ウスノキの花

今朝も東に面した台所は日の出と共に、目一杯眩しい朝です。
暑くなりそう。。。
でもこの晴れもどうやら今日までのようですね。待ってる訳ではないけれど、いよいよ梅雨に突入しそうですね。

今週になって裏の田んぼにやっと水が入りました。
その途端、かえるの合唱が始まり賑やかな事ったら。。
そして洗濯物を干しに裏へ出たら、ブロック塀の直ぐ向こうにある用水路の水も流れ出しました。
こうなると、要注意の時期なんです。
今年は早めの予防に「○○・モグラを寄せ付けない忌避剤」を早速撒きました。
結構、強烈な匂いがします。
去年、種の落ちたアサガオやフウセンカズラの芽が次々と発芽し出しました。
今年はどこにネットを張ろうか・・とまだ考え中です。
早くせんともう蔓が伸びて来たのもあるわ。。



さて！山の続きです。

この時期はミヤマキリシマ観賞登山で賑わう九重連山ですが、私は何年か通う間にミヤマやコケモモ、イワカガミ等の影に隠れて決して主役にはなれないこの花のファンになりました。


ウスノキ（臼の木）　ツツジ科
和名は花ではなく果実が臼のように窪んだ形をしているところから付いたようです。

九重登山のお手軽ルートと言われる牧ノ戸登山口から歩き出すと、尾根道の脇にそれこそミヤマキリシマやドウダンツツジに紛れるようにひっそりと咲いているのです。
樹高が１ｍ足らず。ご覧の通り花の数も少なく、おまけに俯き加減に咲くものだから華やかに咲き誇るミヤマキリシマには到底及びません。


どうでしょう。

薄紅色のこの模様が

可愛いと思いませんか。

しばらくはデスクトップの背景にしとこ。