小国の山は真っ黒け！

九重に向かう途中に私達がよく通るのが
熊本県の南小国という所です。
ここは『小国富士』と呼ばれる『湧蓋山（わいた）』の裾野です。



杉山もあるのですが、多くは牛の放牧の為に
毎年この時期には野焼きが行われます。



この日も山々が軒並み真っ黒クロスケでした。
あと２週間もすればこの黒く焦げた地面から
春告げ花の『キスミレ』が斜面を黄色く染めるでしょう。






地熱の里、標高７６０ｍの温泉地
岳の湯、はげの湯の二つの温泉があります。


キランソウ（しそ科）

石垣に張り付いていました。



ヤマエンゴサク【山援胡索】けし科



元気なタンポポ【蒲公英】きく科



オキナグサ【翁草】きんぽうげ科

お目覚めですか？



またまた『豊麗の湯』
コインタイマー式家族露天
６０分１２００円

お湯は３０分間出続けます。

空気に触れると濁りこんな色に変ります。
相方さんご満悦！
向こうに見える山が『湧蓋山』です。



この他に家族内湯８００円と男女別大露天風呂５００円が有り
宿泊施設もあります。

ここで湯治すれば足も速く治るかもね。
でも目の前の山が気になって逆効果かな。。。笑