筑豊の炭鉱王として知られる旧伊藤伝右衛門の本邸は旧長崎街道に面して建てられていました。
立派な門をくぐると、そこには四つの居住棟と三つの土蔵からなる300坪に及ぶ建物と、広大な回遊式庭園2,300坪が迎えてくれます。
当時にしては珍しいステンドグラス
マントルピースのある応接間
旧伊藤伝右衛門邸は、筑豊の炭鉱王と呼ばれた伊藤伝右衛門と歌人柳原白蓮が過ごした邸宅です。
アールヌーヴォー調のマントルピース、イギリス製のひし形のステンドグラスのある応接間、一畳たたみを敷き詰めた長い廊下等様々な芸術的技法を取り入れ、伊藤伝右衛門が妻白蓮の為にと改築を続けた歴史的建造物です。
資料参照
外観は和風住宅でありながら中に入れば和洋折衷の当時にしてはかなり酔な建築で、特に柳原白蓮を迎える為に増築した北棟はその粋を凝らし、当時九州では無かった水洗トイレ等も作られていて、伝右衛門の白蓮への想いを彷彿とさせる気がしました。
本座敷いっぱいに飾られた座敷雛!!
今年のテーマは「京の花見」だそうな。
観覧者が多くてゆっくり観賞出来なかったけど、金閣寺や東寺など・・・
昔話の「舌切り雀」とかもあってメルヘンなひとときを過ごしましたわ。
柳原白蓮は明治天皇の姪にあたるそうで皇室所縁の雛様も
明治天皇を摸して作成された明治天皇雛
皇女和宮の人形 皇太子様雅子様の雛人形も飾られていました。
北棟の畳敷き廊下
これも白蓮の為に廊下の幅を広くして畳を敷いたという事だった。
この突き当りに水洗トイレと二階が白蓮の部屋になっていた。
もちろん広大な庭園が眺められるように作られていた。
何と贅沢な・・・
この部屋で10年間を過ごした白蓮に思いを馳せたひと時でもありました。
西棟にある食堂
洗面所
庭園は国指定になっているそうです。
南棟の一角、子供部屋など。
これほどの贅を尽くしたお屋敷で何不自由なく暮らした筈なのに、白蓮の心は満腹にはならなかったのでしょうね~
立派な門をくぐると、そこには四つの居住棟と三つの土蔵からなる300坪に及ぶ建物と、広大な回遊式庭園2,300坪が迎えてくれます。
当時にしては珍しいステンドグラス
マントルピースのある応接間
旧伊藤伝右衛門邸は、筑豊の炭鉱王と呼ばれた伊藤伝右衛門と歌人柳原白蓮が過ごした邸宅です。
アールヌーヴォー調のマントルピース、イギリス製のひし形のステンドグラスのある応接間、一畳たたみを敷き詰めた長い廊下等様々な芸術的技法を取り入れ、伊藤伝右衛門が妻白蓮の為にと改築を続けた歴史的建造物です。
資料参照
外観は和風住宅でありながら中に入れば和洋折衷の当時にしてはかなり酔な建築で、特に柳原白蓮を迎える為に増築した北棟はその粋を凝らし、当時九州では無かった水洗トイレ等も作られていて、伝右衛門の白蓮への想いを彷彿とさせる気がしました。
本座敷いっぱいに飾られた座敷雛!!
今年のテーマは「京の花見」だそうな。
観覧者が多くてゆっくり観賞出来なかったけど、金閣寺や東寺など・・・
昔話の「舌切り雀」とかもあってメルヘンなひとときを過ごしましたわ。
柳原白蓮は明治天皇の姪にあたるそうで皇室所縁の雛様も
明治天皇を摸して作成された明治天皇雛
皇女和宮の人形 皇太子様雅子様の雛人形も飾られていました。
北棟の畳敷き廊下
これも白蓮の為に廊下の幅を広くして畳を敷いたという事だった。
この突き当りに水洗トイレと二階が白蓮の部屋になっていた。
もちろん広大な庭園が眺められるように作られていた。
何と贅沢な・・・
この部屋で10年間を過ごした白蓮に思いを馳せたひと時でもありました。
西棟にある食堂
洗面所
庭園は国指定になっているそうです。
南棟の一角、子供部屋など。
これほどの贅を尽くしたお屋敷で何不自由なく暮らした筈なのに、白蓮の心は満腹にはならなかったのでしょうね~
こちらこそご無沙汰しております。
旧伊藤伝右衛門邸には一度は行ってみたいと思っていたので、雛人形展が始まったのを知り連れて行って貰いました。
邸内は立派な座敷雛を始め大正天皇の従妹である柳原白蓮さんゆかりの品々が多数展示されていました。
『花子とアン』でしかイメージの無かった白蓮さんの息吹きのようなものを感じて来ましたよ。
伝右衛門さんにいかに大事にされていたのかも。
ですが、どんなに贅沢な生活であっても心此処に非ずではどうにもなりませんね。
白蓮さんの激しい葛藤もまた垣間見られたひと時でもありました。
観覧者があまりにも多くてゆっくり出来ない場所もあったのが心残りではありました(^_^;)
お久しぶりです。
たくさんの座敷雛ですね!!
伝統のあるもの、宮家のものなど観たことのないお雛様がズラリ。。。
優雅な気分でこんなところでのんびりと過ごすのもいいですね。
珍しいものを見せていただきました。
ありがとう~(*^^)v
最近はすっかり下界の人です。
このままでは平尾台も歩けないんじゃないかと不安になります。。が、花が目覚めたらきっと歩けるでしょう♪♪
旧伊藤伝右衛門邸、一度は見たい文化遺産でした。
ひな祭りのニュースを見て思い切って(*^。^*)
でも何もない時の方がゆっくり見学出来たかもです。
あまりの人の多さに写真も写せず、白蓮さんのお部屋も全景はパスでした。
そろそろオニシバリも開花し出したとか・・台上も気になります。
またお会いできますね(*^。^*)
この炭鉱王の座敷雛!など見事ですね、
今まで何度も行って見ようと思ってはいるのですが今だに実現していません、
素晴らしい伊藤伝右衛門の本邸が箱庭さんの写真で少し分かりました、
出来れば近いうちにでも家内を誘いだしたいと思っていますが果たして~~
天気よければ台上は月末にも野焼きが行われてまた野草たちの競演の時期が待っていますよね、またいつか、お会いできること楽しみにしています、宜しくお願いします