝に満たない位小さな
ミツバコンロンソウや
マルバコンロンソウが咲いていました。
黒岳山麓の樹木の写真、なかなか素晴らしいですねえ。この樹木の足元に咲く花たちは、居心地がよさそうねえ。ふかふかの落ち葉、夏の暑い日差しはさえぎってくれるしね。
コンロンソウなどは九重に向かう道中で見られましたよ。
まだまだ自然がいっぱいでこの道を走ると嬉しくなります。
そして何回も紹介しているくじゅう黒岳山麓の様子です。
ここの登山道まわりには早春のイチゲから始まってあらゆる山野草に出会えるので、一度足を踏み入れると2,3時間は直ぐに経ってしまいます。
空気も美味しいし最高の骨休めになりましたよ。
普通に咲いているって凄いことですー!
どうか盗堀にあいませんように、って思う私は異常?!
結構身近であるものですから()
花の何倍もの葉を持つスミレって見たことがないように思います。
数年前には大きな自然災害も出ましたが、自然がたくさん残っている道です。
植物が道路と川の間で嬉しそうに咲いていましたよ。
まだまだ捨てたものでは無いですね。
ドライブしていても道端の植物にばかり注目していますから気付くのかも知れないし・・・
☆おうちの庭でもあれこれ山野草を楽しまれている様子。
私からみればhanaさんの廻りの方が自然がいっぱいに見えますよ。